adventure-life

熱いadventure-life!
楽しさを追求!!

ニセコ連峰 縦走

2015-09-22 16:27:32 | MOUNTAIN
雷電から真狩まで。

羊蹄山を含むニセコ連峰縦走計画。
今回は雷電からアンヌプリまで。
みんなは雷電から入り、新見峠で1泊。
新見峠から先発組と合流。
朝7時、新見峠を出発。
少し登ったらもう気持ちの良い稜線に。


白樺山山頂。


岩岩のシャクナゲ岳山頂。


ゆるいと思ってたら以外とたいへんだったチセヌプリ。


チセみたいにキツいんじゃないかと思っていたらあっという間だったニトヌプリ。


ニトヌプリ山頂からの下りはすごく気持ちよく、下り終わった爽快感でハイタッチ。


今までの笹とハイマツ、ダケカンバの景色が一転、イワオヌプリ。


イワオから下山して五色温泉でまったりビールも飲み、


向かいのキャンプ場でテント泊。


翌日はアンヌプリのみ。
空気が澄んでいて函館どころか本州まで見える眺望。


今回の山旅で痛感したことはパッキングの重量!
U.L(Ultra Light)とH.D(Heavy Duty)との差。

重量は半分以下…。

軽いとその道程が楽しめる。
途中でトレイルランも取り組めるし、移動が楽になれば距離も伸ばせて、より遠くにも行ける。
楽しむために必要なものとそうでないもの。
楽しむために何をどうすれば良いのか。
どうすればより楽しむことができるのか。
山で遊ぶことを考えることは、そのまま仕事にも生活にも繋がる。
それはランニングやトレイルランも一緒だけど、山では日程が長い分もっと顕著に表れる。

たかが山歩き。でも、そこからは生活を充実させるたくさんのヒントがあった。
とても充実した2日間。ありがとうございました!

NACトレイルラン2015

2015-09-10 11:14:01 | MOUNTAIN
恒例のNACトレイルラン。今年も30kmに出場。

毎回思うのは、コースがすごく楽しい。
練習の時は「何だこのコース、走れないじゃん」とか「キツ過ぎる」などと思っているけど、
実際にレースで走るとバラエティに富んでいてすごく面白い。
気持ちよく通して走れる快適性などはない所がほとんどだけど、
キツ過ぎる登り、長くてアグレッシブな下り、気を抜けない岩場、ロープを使わないと登れない崖、足首まで埋まってしまうぬかるみ…。
ランニング力ももちろんだけど、山での総合的なことが試される。
見返り坂の登山道や最後の3キロのシングルトラックは「これぞトレイルラン」という森の中を程よいアップダウンで気持ちよく走れる。
実質26キロの中に様々な要素が詰め込まれて本当にいろいろなことが試されるいいコースだと思う。


NACのレースもこれで最後にしようかなと思っていたけど、
NACのレースはそんなに意気込むものでもなく、普通に楽しむものなんだと。
いつもの少ないスタッフがいつものように動き回ってアナログでがんばっていて、
選手も常連さんが多くて、みんなそれぞれがトレランや山岳レースやウルトラマラソンやトライアスロンやロードなどなど様々な場面で挑戦していたりしていて、
毎年この時期に顔を合わせ、それぞれの成果がでる、そういう帰る感覚のレースだと感じた。
だから、参加者が増え規模が大きくなっても、町おこしでも盛り上げようというのでもなく、
アットホームにそれぞれがゆるく楽しむこのスタイルでいいんじゃないかと思った。

10年前にスタッフとして関わらせてもらって、NACを卒業してからは選手として参加して、
ランニングをやるきっかけを作ってくれたレース。
初めてシゲさんと10kmに参加した時のキツさと体力のない自分への悔しさと、トレーニングをしていろいろなことに挑戦して少しずつ力がついていっている嬉しさが楽しくて。

これからもいろいろなことに挑戦して、また原点であるNACのレースで成長を報告できるようにしたいです。
今年もありがとうございました。


4:14:15
32/140

出店続き

2015-09-02 15:49:24 | SPROUT
ありがたいことに外での出店が続いてます。
上川から戻って倶知安厚生病院、喜茂別夏祭りと続き、
そしてアイアンマン、ひらふ祭り、札幌シティジャズ…。
終わりが想像できない連続coffee aidだったけど、季節が夏から秋に変わるに連れてひとつひとつ終わっていく。

どれもこれもが出店前の不安と準備のたいへんさがあり、
出店中は手を抜けず精一杯こなしている。
冬とは違った忙しさ。
今はただただ必死にやっているけど、夏が終わり振り返った時に笑えたりするのかも。

まず、アイアンマン。
出店は3年目。
毎年出場している選手の方やメーカーブース、スタッフの方々にもSPROUTを覚えて頂けるようになって、
3年目にしてようやく「アイアンマンに出店」と言えるようになったのかなと感じました。


レースの日は出店はせずに、コーヒーを飲んでくれた選手の皆さんや、いつもお世話になっている友人たちの応援。
出店の際に一度話したりすると他人とは思えず、ニコニコしてコーヒー飲んで話してた人が必死になってがんばっている姿を見ると応援にも力が入りました。


ひらふ祭りは毎年ながらアイアンマン出店日と同日にあり、ダブルヘッター。というよりも、店もあるからトリプル。

店はもちろん、ひらふ祭りチームも忙しさの中がんばってました!

その1週間後は山場の一つ、札幌シティジャズ。
SPROUTのcoffee aidの設備をフル活用。

昨年の経験を生かせたのと、みんなのチームワークで乗り切りました。
音楽も聴く余裕があり、贅沢で気持ちのいいcoffee aid。


こうしてSPROUTのおかげで、コーヒーのおかげで、楽しく貴重な体験ができてる。
忙しくてたいへんだけど、そんなことが吹っ飛ぶくらいに、
たくさんの場所に行き、たくさんの人に出会い、たくさんのパワーをもらえる。

もう少しでcoffee aidシーズンが一段落。
がんばりましょう!