数々のエクササイズマシーンが現われたては消え、どんどん進化をたどりEMSマシーンの登場で、楽して痩せられる時代の終焉を感じていた。
そこに登場したのが、ビリーの「楽して痩せることができない」ハードなエクササイズプログラムだった。
しかし、楽して痩せる思考の日本人が挑んでも、大半の人々はリタイアを余儀なくされ、ビリーのふところの中に入り込み彼のお腹を膨らませていく。
ビリー人気に乗ってさまざまなハードなエクササイズプログラムが出ているが、所詮終焉を増長させるしかない。
一方で、ヨガや太極拳などのスローエクササイズの流れもあり、エクササイズの流れは二極化している。
スローエクササイズはキャンドルやアロマなどの癒しとの共によりスローライフの流れを生んでいる。
少子高齢化の日本にとって未来を予測するならば、スローライフの流れが着実に浸透するように思う。
殺伐とした世の中にあって希望の光かもしれない。
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