2020年8月25日;『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』-ProgramC千穐楽
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/bdafe974b05d7f7e7b6bb303c41d438b
2020年8月23日ステージナタリーより、
帝劇「THE MUSICAL CONCERT」Program C、大地真央を迎えて開幕https://natalie.mu/stage/news/393294
2020年8月14日ステージナタリーより
「東宝ミュージカルの歴史たどる、帝劇「THE MUSICAL CONCERT」本日開幕帝国劇場」
https://natalie.mu/stage/news/392104
最後に大地真央さんが歌い終わったあとオケメンバーが奏でる『マイ・フェア・レディ』の「踊り明かそう」、劇場でも配信でも一緒に体を揺らしたくなる心地よさ、オケのみなさん、舞台に戻ってくることができた悦びの音色。劇場という空間もふるえていました。配信でも伝わってくる生演奏の醍醐味。帝国劇場にオーケストラが戻ってきた奇跡のコンサート。断片的に少しずつ振り返っていこうと思います。
Program Aでは和音美桜さんが歌った『回転木馬』より「もしも あなたを愛したら」、ジュリーが出会ったばかりのビリーに胸ときめかせる場面で歌われます。Program Cではソニンさん。これまで感情を爆発させる激しい役をみてきたので、意外な気がしましたが美しい歌声であっていると思いました。これからはこんな役もやってほしいなあ。
「あなたをもしも愛したなら
わかって 欲しい
言葉さえ 出てこないわ
伝えたいの
でも怖い
今 時を逃したら
あなたは
愛にも 気付かずに
消え去るでしょう
もし あなたを
愛したら」
『回転木馬』、1995年7月1日から9月24日まで上演されました。このあと帝国劇場では上演されていないのかな。涼風真世さんのファンクラブに入会して予約、帝国劇場入口のファンクラブ受付でチケットを受け取ったことを思い出します。自分の中の歴史と重なる舞台。もがきにもがきながら生きていました。今もですが・・・。
2014年8月4日;ミュージカル『回転木馬』第一幕
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/e9a779a0fea7c2a5124d0a7600732f25
2014年8月17日;ミュージカル『回転木馬』第二幕
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b4977e8d8713d3319511ab0d439d90e0
2014年8月19日:ミュージカル『回転木馬』第二幕_卒業式
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/bbacb499748d478a4a1af4799413497b

(舞台写真は東宝公式ツィーターよりお借りしています。)



ソニンさんの『モーツアルト』より「ダンスはやめられない」、5回の観劇で平野綾ちゃんコンスタンチェを観てきたのでソニンさんのコンスタンチェ、やっと会えました。階段に坐りながら歌う姿は地の底から湧きあがってくるようなコンスタンチェの感情の吐露。どちらがいいとかではなくWキャストの面白さ。
「お前の未来は 暗いと言われた
未来なんていらない
姉さんは私だって 歌手になれると言う
でも 時間が惜しいのよ
夜はダンスに行くから
ダンスは やめられない
その時だけ 幸せになる
燃えて 乗って 夢に溶ける
流れる血に シャンパン
髪にバラ
もし彼が天に召され
天国へ行っても
泣いたりなんかしないわ
私流に弔うの
毎晩 どこかへ踊りに行く
止められないの
生きて 愛し 夢に溶ける
流れる血に シャンパン
髪にバラを差して
インスピレーション 与えなくては・・・」
観劇した作品は舞台の情景が目の前に蘇ってくるコンサートでした。『モーツアルト』、リーヴァイ作品の楽曲の素晴らしさよ、また帝国劇場で会いたい。
2018年9月17日;2018年『モーツァルト』_コンスタンチェのこと
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/4310e8840b5d0d0ba09c8fa38bd39600



『ダンス オブ ヴァンパイア』より「フィナーレ」、Program Aは新妻聖子さん、Cはソニンさんでした。観劇したことないのですがノリノリのガッツがある楽曲、どこかでなんども聴いたことがあるような気がして、これは『ダンス オブ ヴァンパイア』の曲なのだと知ったのですがどこで聴いたのか、情けないことに頭の中が整理できていません。星組のショーにありましたっけ?違う? すぐに出てこなくて気になる、気になる。

