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熱いadventure-life!
楽しさを追求!!

キッズ道南バイクトリップ

2020-05-29 14:36:01 | TRIP
カノマー企画の道南バイクトリップ。
有珠駅をスタート。


お花の季節。


道南の観光名所を巡る。


ニセコとは違う、本州に近い景色が楽しめる。






絶景ポイントでランチ。




子供達にとっては大冒険。
大人にとっても初めてのところは楽しさ満点。



途中海でも遊べる。


長和駅でゴールし、列車に乗って有珠駅に戻ります。





自転車と電車と旅感たっぷり。
カノマーありがとう!

トンネルビュー

2020-05-28 11:12:57 | Camp&Go
トンネルビューを作るにあたっては「しりべし・くつろ木の会」の方々からたくさんのアドバイスや協力をいただいてます。

メインともなる看板も、地域のカラマツ材で作った川の治水工事の看板が、使用しなくなったとのことで頂戴して製作しました。


バラしてサンダーで表面を削り、

綺麗に仕上げてからオイルステインを塗ります。


そしてキャンプ場にある看板ぽくなるように屋根をつけました。


イベントの告知を貼るスペースと施設全体のフロアマップを貼るスペースを作ります。


がっぽの丸太は外の部分の大きな皮は剥いだので、細かい尖った部分や、中の腐った部分を削ります。
「子供が裸足で遊べるようにする」
というのが基準です。


丸太の中に潜っての作業は大変でした。
木のカスが目や鼻や口、耳にまで。体の穴という穴に入り込みます。

1日1時間が限界です。

それでも少しずつ少しずつ。
チェーンソーも初めて使いました。


そうして出来上がったCamp&Goの正面のスペース。
「Tunnel View」


倶知安駅前通りの景色が変わりました。

皮むき

2020-05-24 17:57:30 | Camp&Go
到着したがっぽの丸太の皮をむく作業。

慣れない道具を使う練習から。

栗の木で練習。

一気に向けたときは気持ちがいいほど。

がっぽの丸太は栗の木の何倍も大きい。
大人も子供も集まって、みんなで皮むき大会。


みんな無我夢中で皮むきしました。


皮をむいた直後の丸太は水々しく、裸足で乗るとツルツル滑ります。


子供たちもよく頑張りました。


日が傾いて、みんな疲れてきたので一旦終了。
続きは少しずつやっていきます。


子供たちはお隣のソフトクリームを食べ、大人たちはSPROUTのレモンソーダを飲み。
最高にいい時間でした。
みんなの思い出のがっぽの丸太の新しい物語がはじまりました。

がっぽの丸太がきた

2020-05-22 15:40:06 | Camp&Go
下見に行った日から1ヶ月後。
頼れる友人とがっぽの丸太を運びに黒松内へ。

ユニックを借りる。


林道入口に到着。
作業道は泥んこ状態。
林道に入って100m弱のところでユニックがスタック。
泥を掘るだけで一向に身動きが取れない。
ユニックの再度のアームを出し車体を一旦持ち上げて、
がっぽを運ぶのに役にたつかもしれないと、友人が持ってきた角材をタイヤの下に敷き、
なんとか脱出するも、1キロ先にあるがっぽまではたどり着かないだろうと判断。

諦めるか・・・。



そんな時に通りかかった作業トラック。

同行してくれていた森林室の方ががっぽの丸太を持ってきてくれないか交渉。
「あぁ、あれか、ちょっと待ってろ。」

しばらくするとがっぽを積んだ作業トラックが林道の入り口に戻ってきた!


まるで映画のワンシーンを見てるかのようだった。


ユニックにがっぽを移し固定する。


奇跡だった。
諦め掛けていた時に奇跡が起こった。


1時間かけて倶知安へ。


位置や向きを何度も何度も修正しながら慎重に慎重に。


設置完了!

