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四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

犬のその後

2006-11-16 19:24:07 | 環境

 追跡して調べてみたら「強圧的な当局vs愛犬家」といった単純な話ではない。
 筆者が読み取った内容

・狂犬病は増えている
・予防接種を受けない「闇犬」も増えている
・犬の糞を始末しない飼い主も増えている
・無駄吠えする犬も増えている
・リードつけずに散歩させる飼い主も増えている
・野犬も増えている
・飼い犬に人が咬まれる事件も増えている

http://news.thebeijingnews.com/0558/2006/11-16/015@222212.htm
http://news.thebeijingnews.com/0558/2006/11-16/015@222241.htm
http://www.sankei.co.jp/news/061116/kok012.htm

 つまり他人の迷惑を顧みない無責任な飼い主が増えすぎ、それに中共的な対応を取った公安との間に、伝統的な官民対峙の図式がはからずも動物園前で現出したものらしい。
 公安も下手な弁解をしている、へんに「7日の間に里親が見つからない場合、国際慣例に従い処分」などと言わずに、さらっと「生き物を飼うなら死ぬまで責任を持ちましょう」とでも言えば済む話。昨日の記事で「権利」といっていたのは、日本語の言い回しでは「資格」に相当するニュアンスを持たせたかったようだ。

 被害者は犬。


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