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2005.12.20環境

鳥インフル、ウイルスに変異か=人のみ発病の可能性も-中国専門家

 【北京19日時事】18日付の中国広東省の夕刊紙・羊城晩報などによると、中華医学会の鐘南山会長は、中国で鳥インフルエンザの家禽(かきん)への感染が確認されていない地域で人への感染が起きたと指摘し、「ウイルスが変異し、渡り鳥や家禽が感染しても発病せず、人に感染すると発病するようになった可能性がある」と警告した。
 中国ではこれまで5省、自治区で6人の感染・発病者が確認されているが、広西チワン族自治区資源県など、家禽への感染が確認されていない地域で感染・発病者が出たことが報告されている。
 鐘会長は、この6人がいずれも家禽との接触歴があったことを明らかにし、「家禽と接触した人が原因不明の肺炎の症状を示したら、直ちに鳥インフルエンザのチェックを進めるべきだ」と述べた。 
(時事通信) - 12月19日19時0分更新
◆時事通信-Yahoo headline 2005.12.19 19:00JST
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000109-jij-int

 とうとう来るべきものが来たのか、と反応してしまいそうなのですが。「90日で男根8センチ増大!」などという文字を画面にみつけるとちょっと眉唾、羊城晩報。大紀元も同様で、確かに中国情報については独自の情報網から的確な報道を流しているのですが、「宇宙意識!」とか書かれると論拠にするのはちょっと・・・と思ってしまう。
 基本的にWHOも中共当局の発表、には疑問をもっているようです。根本的な原因は調査能力がない、事なんですけどね。過剰生産能力の件をみてもわかるように、基本的にどでかい発展途上国だと考えないとならない。

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