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たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

オーケストラのソーシャルディスタンス

2020年06月19日 14時48分08秒 | ミュージカル・舞台・映画

音楽監督の大野和士さんと東京都交響楽団が6月11日・12日に東京文化会館で試演を行った様子が記事になりました。

2020年6月18日ONTOMOレポート

「コロナ禍での公演再開に備えて
専門家とエアロゾル測定~大野和士&東京都交響楽団「日本モデルを提供したい」」

「コロナとどう付き合っていくのか知恵を絞っています。近い未来では、距離を考慮しながら、今の状況に合った(小さな)編成の作品をいろいろと紹介したいと思います。16型(フル編成)に戻ったとしても衛生上の配慮は必要です」

https://ontomo-mag.com/article/report/tmso-experiment/


 コンサート、舞台の再開に向けて、心配なのは客席よりも演者側の密、劇場もコンサート会場も、ホール、ロビー、お手洗い等清潔で床にゴミが落ちていることもありません。常にスタッフの目配りがきいています。換気されているし、そもそもホールとして運営していくためにインフルエンザなどのリスクを避ける基準をクリアしないと認可はおりないそうです。
 
 絶対的な正解はないのだろうと思いますが、わたしたちの生活、〇〇大学の感染症の専門家ではない?教授の意見に大きく左右されている(振り回されている?)わけで、こうした研究の結果を検証して指針が間違っている?のであれば見直していってほしい。

 劇団四季がクラウドファンディングを開始しました。2月後半から真っ先に自粛した舞台や演奏会の中止によるチケットの払い戻しは何億になっているのか、みな生活があります。公的支援がないまま、中止期間中の損失を背負い、さらに公演を再開してもチケットを定員数の半分しか売ることができなかったらもちこたえることはきびしいのではないでしょうか。再開後の公演のチケットは全部売り直し、払い戻しと売り直しの手間賃だけでも大変なこと。半分しか売ることができない分チケット代を値上げして売り直すところもあります。客席側も演者側も劇場も配慮を続ける心構えはもちろんですが、公的に見直しが示されないかぎり、劇場やコンサートに足を運んだことがない?普段は興味もない?人たちによる批判の矢は飛び続けるから宝塚だって、録音演奏にして感染症対策をしていますという姿勢を社会にアピールするしかないないだろうなと思います。

 何か月か先に観劇か演奏会の機会にめぐまれたときは、ロビーに一歩足を踏み入れただけで涙があふれてしまいそうです。


旅の思い出_韓国・ソウルへの旅_一日目

2020年06月19日 00時13分56秒 | 小さな旅の思い出
 荷物を整理していたら2000年の韓国への旅日記が出てきました。20年前っていうことか。この時一緒に旅した友人は30歳を過ぎるとお給料が下がっていく仕組みになっていた日本の会社に見切りをつけて韓国へ留学しました。その後共通の知り合いだった人に、自分が貸したままになっている云十万を返してくれるよう話してほしいと頼まれてうやむやにしてしまいました。年下の彼ができたと嬉しそうでしたがどうしているかな。日本の大学に留学してきていて知り合った韓国人たちとの交流も途絶えました。クリスマスカードを送ってくれたりということが1年ぐらいはあったのですが、わたしはまだパソコンをほとんど使ったことがなく全く疎い状態でした。この頃今のようにパソコンとお友達でインターネットとメールを自在に使えていたら違っていたかもなあとふと思い出すことがあります。韓国へ何度も行ったことのある知り合いの輪があったり、思い出すと自分もまだ若くて元気があり楽しかったです。


「2000年10月26日(木)晴

羽田空港から関西空港経由でソウル・金浦空港へ(ANA利用)。
リムジンバス利用(601系統)
コリアナホテルにチェックインした後、徒歩で仁寺洞(インサドン)へ。
道に迷って地図をみていると、(男性に?)寄って寄ってこられて、少しこわかった。
仁寺洞(インサドン)は、アーティスティックないい街。
〇〇〇〇(TEL:2268-8004)でコーヒーカップを買う。
オリジナル商品で、とても気に入る。

次に地下鉄で明洞(ミョンドン)へ。
切符の買い方も乗り換えの要領もわからず最初は戸惑う。
ディスカウントストアでタイツを買ったあと、長寿カルビ店で食事。
その後徒歩でソウルタワー、ケーブルカーの乗り口へ向かう。

ソウルタワーで夜景をみた後、タクシーでホテルへ戻ったのは11時近く。
それから仙美(ソンミ)ちゃんにTEL。
おそいので心配していたようだ。」

ソウルタワーのチケット



ケーブルカーのチケット



長寿カルビのお店にあった名刺





翌日訪れた冒徳宮(チャンドックン)。




www.wowseoul.jp/より

ハングルのみを使用する仁寺洞(インサドン)の看板、今はスタバがあるんですね。



仁寺洞(インサドン)ギャラリー、3日目に訪れました。



仁寺洞(インサドン)伝統喫茶通り。



明洞(ミョンドン)メインストリート。