路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【政界地獄耳・10.19】:警察は声上げやすくするより政権批判だけ排除? 「増税メガネ」ヤジに追い出す

2023-10-25 07:40:20 | 【警視庁・警察庁・都道府県警察本部・警察署・刑事・警察官・警部・監察官室・...

【政界地獄耳・10.19】:警察は声上げやすくするより政権批判だけ排除? 「増税メガネ」ヤジに追い出す

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.19】:警察は声上げやすくするより政権批判だけ排除? 「増税メガネ」ヤジに追い出す 

 ★14日、首相・岸田文雄は参院徳島・高知選挙区補欠選挙の街頭演説を行った。徳島での街頭演説では首相の演説中に「増税メガネ」というヤジが飛び、その人物は会場から追い出されたという。思い出されるのは19年7月15日、札幌駅前で元首相・安倍晋三が参院選の遊説中に男性が「安倍辞めろ」、女性が「増税反対」と声を上げただけで警察に即座に取り囲まれ移動させられた事案だ。同時期に全国で同様のことが起きた。

徳島市で街頭演説する岸田首相=14日

徳島市で街頭演説する岸田首相=14日

 ★武器どころか拡声器なども持たない個人の出来事だ。その後、市民2人は道警側を訴え1審の札幌地裁は「原告らの表現の自由が侵害された」と賠償を命じ、2審判決で札幌高裁は女性については「囲んで移動させ、聴衆エリアに行かないよう引き止めたりしたほか、その後も長時間にわたってつきまとったのは警察官職務執行法の要件を満たさず違法だ」としたが、男性については「ヤジを飛ばして隣にいた人といさかいになったほか、その後も演説車両に詰め寄って大声を上げるなどした。警察官が直ちに阻止しなければ物を投げるなどの危害が加えられてしまうと判断したことには客観的合理性が認められる」と1審判決を取り消し訴えを退けた。現在は双方が上告し裁判は続いている。一方、北海道放送がこの一部始終をカメラに収めた「ヤジと民主主義」と題したドキュメンタリーを放送、番組はギャラクシー賞や日本ジャーナリスト会議賞を受賞。12月には「ヤジと民主主義 劇場拡大版」として劇場公開される。そのさ中の出来事だ。札幌の男性も警官に取り囲まれなければ事態は大きくなっていただろうか。

 ★「増税メガネ」は北海道のそれに当てはまるか。90年代半ばから小学校ではあだ名はいじめの温床になると、あだ名を使わなくなったという。国会の中には「ヤジ将軍」とか「ヤジは国会の華」などと許容されている。国民が政治に声を上げやすくすることが大切と思っていたが、今の警察は政権を応援する声には反応せず、批判だけ排除する。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年10月19日  08:02:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・10.18】:鈴木宗男の訪ロと鳩山由紀夫の共感 ロシアとの関係は北海道選出議員のテーマ

2023-10-25 07:40:10 | 【ロシア・北方領土・シベリア開発・サハリン石油天然ガス・ウクライナ侵攻犯罪】

【政界地獄耳・10.18】:鈴木宗男の訪ロと鳩山由紀夫の共感 ロシアとの関係は北海道選出議員のテーマ

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.18】:鈴木宗男の訪ロと鳩山由紀夫の共感 ロシアとの関係は北海道選出議員のテーマ 

 ★元首相・鳩山由紀夫が主宰する東アジア共同体研究所の鳩山の対談番組は日本維新の会離党から間髪入れずに参院議員・鈴木宗男をゲストに呼び、北海道選出の議員同士がロシア政策などについて話す「なぜ今、私はロシアへ行ったのか」を16日、YouTubeで公開した。冒頭の鳩山の言からも初当選から40年、元島民の問題北方領土の問題ロシアとの関係北海道島民選出議員たちには欠かせないテーマであることを説明した。