シンボルとなるであろう、がっぽの丸太。


山で見るよりも大きく感じる。
これからこの丸太とともに成長していくのだ。
子供たちが大きくなってもずっとずっと心に残るはずだ。
「倶知安の駅前にでっかいトンネルの丸太があるんだ」と。
そしてこのトンネルからみた景色「トンネルビュー」はずっと記憶に残る。

がっぽの丸太

2020-05-20 14:25:17 | Camp&Go
「がっぽの丸太が山の中にあるんですけど見に行ってみます?」
がっぽというのは林業では空洞木のことを言うそうだ。
4月28日、黒松内の山の中へ。

実物は写真で見るよりも大きくて迫力満点。


自分たちで運ぶなら持って行ってくれ。とのこと。
サイズを確認し、どうやって運んだらいいのかを考察する。






樹齢200年以上のシナの木だそうだ。
太い部分はくさり、中が空洞に。しかし太い枝は生きておりその枝部分は成長していたと思われる。
だから腐った部分の縁は樹皮が内側へ入り込んでいる。
いくつか窓のように小さなトンネルもある。

もともとはSPROUTとCamp&Goお建物の間が狭くなっていて、
そこをトンネルとたとえ、抜けると広場が広がっているイメージでCamp&Goの屋外のスペースを「トンネルビュー」と名付けた。
偶然か。必然か。
トンネル状の大きな丸太はトンネルビューに来るべく、運命の丸太だ。

滑り納め

2020-05-18 16:07:15 | MOUNTAIN
今シーズンの滑り納めは5月15日。

例年になく雪が少なかったシーズンだったけれど、春の気温の低さと、
黄砂や有害物質の飛来がなく、雪が真っ白なおかげで山の雪は長く残りました。

とはいえ、少雪シーズンなので山麓の雪は早くなくなりました。

取り付きまでは道路を自転車で上がります。

キツイと思っていた上りも意外と楽にいけた。
車で上がるよりも鳥や雪解けの水の流れる音を聞きながらの上りは新鮮。


気持ちよく滑れる雪渓を10本近く滑りました。


途中お昼ご飯も食べて、コーヒー飲んで、昼寝もして…。

最後の一本はニセコ連峰に向かって吸い込まれるように滑りました。


最高の滑り納め。

下りはまた自転車。
風を感じながらの爽快な下り。
これも最高。

昼のスペシャルまかない

2020-05-11 09:56:45 | LIFE
雪山シーズンもほぼ終了。
冬の間忙しかったみんなに特別まかないです。
出張ミールス。


さまざまな事情でシーズンの終了がしりすぼみになってしまって、なかなか区切りがつきにくくなってしまった。


スパイスは内側から体を温めてくれて、沈んでいたみんなの気持ちに元気をくれました。



食べ物は力をくれる。と強く感じたまかないでした。


ありがとうございました!

旅と道具展

2020-05-11 09:37:37 | Camp&Go
5月8日から、Camp&Go White Wall Roomにて「旅と道具展」を開催。
日頃からさまざまなことに取り組んでいる4名の方の「旅」と「その道具」にまつわるストーリーを展示。



仕事や遊び、その人の旅のスタイルからさまざまな表情が垣間見ることができます。


自分の旅の視野を広げるきっかけの一つになったらと思います。



大きな栗の木

2020-05-05 17:06:52 | Camp&Go
倶知安の街のあるところに大きな栗の木がありました。
保育園や幼稚園の近くで、秋になると子供たちが栗のみを拾って袋に入れて家に持って帰ってきていました。

2018年、台風21号が直撃し、42m/sの強風が町を襲いました。
国道沿いにあった大きな栗の木はとても危険な状態になってしまい、切られてしまいました。

子供たちにとっても大人たちにとっても、とても記憶に残っている木なので切られてしまったのはとても残念でした。

今回tunnelviewの計画を相談にさせていただき、大きな栗の木がまだ保管されていることを知りました。
この何世代にもわたる倶知安町民の記憶に残る木に触れてほしい。
切られてしまったけれど、木の丸太に座ったり、上に乗って遊んだり、テーブルにしたり、
さまざまな使われ方で、この木との思い出をまた新しくを作ってほしい。と純粋に思いました。

ちょうど子供たちがウッドチップを敷き終えた頃、大きな栗の木は大きなトラックに積まれて到着しました。


この栗の木とともに育った大人と子供で設置する場所まで転がして運びました。


丈夫で身の詰まった栗の木はとってもとっても重かったです。
なんとか5ほんの丸太を設置した時にはみんなクタクタでした。


大きな栗の木はCamp&Goの広場tunnelviewに設置させていただきました。
たくさんの人がこの木とともに楽しい時間を過ごしてくれればと思います。