トークコーナーのソニンさん、4回分の話すことを考えていたのに「どう?ってきいてくれなかったじゃないの」と。「じゃあ、4回分から面白いところだけをまとめて」と芳雄さん。話し始めると涙が流れてきたソニンさん、6カ月ぶりの舞台、客席のお客さんをみると涙がこみあげてくると聞いていたけれど自分は6カ月あったことを感じないという内容でした。そのまま記憶できていない自分が残念ですが、色々な想いの人が集まる劇場は、生のその時の感情がすぐに蘇ってくる、だから6カ月あったことを全く感じない。話しながら「涙がでてきちゃった」と。それぞれの想いを抱えながら集うのが劇場であり舞台、キャストも観客も同じ想いなのだとしみじみうなづきました。
アイドル時代のソニンさん、ごまきの弟とユニットを組んで歌番組に出ていた姿、ユニット解散後仲間由紀恵さん主演の月9ドラマに出ていた姿がおぼろげに記憶にあります。その後努力に努力を重ねられたのでしょう。東宝の舞台になくてはならないミュージカル役者へと成長。このコンサートでは聴けませんでしたが『1789バスティーユの恋人たち』のソレーヌも忘れ難し。シングルキャストでかなりハードでしたがソニンさんでなければやれない役どころ。平野綾ちゃんと同じ舞台に立っていたのが嬉しみ。こんな貴重なコンサートならではでした。
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/bdafe974b05d7f7e7b6bb303c41d438b
2020年8月23日ステージナタリーより、
帝劇「THE MUSICAL CONCERT」Program C、大地真央を迎えて開幕https://natalie.mu/stage/news/393294
2020年8月14日ステージナタリーより
「東宝ミュージカルの歴史たどる、帝劇「THE MUSICAL CONCERT」本日開幕帝国劇場」
https://natalie.mu/stage/news/392104
最後に大地真央さんが歌い終わったあとオケメンバーが奏でる『マイ・フェア・レディ』の「踊り明かそう」、劇場でも配信でも一緒に体を揺らしたくなる心地よさ、オケのみなさん、舞台に戻ってくることができた悦びの音色。劇場という空間もふるえていました。配信でも伝わってくる生演奏の醍醐味。帝国劇場にオーケストラが戻ってきた奇跡のコンサート。断片的に少しずつ振り返っていこうと思います。
Program Aでは和音美桜さんが歌った『回転木馬』より「もしも あなたを愛したら」、ジュリーが出会ったばかりのビリーに胸ときめかせる場面で歌われます。Program Cではソニンさん。これまで感情を爆発させる激しい役をみてきたので、意外な気がしましたが美しい歌声であっていると思いました。これからはこんな役もやってほしいなあ。
「あなたをもしも愛したなら
わかって 欲しい
言葉さえ 出てこないわ
伝えたいの
でも怖い
今 時を逃したら
あなたは
愛にも 気付かずに
消え去るでしょう
もし あなたを
愛したら」
『回転木馬』、1995年7月1日から9月24日まで上演されました。このあと帝国劇場では上演されていないのかな。涼風真世さんのファンクラブに入会して予約、帝国劇場入口のファンクラブ受付でチケットを受け取ったことを思い出します。自分の中の歴史と重なる舞台。もがきにもがきながら生きていました。今もですが・・・。
2014年8月4日;ミュージカル『回転木馬』第一幕
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/e9a779a0fea7c2a5124d0a7600732f25
2014年8月17日;ミュージカル『回転木馬』第二幕
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/b4977e8d8713d3319511ab0d439d90e0
2014年8月19日:ミュージカル『回転木馬』第二幕_卒業式
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/bbacb499748d478a4a1af4799413497b

(舞台写真は東宝公式ツィーターよりお借りしています。)



ソニンさんの『モーツアルト』より「ダンスはやめられない」、5回の観劇で平野綾ちゃんコンスタンチェを観てきたのでソニンさんのコンスタンチェ、やっと会えました。階段に坐りながら歌う姿は地の底から湧きあがってくるようなコンスタンチェの感情の吐露。どちらがいいとかではなくWキャストの面白さ。
「お前の未来は 暗いと言われた
未来なんていらない
姉さんは私だって 歌手になれると言う
でも 時間が惜しいのよ
夜はダンスに行くから
ダンスは やめられない
その時だけ 幸せになる
燃えて 乗って 夢に溶ける
流れる血に シャンパン
髪にバラ
もし彼が天に召され
天国へ行っても
泣いたりなんかしないわ
私流に弔うの
毎晩 どこかへ踊りに行く
止められないの
生きて 愛し 夢に溶ける
流れる血に シャンパン
髪にバラを差して
インスピレーション 与えなくては・・・」
観劇した作品は舞台の情景が目の前に蘇ってくるコンサートでした。『モーツアルト』、リーヴァイ作品の楽曲の素晴らしさよ、また帝国劇場で会いたい。
2018年9月17日;2018年『モーツァルト』_コンスタンチェのこと
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/4310e8840b5d0d0ba09c8fa38bd39600



『ダンス オブ ヴァンパイア』より「フィナーレ」、Program Aは新妻聖子さん、Cはソニンさんでした。観劇したことないのですがノリノリのガッツがある楽曲、どこかでなんども聴いたことがあるような気がして、これは『ダンス オブ ヴァンパイア』の曲なのだと知ったのですがどこで聴いたのか、情けないことに頭の中が整理できていません。星組のショーにありましたっけ?違う? すぐに出てこなくて気になる、気になる。

トークコーナーのソニンさん、4回分の話すことを考えていたのに「どう?ってきいてくれなかったじゃないの」と。「じゃあ、4回分から面白いところだけをまとめて」と芳雄さん。話し始めると涙が流れてきたソニンさん、6カ月ぶりの舞台、客席のお客さんをみると涙がこみあげてくると聞いていたけれど自分は6カ月あったことを感じないという内容でした。そのまま記憶できていない自分が残念ですが、色々な想いの人が集まる劇場は、生のその時の感情がすぐに蘇ってくる、だから6カ月あったことを全く感じない。話しながら「涙がでてきちゃった」と。それぞれの想いを抱えながら集うのが劇場であり舞台、キャストも観客も同じ想いなのだとしみじみうなづきました。
アイドル時代のソニンさん、ごまきの弟とユニットを組んで歌番組に出ていた姿、ユニット解散後仲間由紀恵さん主演の月9ドラマに出ていた姿がおぼろげに記憶にあります。その後努力に努力を重ねられたのでしょう。東宝の舞台になくてはならないミュージカル役者へと成長。このコンサートでは聴けませんでしたが『1789バスティーユの恋人たち』のソレーヌも忘れ難し。シングルキャストでかなりハードでしたがソニンさんでなければやれない役どころ。平野綾ちゃんと同じ舞台に立っていたのが嬉しみ。こんな貴重なコンサートならではでした。