たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『マリー・アントワネット展』に行ってきました(3)

2020年06月09日 15時45分20秒 | 美術館めぐり
2017年1月2日:『マリー・アントワネット展』に行ってきました
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/929eef729520b4d26f5e65c76b514b63


2017年3月12日:『マリー・アントワネット展』に行ってきました(2)

https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ac7b63bc71a4fdcdd15804c5add7102b

2017年1月2日(月)に訪れた六本木ヒルズ森タワー『マリー・アントワネット展』より、物販で購入した森永のビスケット「MARIE」の外箱。中はすぐにいただきました、ほどよい甘さでおいしかったです。
綺麗にたたむことができていませんが思い出整理としてアップ。

「お菓子が大好きで無邪気なマリー・アントワネットは、宮廷にビスケットの焼き窯を造らせ、技師たちに命じて優れた風味のビスケットの研究・製造に当たらせました。

そして開発されたビスケットのうち、特に大好評だったハードビスケットは彼女の名にちなんで『マリービスケット』と呼ばれたという説があります。
現在でも『マリービスケット』は、当時からの基本的技術を踏まえて、パリっとした歯ざわり、香ばしさ、素朴な味を特長とするハードビスケットです。

日本では、森永製菓が1923年に発売以来、長きにわたり「MARIE」の販売・広告活動を続けてきました。その実績が認められ、2004年に「MARIE」は森永製菓の登録商標(第492661号)になりました。」






ノートパソコン2台を無料回収へ

2020年06月09日 00時45分54秒 | 日記
 一昨年の11月、部屋を引き払った時にはできなかったノートパソコン2台をようやく無料回収へと出しました。古いパソコンやタブレット端末、スマホなどを郷里の役場で無料回収しているみたいですが自分でデータ消去しないといけないのでなかなか手をつけることができていませんでした。この機会にようやく、ヤフーから検索してヒットしたサイトが料金着払い、無料でデータ消去を行い、解体して再利用できるものはするとあるので段ボール箱につめて発送してみました。ヤマダ電機のポイントがつくそうですがポイントはどっちでもいい。とにかく無料回収がありがたい。以前は3千円払ってデータ消去と廃棄を依頼しました。パソコンのバッテリーだったかな、ハードディスクだったかな、にはレアアースが使われているということだったと思います、大会社で働いていたとき、本来わたしの仕事ではなかったはずの古いパソコンのデータ消去と回収依頼もやらなければならずものすごく苦労したことからそんな話をきいた記憶があります。だから採算とれる、売上になっていくということなのでしょうかね。2台とも東芝のdynabook。モバイルパソコンはプリンス・エドワード島への旅に一緒にいったし、この大会社を使い捨て同然の契約終了となったあとコミュニティハウスやら毎日放浪していたときもいつも一緒でした。すごくお世話になりました。部屋で使っていたノートパソコンのローカルメールフォルダには、ユニオンに加入して大会社の弁護士と闘いになってしまっていたときのメールのやりとりが全部入っていたし、会社の人たちとのメールのやりとりも全て入っていました。今はWEBメールしか使いませんがその頃はまだパソコンに取り込んでしまっていました。だからパソコンを処分すれば全て消えます。これからのわたしの人生にはもう必要ないので未練を残しても仕方なくバックアップもとっていません。いったんメールを読み込んだらまた全てパソコンのローカルフォルダに入ってしまうと思うのでそれは困るし。だからようやく思い切りました。まだどちらも電源いれると立ち上がりますけど、これからのためにようやくお別れしました。今このブログを綴っているパソコンもdynabook、2016年に購入しました。パソコンを使うようになってから4台目のdynabook。わたしにはすごく使い勝手がいいです。

 モノを捨てるのはほんとにエネルギーが要りますね、これを機にさらに断捨離、本やミュージカルの公演プログラムなど気持ちに区切りがつけられるものは少しでも引き取りに出そうとしています。もうあとがない状況に、考えてしまうと不安しかありません。家賃を払いながらどこまで暮らしていけるのか、不安ばっかりです。命さえあればどうにかなる、なんとか生き延びていける、ここで暮らし続けることは無理だとわかったのだから、まだやり直しがきくと自分では思う年齢のうちにわかったのだから自分を信じておそるおそるこのまま進んでいくしかありません。これが正解なのか、不正解なのか、わからないです。この苦しい時をなんとか乗り越えて30年間暮らした街へ戻ると決めました。コロナの対応みていると正解ではないのかもしれませんが、宝塚大劇場が遠くなるのはさみしいですが、気がつけば人生の半分以上を過ごした街だから、別にあったかいわけでもなんでもないですが、わたしの人生の楽しいことも苦しいこともさみしいこともつらいことも全部詰まっている街だから・・・。