adventure-life

熱いadventure-life!
楽しさを追求!!

九州トリップ3日目

2018-07-31 14:55:09 | TRIP
イベント二日目は台風直撃により短縮されることに。
それでも予定していたプログラムはできる限り行われました。
流石に屋外の出店などはなくなりましたが屋内のトークなどは時間短縮で行われました。
そのトークで今回のイベントのテーマは「LOCAL」ということで
北海道を代表してニセコ自慢を話させていただきました。


緊張緊張と時間短縮の焦りでまきまきになってしまいました…。

他の皆さんのトーク楽しかったなぁ〜。

色々な人の考えるローカル。


昼頃になりいよいよ台風接近。九重の山から早めに下山し福岡市内へ。
このギリギリの判断、運営の皆さんありがとうございました。


そして台風直撃の福岡の街をコーヒーショップ巡り




散々コーヒーを飲んだ後は食いだおれ。

もつ鍋。
もつ鍋をたっぷり満喫している間に台風は通り過ぎた様子。

そのまま気持ちのいい外を歩いてとんこつラーメン。


翌日は食べた分を消費するべくランニング。


福岡の街をたっぷり走りました。


初めて訪れる街は何もかもが新鮮で全く飽きずにランニングができる。


たまたま寄ったところが黒田如水を祭ってある神社。
自分の名前の由来ともなった黒田如水。
水の如く自分もなりたいもの。





九州トリップ2日目

2018-07-31 11:57:07 | TRIP
九州トリップ2日目はメインイベント「HAPPY HIKERS法華院ギャザリング」。

朝、目が覚めてツエルトから出ると坊ガツルを見渡す気持ちのいい景色。

とても台風が近づいてきているとは思えない。
そう、今回のイベントは台風の接近により1日で終わるか2日間やるかわからない状況。
それでも今できることをしっかりちゃんとやろう!というとても気持ちのいい配慮。

モーニングコーヒーの時間。
この景色の中で自分が焙煎したコーヒー豆をmunieqの沼田さんが自ら製作したテトラドリップで淹れてくれる、という最高な贅沢コーヒー。
この時間が本当に最高だった。


ゆっくりとブースの準備。
ブースはSPROUTのコーヒー販売と水出しコーヒーのサービス。
そしてmunieqのテトラドリップと新商品のX-MESHの販売。

そしてギャザリングスタート。
我が子のように自らの商品を並べ説明する沼田さんは本当に楽しそうで、楽しんでいる人と一緒にブースにいるだけでこちらも楽しくなってくる。

ギャザリングは色々なメーカーたちがブースを構え様々なプログラムが進められていく。
メーカーコーナーはお金がいくらあっても足りないくらい欲しい商品で溢れている。


SPROUTブースがあるフードドリンクエリアも盛り上がりました。




熱いドーナツ屋さんや、体育会系だけどやさしいおやつを販売していたり、コーヒー屋さんがあったり、ものすごく美味しい山食屋さんがワークショップをやったり。
個性もそれぞれ強烈でずっと忘れないくらいインパクトがあった。

夕方になって台風の直撃によって翌日の出店はなくなり、予定していたプログラムを短縮で行うことが決定。
ギリギリまでイベントをやってくれて、ギリギリまで楽しんでいこうという運営側の皆さんの判断に脱帽。
とってもありがたかった。


夜は飲み会の本番。
熱い熱い夜は時間もあっという間。


ここでたくさんの人に出会い、たくさん話ができて世界が広がった。

そして、深夜。
台風接近。強風で周りのタープが飛ばされたりで一大事…


九州トリップ1日目

2018-07-31 10:06:12 | MOUNTAIN
7月27日〜29日でmunieqの沼田さんと九州トリップに行きました。

27日新千歳空港で待ち合わせ、旅のはじまり。

福岡に到着、初めての九州上陸。
レンタカーを借りるも、走行距離17万キロのボロ車。
エアコン効かず、ナビ稼働せず。

暑すぎて、暑すぎて、近くのスーパーに早くもピットイン。
今日は山登りをやめたほうが安全なんじゃないかということも考えての作戦会議。
とりあえず、九重方面へは向かおうと。

