裏の顔

ＳＰＲＯＵＴの隣のＮＥＳＴが新しく生まれ変わる。
あのミシュランで星がついたひらふのフレンチレストラン「ＫＡＭＩＭＵＲＡ」から気軽に楽しめるビストロがオープン。


昨夜、飲みに行って帰宅すると、隣に電気がついていて、
覗いてみると、３日間寝てないオーナーが。
これがホンモノの裏の顔。
「手伝いますヨ」といって、夜中の３時近くまで。
数時間、いろんな話を聞かせてもらい、とってもいい時間だった。

「こだわりの料理というよりも、たくさんの人が楽しんでる場を作りたい」
自分達がやっている事に共感する想いと同時に、実行する本気度の違いを痛感。
自分達も本気でやっていると思っていたけど、まだまだちっぽけ。
設備、内装などへの資金のかけ方も、全部任せるのでなく自分でできることは何日も徹夜で作業するところも。
それを当り前のようにやってるのがホンモノ。
自分だったら「こんなに頑張ってますヨー」って猛アピールしちゃってる。
それじゃあ、いつまでたってもぺーぺー。
周囲を気にせず、自分のやりたいことに向かってまっすぐ。



ＳＰＲＯＵＴももっとコーヒーを学んで深めていって、遊びも本気で遊んで追求していって、
堂々と「たくさんの人が楽しめる場を作りたい」って言いたい。

GOKIBIRU Trailrunning 30k

石狩市の厚田で開催された「Gokibiru Trailrunning 30k」に出場しました。
今回は個人戦ではなく３人一組のチームで出場。

３人で一緒に走って、助け合いながら、
ペースを引っ張ったり、後ろから押したり、装備を分けたりなど、
チームで走る利点はたくさん。
何よりも、一緒に走るから楽しく、感動も共有できる。


濃昼山道（ゴキビル）は江戸時代から１００年もの間、生活の道として使われていた山道。
今は技術が進歩して道路で往来できるけど、当時は断崖絶壁に道を作って物資を運んでたと考えながら走ると、何とも歴史浪漫を感じる。

険しい崖なので景色も最高にきれい。


ちょうど紅葉も真っ只中で黄色シャワーを体で満喫！
　　

天気も雨やみぞれ、晴れ、暴風。トレイルも程良いアップダウン、紅葉、沢、崖、アスファルトなど。
全てにバラエティに富んでいて、その都度、心がヘコんだり元気になったり、



大会スタッフのあたたかさもあり、
とても楽しめたレースで、達成感もありました。
一緒に走ってくれた古市さん、べっちゃん、ありがとうございました！

３４歳

１０月２４日で３４歳になりました。
ニセコに移り住んだ時２４歳だったので、今度の４月で１０年。
早いようで、いろいろあった１０年。
友達も知り合いも１人もいなかったところから、
毎日毎日たくさんの人に支えられて楽しく３４歳を迎えられました。
人に恵まれているのは本当にありがたいことで、
感謝をどう表していいのか分からないけど、
自分ができることを精一杯やることが一番だと考えていこうと思います。



３４歳の年は「挑戦の年」。
それこそ１０年前とか２０代はガムシャラに当たって砕けろでチャレンジしてたけど、
３０過ぎて仕事もそれなりのリスクが伴い、当たって砕けろで砕けた時が、
身も心も粉々になって、またやり直すまでに時間と労力がかかる。

だから、ちゃんと勉強してトレーニングをして、「準備」をしたうえでの「挑戦」。
新しいことにトライするのもいいのかもしれないけど、
より深く、より高くに挑戦していこうと思います。

ホンモノを目指せ！

夏の慌ただしい時期が終わり、少し落ち着いてきたこの時期。
最近のお店にいる時以外のお仕事は「Go.Go.SPROUT」制作。
単なるフリーペーパーだけど、作る側の自分にとってはとても大事なこと。

○やってきたことを振り返ることができて反省できる。
○イラストレーターやフォトショップの練習、レイアウトやデザインの勉強ができる。
○参考になる本や資料をたくさん観たり読んだりするので、これも良い勉強。
○出来上がって配るときにいろんな人に会う時の武器になる。
などなど、などなど、いい部分はたくさん。

