９・１１

今日は選挙投票日。朝さっそく投票に出かけた。
僕は、現在まで連続投票記録を継続中。おそらく死ぬまで投票には行くだろう。
候補者がどうあれ、政党がどうあれ、選挙投票は国民の権利の行使だからだ。

そして今回の選挙投票日は、偶然にも過去のアメリカ同時多発テロの日でもある。
僕は、この日にいくつかな偶然を感じている。

同時多発テロ、イラク戦争、そしてハリケーン。何かアメリカが揺れている。
そしてアメリカの危機管理体制が崩れているように感じた。

先般に話題にした、２４のシーズン４でも、アメリカの危機管理体制の甘さからスタートしている。だから、ジャックバウアーのようなヒーローが受けるのも当然かなと思う。

日本に目を向ければ、現政権の良し悪しは別にして何かが変わる気配は、みんなが感じてるんじゃないかと思う。
マスコミもいつも以上に投票を呼びかけているように感じる。先日も最高裁裁判官の国民審査について解説をしていた。僕も、何の疑問もなく白票を投じていたけど各裁判官の判決を改めてみると、個人的見解の違いを感じた。

今こそ、政治に意見を述べる時が来ている。その意見を述べることが出来るのも投票所に行くことからはじまっていると思う。