夕方16時半に長者原ビジターセンターへ到着。
高原ということで別世界。景色もgood。

この時間に登り始めれば夕暮れには間に合うギリギリだ。
涼しいし、今のうちに登ってしまおう。


途中の登山道も歩きやすい気持ちのいいトレイル。
二人ともレンタカーの中にいた時とは違いテンションが上がる。


1時間半ほどで法華院到着。

ここはまさに山の上のオアシス。
家を出てちょうど12時間で九州の山の上にいる不思議な感じ。
豊嶋さんとも再会。

温泉に入って、テントを設営して、荷物を運んで、前夜祭へ。

濃かった熱かった!
北海道からここにいることがとても不思議だった。
東京、神戸、東北などなど、全国各地の知り合いと九州の山の上で再会し、初めて会う人ともたくさん話せて嬉しい時間だった。

男キャンプ

2018-07-30 13:56:24 | LIFE
大雪山ウルトラトレイルのcoffee aidに咲来も同行。

丸瀬布キャンプ場にお泊まり。

せっかく来たのでcoffeesaidの翌日も泊まることに。



丸瀬布、白滝を大満喫。


キャンプ場だけでも相当楽しく、咲来も気に入ってくれた様子。


今度はみんなで来たいね。

たくさん遊んでくれた皆さん、本当にありがとうございました。

USA TRIP 2018 DAY:8 SanFrancisco Coffee Culture?

2018-07-10 19:44:24 | TRIP
6月12日〜22日、「コーヒー」と「トレイルランニング」というテーマでアメリカのサンフランシスコとヨセミテ国立公園を中心に旅しました。

8日目。
ジョンミューアトレイルのトレイルランニングを終え、シャワーを浴びwifiの繋がるところでメールなどをしながらパパッと夕食を済ませ夜中にヨセミテを出発。
いざサンフランシスコへ。

明け方サンフランシスコに近づくと道路の渋滞もひどく、流石に疲れはてパーキングで仮眠すること2回。
何とかサンフランシスコ到着。


日本でもよく名前を聞くコーヒーショップがたくさんあるサンフランシスコ。
なぜサンフランシスコのコーヒーが日本で騒がれているのか?
少しでもヒントがあればと貪欲にまわってみることに。
世界中から高い評価を受けているサンフランシスコのコーヒー。
世界の流行の発祥とも言えるミッション。

























オシャレでかっこいいお店ばかり。


リチュアルまでは良かったように思う。
疲れもあったのかもしれない。

ミッションを通って、フォーバレル、ブルーボトル、サイトグラス…。
最初は見るもの全てが目新しく面白かったけれど、
少しずつ、あれ?何か違う?
………。
何だろう、この違和感。
この矛盾。

コーヒー界のappleと言われているブルーボトル…。
貧しいコーヒー生産国の人々のために生活の水や学校をつくったりと貢献しているサイトグラスやフォーバレル…。
デザインで名高いリチュアル…。
どれもオシャレでかっこいい。
しかし店の外にはホームレスが飲み残しを飲んでいたり、寒くて毛布にくるまって横になっていたり。
世界中に店を出し有名になり、生産国の人々の幸せを援助しているお店の目の前にはたくさんの浮浪者。
複雑な社会的背景があるのだと思うが、
ただそのギャップ、矛盾を自分の中で整理できなかった。
そしてそんなことは全く取り上げず、いいところ、オシャレなところだけを取り上げている日本のメディア。
それに影響され、同じようなデザインで店を作る日本のコーヒーショップ。

かなり気持ちが沈んだ。


余裕のある人たちがカフェでコーヒーを飲む。
その目の前ではボロボロになった人が。
立派な建築を設計している事務所の前で浮浪者たちが数人座っていて、その窓の中ではビジネスのミーティングがされていたり。
浮浪者だらけのミッションストリートから一本横のVENCIA Stにはオシャレな店が立ち並ぶ。
少し離れると高級住宅街のノブヒルや観光客で賑わうフィッシャーマンズワーフ…。
そこら中から警察のサイレンの音。

忙しく、必死だ。
余裕があっても必死で余裕を作る。
だからあの「個性」が生まれるんだ。
「個性」がないとダメなんだと思う。

ブルーボトルもサイトグラスもフォーバレルもリチュアルも、盛り上がっているコーヒーショップはどこも「個性」が際立ち生き残っている。
その必然的に中から力を振り絞って出た「個性」を上部だけ見てデザインばかりを見て真似をしても全く意味がない。
見た目ではなく中身。
本質を見ること。
すごく大事なことだと気付かされた