 ★鈴木は「根室などを回っていると北方領土の元島民から墓参を再開して欲しいという声がある。平均年齢80代後半の人に涙ながらに頼まれた。ウクライナ問題が出てからはビザなし交流もなくなった。漁民にとってもホッケやタコなどもロシア領海での安全操業もできなくなっている。来月からはスケトウダラの時期になる。なんとしても漁業問題に関してロシアの関係者と交渉したい」と語る。「ウクライナ問題は『停戦』が重要。ロシアと日本は19年の茂木(敏充)外相がモスクワに行ったのが最後で、外務省の幹部も含めてハイレベル交流をしていない」と日ロのチャンネル再開の必要性を訴えた。

 ★また「隣国外交が大事。日本には遠くの親戚よりも近くの他人という言葉がある。アメリカは同盟関係なので遠くの親戚でしょう。ですが北朝鮮、ロシア、中国は目と鼻の先で隣国です。民間人の場合は隣に嫌な人が来たら黙ってれば良い。あるいは究極では引っ越せば良い。だが国と国は引っ越しできない。だから折り合いをつけて仲良くするしかない。今の日本にはそれが欠けている。漁業交渉の話をすれば、日露関係が改善して、やがて北方領土問題、平和条約締結とつながっていく」。「政治は折り合いが大切」は自民党時代の先輩議員からの教えだろう。鈴木の政治の原点や目的に鳩山も納得という顔つきだったが、この感覚を理解できない若い議員にどう伝えていくかが2人の課題だ。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年10月18日  08:04:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳・10.17】:北朝鮮とロシアの接近を中国が懸念か むしろ両国と離れて外交的転換の機会かも

2023-10-25 07:40:00 | 【外交・外務省・国際情勢・地政学・国連・安保理・G7サミット・G20】

【政界地獄耳・10.17】:北朝鮮とロシアの接近を中国が懸念か むしろ両国と離れて外交的転換の機会かも

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・10.17】:北朝鮮とロシアの接近を中国が懸念か むしろ両国と離れて外交的転換の機会かも 

 ★4日、防衛相・木原稔と米オースティン国防長官は従来の計画より1年早い25年度にトマホークの取得開始で一致した。16日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信は日本政府が「トマホーク」導入時期を早める方針について、日本が反撃能力(敵基地攻撃能力)の整備に向けて「『専守防衛』という仮面を完全に脱ぎ捨てた」と批判した。一方、14日から自衛隊5000人と米海兵隊および陸軍1400人などが参加する離島防衛共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」が始まったことも影響している。<button class="sc-jZpXdb hEFHjm" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-jZpXdb hEFHjm" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">FNNプライムオンライン</button>

FNNプライムオンライン(FNNプライムオンライン)

 ★日本の防衛政策への批判、周辺地域での日米韓などの軍事演習が実施されている時期に北朝鮮はミサイル実験を行うことが多く、日米韓防衛当局は神経をとがらせる時期だが、本来なら中国が率先して文句を言ってくる事案だ。中国ウオッチャーが言う。「北朝鮮による『専守防衛を捨てたのか』の指摘は正しい。トマホーク導入は我が国初の長距離ミサイル装備だ。つまり北京に届くミサイルになるが、中国外務省はなんら抗議を強めない。本来なら大騒ぎのはずだがトマホーク程度のミサイルなら中国は怖がらないとみたのか」。加えて「13日、米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官が9月から10月にかけてコンテナ1000基以上の軍事装備品が北朝鮮からロシアに引き渡されたと明らかにしたが、中国が懸念するのは北とロシアの接近ではないか」と続ける。

 ★今まで北朝鮮は中国の言うことを忠実に守ることで、経済苦境を乗り越えてきた。ところがロシアのウクライナ戦争特需で武器輸出が好調となれば、中国の言いなりにはならない。ただ中国も北朝鮮やロシアと地続きで地政学的なつながりより、世界の中心で米国と張り合いたい。つまり北朝鮮とロシア離れのいいチャンスでもある。今後は中国の外交的転換点ともいえる変化があるのではないか。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2023年10月17日  07:23:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【深層探訪・10.24】:岸田首相、解散戦略見直しも 「岸田離れ」の可能性 立民、党勢回復見えず

