たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

半分ゆめ、半分げんじつ

2019年12月16日 23時10分35秒 | 日記
 月曜日、日比谷での時間を胸に、心は半分夢の世界のまま、なんとか一日が終わりました。2時間の時間給をとったのだからプラスお昼休み一時間でいつもより3時間遅れて出勤すればよかったのを勘違いして大慌て一時間早く家を出てしまいました。乗り換え駅で気がつき、たいして入る店もなく地下街がどこも同じにみえてわからなくなるとおそろしいので、目に入ったカフェでコーヒーとパンの軽い昼食。昨夜は口の中が気持ち悪いので眠剤のむのやめたいと思いましたが眠れなかったらどうしようという不安にうちかてず結局一錠のみました。冷えと寒さと4回は目がさめたでしょうか。そのたびにお手洗い。一応ようやく7時間眠れたでしょうか。眠剤はすごく喉がかわくので、寒さと乾燥がひどいときはなおさらパンが入っていかず、歯抜けばばあ状態なのもあってたいした量ではないはずなのになかなか食べることができませんでした。半分見知らぬ土地になっているところに戻ってきてお医者さんもかわってしまったはよくなかったです。なにもかも急に変わりすぎてしまったリスクは大きいのだと今さら気づいてもおそかった。日常だった日々が夢になり、わたしにとって、どっちが夢でどっちが現実なのか、なんだか自分の中でとってもヘンな感じです。久しぶりに街を歩いた感覚はたしかに体に残っています。足元から街を感じていた日々。それが日常だった時は気づきませんでしたがとっても大切なことだったようです。荷物整理の気が済んだら戻りたい、戻ろうと思います。戻れるかな、戻れるといいな・・・。

 勝手に都合よく脳内変換して来週だと思っていた締日がまた水曜日にやってきます。電話にをとると時間かかってしまいます。最初よりは理解できていてすすっと答えられることは答えられるようになりましたが、半年やそこらでそんなむずかしいことをうまくかわしながら対応できるはずないじゃないか、自分の守備範囲だけでも広すぎて職員だってわからないって言っているんだからわかるはずないよ、って思うことがやっぱり多くて無理なんだよなって思いました。努力はしています。気力と努力でなんとかここまできました。冬は始まったばかり。年内あと9回の出勤ですが実感ありません。とてつもなく長いように感じます。今週長いと思います。来週も長い。哀しいですが体は追いつかないです。大好きな場所で心が満たされたのでなんとか。

 明日の朝は雨?乾燥しているので降ってほしいですが、勝手ながらわたしが駅に向かう時間帯は降らないでほしいなあ。寒さと雨の中を自転車はきびしい。昨日家よりもはるかに手前でタクシー降りて家はみえているのにここから先のもう少しがいちばん車危ないところだし遠いのだと再確認。ほんとにきびしので降らないでほしい。

 明日もなんとか生き延びていけますように・・・。