http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20080720/CK2008072002000114.html
米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」の横須賀基地配備に抗議する全国集会が十九日、横須賀市の同基地前の公園で開かれた。
集会には、社民党の福島瑞穂党首ら国会議員をはじめ、平和フォーラムに加盟する労働団体や民主団体、地元の市民団体などから約一万五千人(主催者発表)が参加。市民運動家らが事故が起きれば首都圏を巻き込む大災害となる原子力空母の危険性を訴え、「安全性が確立していない原子力空母の母港化撤回」などを求めるアピールを採択した。
最後に参加者全員が「ストップCVN(原子力空母)」「いらない原子力空母」と書いたカードを一斉に掲げて、抗議のパフォーマンス。続いて同基地前から繁華街に向かうコースをデモ行進し、気勢を上げた。 (斎藤裕仁)
Googleでニュース検索しても、4件くらいしかヒットしないこの「全国」集会。
新華社は「日本人民1万人が参加、米国原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀配備に反対」と大々的にとりあげてくれた。http://news.xinhuanet.com/newscenter/2008-07/19/content_8574775.htm
上記、東京新聞同様、記事中で「平和フォーラム」の主張をそのまま紹介する熱の入れよう。
ここまで露骨に外国の国益に沿った行動と報道をされると、裏にまだなにか動きがあるのではないかと、逆に勘ぐりたくなる。
陰謀論はさておき、上の平和フォーラムの皆さん、中国の空母には反対しないんだろうなあ。
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