下書きのままになっていた記事をようやく投稿。留依蒔世くん、言葉通りこの翌日、年内の次の予定を発表したので、オマエきのう退団したばっかじゃないか、っていうコブラの声がきこえました。現在は改名して精力的に活動中。宝塚の枠をこえていろいろとやりたいことがあっての決断だったのでしょう。元気のかたまり。インスタフォローさせてもらっています。
宙組『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』『Capricciosa!!』-11月9日東京宝塚劇場
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/9feaa858dd86da76130ac97e11f09331
2022年11月20日(日)東京宝塚劇場、13時30分~
長いように思えた公演も終わってしまうと束の間の夢、花火のような儚さとさみしさに包まれます。大劇場公演から一度も止まることなく無事大千穐楽を迎えました。部屋では落ち着かさな過ぎてほとんどみることなくなっていましたが、久しぶりにライブ配信をみました。キャラクター大渋滞、カメラの目も足りずかなり迷子になっていました。特にお芝居の、映像をふんだんに使った演出の全体をとらえることはむずかしかったと思います。伝わりきらなかったところはあったと思いますが部屋でパソコンからみることができるようになったのはありがたいことです。ショーのずんちゃん、前髪おろしていましたね。まるっとした小さい頭にきれいな黒髪、毎回こうでしたっけ?違いますよね。
退団者5名、それぞれとってもいい笑顔でした。最後の最後、カーテンコールで真風さんと退団者5名のところ、真風さんをさしおいて仕切った留依蒔世くん、最後にやりたいことがありますから、リンの声量豊かなイケボで、「終わりは新たな始まりを意味する、覚えてろよぉ~!!」 挨拶の時このキラキラと輝く劇場に立つことはもうないのかなと思うとさみしい気持ちもありますがと少し涙ぐんでいたかな。在団12年、長い青春、納得のタイミングでしょうか。新人公演でまぁ様の役をやっていたのか。若き女子たちが束の間命の炎を燃やして舞台に立ち続ける宝塚は、終わりがあるからこそ美しい束の間の夢。この舞台に立ち続けることはものすごく厳しいことなんだろうなとあらためて思いました。本名はあずさちゃんから愛称があーちゃんななんですね。真風さんがあーちゃんから最後あずさちゃんと呼んでいたところに本物の愛情を感じました。『Capricciosa!!』のフィレンツェ、ミケランジェロのビブラートをきかせて歌い上げる場面、すぐに次の場面にうつってしまうので劇場でなかなかな拍手できなかったのですが最後は客席が拍手できるように間をとってくれていましたね。佐々田先生も指揮台から拍手をおくっていらしたようです。ネバセイのフィナーレで照れながらキキちゃんにリフトされていた姿も印象的でした。惜しまれますがお疲れさまでした。
希峰かなたくん、13年前東京宝塚劇場一階席最後列で宙組をみたのが宝塚との出会いだったと。『ホテル スヴィッツラ ハウス』のチャーリーが印象的でした。納得の笑顔だったと思います。
真風さんが公演を続けられたことへの感謝の言葉を伝えて客席に深々とお辞儀をすると、後ろで同じように深々とお辞儀をするキキちゃん。みなさま、きっとかなりの頻度で検査をしながらの公演、緊張の日々だったろうと思います。今年宙組がみなさまにお会いするのは今日が最後になりますと真風さん。なんだか年末今年がもう終わりのような感覚になりましたがまだですね。自分に来年があるのか全くわかりません。生まれる前からの右足股関節脱臼により、かばい続けてきた左足の方が先に駄目になるかもしれません。コロナ騒動で医療も行政も信じることができなくなりました。足先が反ってしまっていることも神経がやられてしまっていることもなす術がありません。最後の日まで精進してまいります、宝塚を、宙組をよろしくお願いいたしますという真風さんの言葉。もう劇場で会うことは叶わない可能性大ですが、配信で見届けたいのでまだ死ぬわけいにはいかないのだと思います。絶望の毎日ですがまだ死ぬわけいにはいかん。
2022年11月21日FM宝塚ブログ
宝塚大劇場宙組公演『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』・『Capricciosa!!』-心のままに-
http://835.jp/blog/review/116715/
2022年11月18日婦人画報
【宝塚歌劇舞台レポ】宙組『HiGH&LOW −THE PREQUEL−』『Capricciosa!!』
