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楽しさを追求!!

カムイの杜 トレイルラン

2015-05-27 13:39:43 | MOUNTAIN
5月24日に旭川で行われたカムイの杜トレイルラン。
300名以上の参加者、ゲストに石川弘樹さん。前日はセミナーまで開催。
というとても盛りだくさんのイベント。

個人的には前日のセミナーにも参加して、20kmのレースにも出場して。
SPROUTではcoffee aidで出店させて頂く、というとってもありがたいイベント。

出店の申請手続きなどの関係で22日の金曜日から旭川入り。

coffee aidとしては初めての遠方。
片道4時間の大荷物で軽自動車はなかなかなもの。
全く土地勘もなく、トレランのイベントだから「出店場所=山」なので出店のイメージができず不安だらけ。

23日は不安から朝8:00から準備。
大会関係者の方たちともお話しができたりして、少しずつ不安が解消されていった。
14:00からは石川弘樹さんのトレランセミナー。
そこでも参加者の方々と交流があり、知り合いになったりして楽しくなってきた。


セミナーはとっても面白いものだった。

自分の苦手なところ対策を教えてくれたり、
何よりも本人がすごく楽しそうなところが印象的で、山を走る楽しさが強く伝わり、それだけで大満足。

24日は7時からレース受付スタートなので4時から準備と買い出し。
7時頃にSPROUT後発チームが合流。
8時からは自分のレース受付、9時に20kmの部スタート。

ニセコ以外でのトレランレースは初めてで、どんなコースなのかドキドキワクワク。
気持ちのいい天気と走りやすいトレイル、がんばった登りの後の大雪山が一望できる景色。
アップダウンのバランスも良くて、楽しいコース。
結果は毎度のことながらまずまず…。

ゴール後は咲来くんと遊んでまったりして、


再びcoffee aidに。

ただ出店するだけじゃなく、レースにも参加したことで、選手や応援の方、イベント自体を近くに感じることができた。
たくさんの出会いもあり、たくさんの人と話をすることができた。


大大大満足の旭川3日間。
初めてのことだらけだったけど、SPROUTにとって新しい挑戦だったと思っている。
スタッフのみんながcoffee aidを利用してイベントに参加したらもっともっとおもしろくなっていくはず。
たいへんなことも多いけど、それ以上に得ることが大きかった今回のcoffee aid旭川遠征だった。

最後の選手がゴールするまで大会を盛り上げ、片付けも楽しそうにやり、
最後は見送りまでしてくれて…。
本当に素晴らしいイベントでした。
大会関係者の皆さんやゲストの石川弘樹さん、選手や応援の皆さん、SPROUTのみんなにとってもとっても感謝です。

耕す

2015-05-27 09:45:12 | SPROUT
5月ももうすぐおしまい。
スキー場のパトロールが終わってからずーっと動き続けて、昨日ようやく一休み。

この時期はちょうどシーズンの間の時期で、お店自体は落ち着いている。
そんなときこそやらなければいけないことがたくさん。
この時期にちゃんと動くかでこの後が決まる気がする。
ちゃんと土を耕さないと、まいた種も育たないのと同じで、
みえないところをしっかりやる必要があり、今がそこをしっかりやる時。

たくさんの人に会い、たくさんの場所に行く。
学ぶこともたくさん。


古巣NACのスキー工場に、東川のソックスYAMAtuneさんと一緒に。
同じモノ作りからの視点で自分とは違い、興味深かった。

札幌にひとりで行く度に立ち寄るカフェも、行く度にパワーアップしていて良い刺激になる。


観光協会の総会や地域の集まりにも参加し、明け方まで街のことを話し、それぞれのアツい思いを感じた。

17日に札幌のスタンダードコーヒーで行われたコーヒーセミナーでは、
バリスタトレーナーの阪本義治さん、ラテアートチャンピオンの大磯悟さん、茨城の老舗サザコーヒーの鈴木太郎さん、という超豪華講師によるセミナーで、
内容の濃い充実した時間で、コーヒーをあらためて勉強することができた。
自分だけの知識にとどまらず、SPROUTのみんなでシェアしてレベルアップにつなげて、よりおいしいコーヒーを提供したい。
そしてSPROUTからニセコのコーヒー文化を発信していきたいと思う。


22日から24日は旭川へ出張。
カムイの杜トレイルランでcoffee aid出店。
3日間、旭川に滞在できたことで旭川という街を少し知ることができたし、
出会った人とゆっくり話すこともできたのですごく良かった。

トレイルランのレースもニセコ以外での出場は初めてだったので、緊張もありで刺激たっぷり。

動いて動いて、動いた分得ることも多かった。
これをどう活かすかも大事なところ。
耕すだけでは何も起こらないので、丁寧に種をまき、しっかり大事に育てていきたいと思う。

パトロール終了

2015-05-07 13:33:51 | MOUNTAIN
5月6日。
スキー場の2014-2015シーズンの営業終了と同時にパトロール勤務が終了。
10年間。
途中、雪崩調査所を手伝ってみたり、花園やひらふのパトロールにもお世話になったり。
ふらふらしていたけれど、アンヌプリスキー場のパトロールがやはり一番長くお世話になっている。
スキーもヘタクソで、何もかもがダメダメだったのも関わらず、あたたかく迎え入れてくれてたくさんの勉強をさせてもらった。

学生の頃からニセコ移住を考えていた自分にとって、
ニセコのスキーパトロールは憧れの存在で、滑りが強く、山のことや天気のこと雪のこと、熱い情熱を持って取り組んでいる印象。
そんな憧れだったパトロールに関わらせてもらって、すごく幸運だと思う。

しかし、今のパトロールはどうだろうか?
スキー技術、山や雪、天気に関しての経験と勉強。
熱心に取り組んでいるパトロールはどれくらいいるだろうか?
日々の作業に追われて視野が狭くなり、本当に大切なことがみえなくなっていると感じる。

憧れだったパトロールが低賃金で笑顔の無いスキー場作業員となっている姿がすごく寂しく映る。
給料や労働条件の問題ではない、それぞれの気持ちの問題だということに気づくことを願う。
今後どうなっていくのかはわからないが、ひとまずシーズンが終了。
ありがとうございました。


自分の中では「楽しさ」を追求して、向上心を持ち続けたいと思う。
もっとスキーがうまくなりたいし、
いろいろなところで滑りたいし、
山や気象などの勉強もしていきたい。