妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
続緑の恐怖
雲南富民県、四川籍の経営者がペンキで緑に塗った(中文、国際在線)
http://www.yn.xinhuanet.com/newscenter/2007-02/15/content_9319600.htm
>先進国で確立されている、種とか改良材とか肥料を斜面に吹き付ける工法(SR緑化法)あたりの情報が、ゆがんだ形で伝わったものかと推測はできる。
筆者の推察は見事に外れた。上記の記事によれば、この採石場を請け負っていた四川籍の杜氏が、採石場閉鎖後仕事と生活がうまくいかない為『風水師』に相談。「玄関が採石場に向いており、採石場の赤い岩肌がよくない」と『風水師』に指摘され「緑に塗った」らしい。
食事だけで作業を請け負った人間は7人、費用は1万元だとか。
この経営者、一応農林局にはペンキで塗る旨口頭で連絡しにいったらしい。農林局の対応「岩山は林用地ではないので管轄外。あなたがペンキを塗りたいのなら勝手に、我々に権限はない」
お役所仕事とか、飯を食わせるだけで7人集まるとか、いろいろ指摘したいことはあるのだが。
本気で風水が理由だとは思わなかった。
紅衛兵だった皆さんに感想を聞きたい。
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