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四生の盲者日記

妄想による愉快な国際時事ネタ解釈

2005.11.29雑感

2005-11-29 20:17:40 | 雑感

◆新華網.org 2005.11.28 18:41:48
http://news.xinhuanet.com/politics/2005-11/28/content_3847654.htm
◆新華網.org 2005年11月28日 20:20:27
http://news.xinhuanet.com/politics/2005-11/28/content_3848170.htm

 今月25日あたりから反日報道が下火になるのに従って「社会主義」が新華社の紙面に目立ってきています。「胡錦涛同志」「中共中央総書記胡錦涛」が枕詞につきます。
 少なくともかの国では、正面切ってこの引き締め路線には反対できないでしょう、正論ですから。この手があったか、というのが正直な印象。棚ざらしになっていたとはいえ、充分な殺傷力を備えた青竜刀を構えなおされたような気がしています。
 地方、民度、隣国関係を犠牲にした野放図な売国、どうやら江沢民路線はそんなところだと筆者は総括しつつありますが。胡錦涛がそこからどう舵を切っていくか注目していきたいと思います。
 これだけの方針を示せたのですから、裏ではかなり基盤固めが進んだのでしょうなあ。
 問題は豊さを覚えてしまった都市住民でしょうが、歴史上かの国で都市革命が成功したためしもない。胡耀邦再評価の動きも、この辺に向けても布石だったのかとも勘ぐれました。
 ニュースソースとしては弱いのですが、筆者の個人的な情報によると南方では最近取り締まりが厳しくなり、カラオケも店を閉めているそうです。


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