夢の国ディズニーランドを皮肉った「ディズマランド」がイギリスで期間オープンしました。
悪夢の国を企てた人物は、グラフィティーアート界の超有名アーティスト、バンクシー。正体不明の謎のアーティストして、ゲリラ的に風刺画を発表。その作品のクオリティーと社会に対する発信力は高く評価されてます。
ディズニーランドで内でも過去にゲリラ展示に成功している彼。今回も彼の周囲のアーティストの協力を得てユニークなテーマパ―クを作り、多数の来場者でにぎわっているそうです。
個人的には夢のあるテーマパークの意義も大切だと思いますが、一方で地球的規模の問題から目をそらすことなく、現実を直視することも必要です。彼が作ったテーマパークも、成熟した社会には必要不可欠な側面を持っていると思います。
ディズニーファンも、そうでない方も、ディズマランドをのぞいてみてはどうでしょう。