ある本によると、３０～５０歳代の社会人が１日のうちに「勉強」「スポーツ」に費やす時間は４０分。らしい。
「勉強」「スポーツ」は仕事する為の「トレーニング」、「仕事」は「試合」。
だとしたら、ほとんどトレーニングをしないで毎日試合をしているのと同じ。
これは、大好きなイチローだったらありえない。
仕事ができる人がスポーツもできるっていうのは、そういうことなのかなー。
仕事も勉強もスポーツも、あと遊びも、すべてはひとつのこと。

この地域はスキーやスノーボードとか山歩きとか自転車とかマラソンとか、
それぞれ自分の楽しみをやっていて、「ホンモノ」を楽しんでる。
自分から楽しいことをするから「ホンモノ」で、
遊園地みたいに与えられた「ツクリモノ」じゃなくて「ホンモノ」。
だからカッコ良くて、魅力のある人が多いんだな。
「自分から」という部分がカギな気がする。

SPROUTも、もっと自分達から楽しいことを実践して、
その楽しみを追求して、
より「ホンモノ」に近づこう！

ちゃんと見てくれてる

朝半月湖を走った後、何の気なしにヒラフ周りで帰ると、
おっ！羊蹄の山頂から太陽！
ダイヤモンドヨーテイ！


この日は恒例のCoyoteとSPROUTのコラボイベント。
「イワオの夕日に燃える紅葉を観に行こう！」
テーマにピッタリ。

燃える夕日を観ることができた。

稜線到着と同時に日の入り。

下山はヘッドライトをつけて雪道を気をつけながら…。


そして１日の締めくくりは月明かり～！


最近は満足にランニングもできず、モヤモヤとしていたけど、
初めてみるダイヤモンドヨーテイに、
燃える夕日に、
真っ暗の山の中から見たまぶしい月に、
自然パワーをこれでもかっていうほどもらった。

太陽と月に、
やさしく、強く、しっかりと、
「ちゃんと見てますヨ」って言われているような気がした１日。

無事終了

今夏のラフティングガイドのお手伝いが終了～！
この夏はシーカヤックのお手伝いも～。

最終日は気温３℃の中、楽しく下れました。
ありがとうございました。

気がつけば川のガイドを始めて丸１０年。
２年間モンベルでお世話になって、その後NACで５年。
で、ここ３年は修学旅行の忙しい時だけお手伝い。
お手伝いなので不定期。
これが、なかなかリズムがつかめなく、時間がないとか忙しいとか疲れたと思ってしまう。

でも、終わって振り返ってみると、レギュラーでやっていた時のような充実感はないけれど、
川には出たいなーと。川も大好きだなーと。
お店にずっといるよりも、やっぱり実際にフィールドに出てカラダを動かして、
ウキウキした気持ちでお店にいる方がいいに決まってるし、
お客様と話す時も、口だけ君よりも本物君でいたいし。
何よりも声を掛けてくれるという、こんなありがたい話はない。
これまでたくさんお世話になった人たちへの恩返し。
声を掛けてくれている以上は、がんばります。がんばりなさい。

コーヒーを活かせ！

幼稚園のバザー。
福祉会館の講演会。
和太鼓の発表会。
倶知安厚生病院。

と、地域の様々なところでコーヒーを淹れさせて頂きました。
感謝感謝です。

コーヒーは癒しにもなるし、元気にもなるし、
人、地域、スポーツ、遊び、様々なことをつなげられる、
ただの飲みものではなく、大きな可能性を持ってる。
もっともっと、その可能性を活かしていけたら、
もっともっと、楽しくなるはず！

鴨川から

先日、千葉の鴨川でペンションINDIAN SUMMERを営むヒロさんがSPROUTに来てくれた。
初対面なのにどこかで会ったような…。
あっルーピーのカタログのモデルさんだ。
カッコよかったー。

鴨川を盛り上げるべく、いろんなところを視ているそうで、
ニセコまで来るというその行動力がすごいっ。
やっぱり、動かないと！
ありがとうございました！

旭山動物園

山で紅葉を観るよりも、こっちの方が楽しかったよう。


マラソンに山に街に動物園に。
とっても充実した旅行でした。
一緒に遊んでくれたみんな、ありがとう！

旭岳ハイキング

旭川マラソンの翌日は旭岳へハイキング。

天気は曇っていたけど、ロープウェイからの紅葉はすごくきれい。
キッズたちもいたので山頂へは行かずに、姿見の池周辺を散策。

初めての山歩きで不思議な気持ちだっただろうなー。

背負子の揺れが気持ちよかったのか、後半は爆睡。

楽しかったかな。