https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/g41918813/highandlow-theprequelcapricciosa-221100/?utm_medium=social&utm_source=twitter
宙組『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』『Capricciosa!!』-11月9日東京宝塚劇場
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/9feaa858dd86da76130ac97e11f09331
2022年11月20日(日)東京宝塚劇場、13時30分~
長いように思えた公演も終わってしまうと束の間の夢、花火のような儚さとさみしさに包まれます。大劇場公演から一度も止まることなく無事大千穐楽を迎えました。部屋では落ち着かさな過ぎてほとんどみることなくなっていましたが、久しぶりにライブ配信をみました。キャラクター大渋滞、カメラの目も足りずかなり迷子になっていました。特にお芝居の、映像をふんだんに使った演出の全体をとらえることはむずかしかったと思います。伝わりきらなかったところはあったと思いますが部屋でパソコンからみることができるようになったのはありがたいことです。ショーのずんちゃん、前髪おろしていましたね。まるっとした小さい頭にきれいな黒髪、毎回こうでしたっけ?違いますよね。
退団者5名、それぞれとってもいい笑顔でした。最後の最後、カーテンコールで真風さんと退団者5名のところ、真風さんをさしおいて仕切った留依蒔世くん、最後にやりたいことがありますから、リンの声量豊かなイケボで、「終わりは新たな始まりを意味する、覚えてろよぉ~!!」 挨拶の時このキラキラと輝く劇場に立つことはもうないのかなと思うとさみしい気持ちもありますがと少し涙ぐんでいたかな。在団12年、長い青春、納得のタイミングでしょうか。新人公演でまぁ様の役をやっていたのか。若き女子たちが束の間命の炎を燃やして舞台に立ち続ける宝塚は、終わりがあるからこそ美しい束の間の夢。この舞台に立ち続けることはものすごく厳しいことなんだろうなとあらためて思いました。本名はあずさちゃんから愛称があーちゃんななんですね。真風さんがあーちゃんから最後あずさちゃんと呼んでいたところに本物の愛情を感じました。『Capricciosa!!』のフィレンツェ、ミケランジェロのビブラートをきかせて歌い上げる場面、すぐに次の場面にうつってしまうので劇場でなかなかな拍手できなかったのですが最後は客席が拍手できるように間をとってくれていましたね。佐々田先生も指揮台から拍手をおくっていらしたようです。ネバセイのフィナーレで照れながらキキちゃんにリフトされていた姿も印象的でした。惜しまれますがお疲れさまでした。
希峰かなたくん、13年前東京宝塚劇場一階席最後列で宙組をみたのが宝塚との出会いだったと。『ホテル スヴィッツラ ハウス』のチャーリーが印象的でした。納得の笑顔だったと思います。
真風さんが公演を続けられたことへの感謝の言葉を伝えて客席に深々とお辞儀をすると、後ろで同じように深々とお辞儀をするキキちゃん。みなさま、きっとかなりの頻度で検査をしながらの公演、緊張の日々だったろうと思います。今年宙組がみなさまにお会いするのは今日が最後になりますと真風さん。なんだか年末今年がもう終わりのような感覚になりましたがまだですね。自分に来年があるのか全くわかりません。生まれる前からの右足股関節脱臼により、かばい続けてきた左足の方が先に駄目になるかもしれません。コロナ騒動で医療も行政も信じることができなくなりました。足先が反ってしまっていることも神経がやられてしまっていることもなす術がありません。最後の日まで精進してまいります、宝塚を、宙組をよろしくお願いいたしますという真風さんの言葉。もう劇場で会うことは叶わない可能性大ですが、配信で見届けたいのでまだ死ぬわけいにはいかないのだと思います。絶望の毎日ですがまだ死ぬわけいにはいかん。
2022年11月21日FM宝塚ブログ
宝塚大劇場宙組公演『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』・『Capricciosa!!』-心のままに-
http://835.jp/blog/review/116715/
2022年11月18日婦人画報
【宝塚歌劇舞台レポ】宙組『HiGH&LOW −THE PREQUEL−』『Capricciosa!!』
https://www.fujingaho.jp/culture/interview-celebrity/g41918813/highandlow-theprequelcapricciosa-221100/?utm_medium=social&utm_source=twitter