USA TRIP 2018 DAY:7 YOSEMITE BLUE

2018-07-10 17:36:03 | TRIP
20:00にゴール。

5日間、4本のトレイル、DIPSEAも入れたら計5本。
恐さ、不安、足の痛みなどもあったり、
ニセコでやってきたことを試し、出し切れたんじゃないかと思う。

それは途中で諦めなかったこと。妥協しなかったこと。
「やらない」「やめよう」という選択肢がある中、それを選ばなかったこと。


ヨセミテを去るのはすごく寂しい…。
ここには必ずまた来る。
家族みんなを連れて必ずまた来る。


ゴール後、シャトルバスでヨセミテロッジへ車を取りに行き、
ハーフドームビレッジへ。
シャワーが最高だった。

ピザを食べようにも行列。
あきらめる。
夕食はスナック菓子とレッドブル、コーヒー。

ヴィレッジ内のwifiポイントへ。
数日間の溜まったメールなどとりあえずをチェック。

大喜が熱を出してしまい、咲来も調子悪くお休み…。
心配…。みんなのことが。
こういうとき一人できてしまった自分が情けなくなってしまう。
ごめんなさい。
大阪では大きな地震もあったみたい。
ますます不安。

そんなヨセミテブルーになりながら。
いよいよヨセミテを去る。
真夜中のヨセミテ国立公園を出発。
サンフランシスコへ向かう。



ありがとうヨセミテ。

USA TRIP 2018 DAY:7

2018-07-10 13:27:27 | TRIP
6月12日〜22日、「コーヒー」と「トレイルランニング」というテーマでアメリカのサンフランシスコとヨセミテ国立公園を中心に旅しました。

7日目。
YOSEMITE最終日。
今日がYOSEMITE最後の日。
昨日、一昨日のリベンジ。トゥオロミーからヨセミテバレーまでのスルーハイク。
約30マイル、このたび一番長く全く知らないトレイル。夜までにたどり着けるのか?

7:00camp4を出なくてはいけないので、サイトを撤収して車でヨセミテビレッジへ。
準備してカフェでコーヒーとマフィンを買って、完璧。
これでバスを乗り過ごしてしまうことはない。
カウンターの人、そうじの人、あらゆる人にトゥオロミーのバスはここでいいのか確認。


8:00バス来ず。
8:20バス来ず。
8:30バス来たがグレイシャーポイント行き
昨日と同じパターン。
不安になる。
必ず来るとスタッフ。

結局きたのは9:30

なんと1時間20分遅れ。

もしかしたら昨日も待っていたら来たんじゃないか?

出発するもトイレ休憩があったり、展望台でストップしたり…。ついイライラしてしまう。

トゥオロミー到着は11時半。
しかもビジターセンター前ではなくショップの前。
ひとまずビジターセンターを探すもMAPがどこにも置いてない。
景色が半端じゃなくいいのでなんでもいいやと思ってしまう。


12時、もう出発しないと間に合わないと思い、勘を頼りに出発。
キャンプ場、道路と歩き、途中クマ遭遇。


トレイルで出くわしてしまったら…不安が募るもいよいよトレイルへ。

憧れのジョンミューアトレイルのトゥオロミーメドウセクション。

こんな遅れてスタートでヨセミテバレーまでたどり着けるのだろうか。
カセドラルレイクで引き返すということもできる。
でもそれをやったら不完全燃焼でこの旅を終えてしまうだろう。

クマの糞もたくさんあり過ぎ…。


そんなネガティブなことを考えながら走ったり歩いたりを繰り返していると、
「YOSHI!!!」という声。

キャンプ4で一緒だったクリスタに偶然会う。
昨日の朝キャンプ4で別れデンバーに帰ると言っていたのに…?

一気に気持ちが上がる。
スティーブとロスはクライミングしているそうで、そういえばバスで誰かが「クライミングしている人がいる!」って言ってた。

すごいタイミングだった。
自分がダメだと思った時、
いつも不思議な力が働いて上を向かせてくれる。

もう行くしかない。

不思議といろいろなことが思い浮かび、メモを取りながらランニングするというこれまでにないスタイル。
メモラン。
アイデア、出来事、感じたこと、これからの計画…。
一種のゾーンというか瞑想というか、こんなことはなかった。
疲れもしない。

ヨセミテバレーとはまた違った景色。
山火事の跡。


少しずつ緑が再生している。
生命のパワー。


標高が高いのか頭もクラクラ。

気温も低く汗もかかず水も取らなくて済む。

サンライズまで3時間くらい。

リトルヨセミテまで5時間ちょっと。

7時間半でゴールのハッピーアイルズ。


全く知らないトレイルでクマの糞だらけで森の中人も少なく一人で森の中。
緊張、恐怖、心細い、ただのトレランとは違う疲れ。
そしがヨセミテバレーのハッピーアイルズについた時に一気に解放された。

終わってしまった…。

USA TRIP 2018 DAY:6-2

2018-07-09 18:10:58 | TRIP
6日目。その2。

「明日トゥオロミーへ行こう!」
ここまで来たんだからちゃんと自分へのチャレンジをやろう!
明日走り終わってからのことはなるようになる!
それよりも挑戦するべきことを考えよう!