2023-10-25 07:03:50 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【深層探訪・10.24】:岸田首相、解散戦略見直しも 「岸田離れ」の可能性 立民、党勢回復見えず

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【深層探訪・10.24】:岸田首相、解散戦略見直しも 「岸田離れ」の可能性 立民、党勢回復見えず

 岸田政権2年の実績が問われた22日の衆参2補欠選挙は、参院徳島・高知選挙区で自民党が敗れた。自民は全勝を目指していただけに、来年秋の党総裁選で再選を目指す岸田文雄首相には痛手で、衆院解散戦略の見直しを迫られそうだ。補選で負け続けていた立憲民主党は一矢を報いたが、衆院選に向けた党勢回復や野党連携の展望は開けていない。  

 ◇楽観論が一変  

 「長崎で勝ったのは大きい。高知・徳島は残念な結果だったが、いい形が出せた」。自民の茂木敏充幹事長は22日夜、記者団に1勝1敗に踏みとどまった結果をこう評した。  

 今回のダブル補選は、報道各社の世論調査で内閣支持率が過去最低水準に落ち込む中、総裁再選に向け早期解散を模索してきた首相にとって、政権を立て直す試金石と位置付けられていた。  

 自民は当初、衆院長崎4区は優勢と分析し、参院徳島・高知選挙区も競り勝つ「2勝」の青写真を描いた。しかし、選挙戦に突入した後は長崎4区でも与野党伯仲の情勢が伝わり、楽観論は一変。公明党との選挙協力の出遅れが響き、木原稔防衛相が自民候補を応援することが「自衛隊の苦労に報いることになる」と発言したことも、自衛隊を政治利用しているとの批判を招き、逆風となった。  

 ◇「選挙の顔」に疑問符  

 首相が切り札としたのが所得税減税だ。投票日を2日後に控えた20日、与党幹部に検討を指示。足元の物価高への対応をなりふり構わずアピールした。  

 ただ、過去3連勝してきた徳島・高知を落としたことで「選挙の顔」への疑問符が付きそうだ。自民内で取り沙汰されてきた年内解散の機運は遠のくかもしれない。岸田派幹部は「政権に影響などない」と予防線を張るものの、首相周辺からも「本当は2敗しても不思議ではなかった」との声が漏れた。  

 首相は総裁選前の解散をなお探るとみられるが、自民関係者は「政権が支持されたことにはならない。今は様子見ということだ」と指摘。これまで表面化してこなかった「岸田離れ」の動きが出てくる可能性もある。  

 ◇初白星に安堵

 「徳島・高知はある意味圧勝だ。(長崎は)弔い選挙。予想に反して善戦できた」。立民の大串博志選対委員長は22日夜、党本部で記者団にこう総括。勝利した徳島・高知だけでなく、長崎でも接戦に持ち込めたことを評価した。  

 立民の泉健太代表にとっては2021年11月の就任以来、初めての補選勝利となった。保守地盤が厚い地域で、当初は野党内でも「2敗は必至」(立民関係者)との悲観論が多く、「泉降ろし」が起きかねない正念場だった。執行部には安堵(あんど)感が漂う。  

 ただ、党勢拡大への道筋は見えない。徳島・高知で勝利した野党候補は元立民議員とはいえ、補選では党派色を薄めて保守層への浸透を図ろうと無所属で戦った。立民幹部の現地応援も抑制的だった。  

 2補選とも、日本維新の会など他野党が独自候補擁立を見送った結果、与野党一騎打ちの構図に持ち込めた。しかし、次期衆院選では維新や国民民主党が積極擁立を進めており、野党一本化は困難な情勢だ。  