できるのにやらないこと…
やらない言い訳を考えること…
逃げるのは簡単なことだ。

明日やろうと思っていたことを今日やろう。
El Capitanトレイル。お土産を買う。

camp4のみんなが「ヨシ!ロングトレイル頑張れよ!」と送り出してくれたのに、バスをミスしてcamp4に戻るのが後ろめたい気がする。
昨日もバスに乗れなかっただけに。
みんなになんて言おうと考えながらトボトボcamp4に戻ると、流石にもうみんな撤収していた。

いざ、El Capitanトレイルへ!


短いようでもそれなりの距離。
そしてcamp4がスタートゴールということは…。

恐ろしいほどの急斜面。

9:30にスタート。9:00にバスのチケットを取り返したから30分と意外と早い気持ちの切り替え。
スタートからアッパーヨセミテフォールまでは想像通り、いや想像以上の急登。
それはそれはキツかった。


上がってからは気持ちのいいトレイル。

しかし、人がいないうえに熊のフン。たくさんたくさん熊のフン。
本当に怖かった。

El Capitanの上に到着。寒い。
これ?というほどあっさりしていた。

あっさりしすぎて疑ってしまうほど。
ちゃんと合ってる。


帰路、本の世界に出てきそうな老人のバックパッカー。

カッコ良かったなぁ。
話すととてつもなく遠いところから歩いてきている。
こういう爺さんになりたいと思った。

帰りはアッパーヨセミテフォールに寄り道。


圧巻!あのヨセミテフォールを上から見るのはすごい!

こんなところによく道を作り、展望台まで作ったものだ。

すごすぎる。


camp4までの急な下りを走って下っていると足音もなく人の気配が。

振り返るとルナサンダルにヨレヨレシャツ。水しか持っていないヒッピーのような男。

驚きの走り!
颯爽と下るルナ男を追いかけて自分もそれなりに頑張って走るも全く追いつけず。
それにつられてナイキのスニーカーの少年がついてくる。
3人の勝手な下りセッション。
言葉いらず。たまらなく楽しかった。

ルナ男は姿すら見えなくなり全く追いつけなかった。

同じサイトのみんなが去ってしまったcamp4に到着。

今日はどんな出会いがあるだろう。

明日でこのcamp4ともお別れだ。


USA TRIP 2018 DAY:6-1

2018-07-09 17:35:07 | TRIP
6月12日〜22日、「コーヒー」と「トレイルランニング」というテーマでアメリカのサンフランシスコとヨセミテ国立公園を中心に旅しました。

6日目。

今回一番のLONG TRAIL。
緊張もあるのか5時過ぎに目がさめる。

夜も昨日はぐっすり眠れた。
疲れはとれた。

ゆっくり朝食をとりながら準備して7時に出発。

7:50 バス停で待つ。ヨセミテロッジのフロントにも場所を確認。

8:00 バス来ず。だんだん人が減ってきた。
8:10 来ず。人が増えてきた。みんなハイカーっぽい。
8:30 ……。
8:40 遅すぎる。
9:00 ようやくバスが来てスタッフにチケット確認。行き先はGraicir Point…。
そんなことあるのか???
トゥオロミー行きは1日1本…。
今日の予定はこれでなくなった…。

チャレンジだと意気込んでいたのに…。
インフォメーションカウンターにバスを逃したのでチケットを明日に変えてくれと聞くと快くOK。
トゥオロミーは明日となったが明日はヨセミテ最終日。
予定を組み直さないと。

当初は今日トゥオロミー→ヨセミテバレーをやって、
明日はちょっとハイクしてお土産買ってりしてからサンフランシスコへ向かおうと思っていた。

明日ロングとなると…。
・まず明日の12時までにcamp4を出なければいけない。
・お土産を買ったりする時間がない。
・夜ゴールとなるのでサンフランシスコへの移動が予測できない。

トゥオロミーのロングは諦めてゆっくり過ごすか…。
明日のトゥオロミーのバスチケットはある。

さぁ、どうするか!?