 水面下での支援にとどめた共産党の小池晃書記局長は記者団に「野党が候補者を一つに絞ることの効果が出た」と強調。立民に次期衆院選での選挙協力を改めて迫った。

 元稿:時事通信社 JIJI.com 社説・解説・コラム 【連載・「深層探訪」】  2023年10月24日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本大学】:「学費の値上げは一切行わない」3年連続の私学助成金全額不交付決定を受けてコメント

2023-10-25 06:05:30 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日本大学】:「学費の値上げは一切行わない」3年連続の私学助成金全額不交付決定を受けてコメント

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本大学】:「学費の値上げは一切行わない」3年連続の私学助成金全額不交付決定を受けてコメント 

 アメリカンフットボール部の薬物事件の対応をめぐり混乱する日本大学が24日、大学のホームページ上に、私学助成金を3年連続で「全額不交付」とされたことについての見解を公表した。

※写真はイメージ※写真はイメージ

 日大に対しては、文科省の外郭団体である日本私立学校振興・共済事業団が23日、アメフト部内の薬物事件をめぐり、学内のガバナンス機能の不十分さを理由に助成金の全額不交付を決定。これを受け日大は「本法人は、令和3年度に発覚した一連の不祥事を受け、運営の正常化に努め、令和4年7月には、執行体制を刷新し改革を進めてきたところです」とした上で「しかしながら、今般のアメリカンフットボール部薬物事案への対処につきましては、学生・生徒、保護者、卒業生、教職員、本学の活動を支援いただいている多くの方々の期待を裏切る事となっておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 また「近々提出される『アメリカンフットボール部薬物事件対応に係る第三者委員会』の提言を真摯に受け止め、管理運営体制の正常化への阻害要因を明らかにし、体制を再構築し、社会から信頼され選ばれる教育機関として再起できるよう誠心誠意努力してまいる所存です」とも記した。

 「なお、この度の補助金の不交付を理由とした学費の値上げは、一切行わないことを申し添えます」とも記し、助成金の不交付を理由とした学費の値上げは否定した。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・日本大学・文科省の外郭団体である日本私立学校振興・共済事業団が23日、アメフト部内の薬物事件をめぐり、学内のガバナンス機能の不十分さを理由に助成金の全額不交付を決定】  2023年10月25日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本大学】:「違法薬物追放宣言」HPで発表「明確な『追放』の姿勢を学内外に示す必要がある」

2023-10-25 06:05:20 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日本大学】:「違法薬物追放宣言」HPで発表「明確な『追放』の姿勢を学内外に示す必要がある」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本大学】:「違法薬物追放宣言」HPで発表「明確な『追放』の姿勢を学内外に示す必要がある」 

 アメリカンフットボール部の薬物事件対応をめぐり混乱が続く日本大学が24日夜、大学のホームページ上に「日本大学は違法薬物の追放を宣言します」と題した「日本大学違法薬物追放宣言」を発表した。宣言の全文は以下の通り。

※写真はイメージ※写真はイメージ

 

              ◆  ◆  ◆

 近年、若年層の間で違法薬物に関連する事件が多発する傾向にあります。残念ですが、本学でも学生が逮捕・起訴されました。覚醒剤、大麻、麻薬、危険ドラッグ等の違法薬物は、一度でも使用すると依存性が生じ、それまでの生活が一瞬で崩壊し、将来の大切な人生を失うことになります。

 社会にはさまざまな誘惑があります。中でも違法薬物による依存症は、アルコールやギャンブル等の依存症以上に、やめたくてもやめられず、本人の身体や心にダメージを与えます。また、大切な家族や友人までも悲しませることになります。だからこそ、社会に違法薬物がまん延することを防ぐためにも、われわれは断る勇気、他に相談する勇気を持ち、違法薬物を追放しなければなりません。

 本学は、国内最大規模の総合大学として、学生の健全な学修環境の構築と文化、スポーツ活動の一層の推進を図るために、違法薬物に対する明確な「追放」の姿勢を学内外に示す必要があります。そこで本学は、次のとおり『日本大学違法薬物追放宣言』を策定し、全学を挙げて、違法薬物の追放に取り組んでまいります。

 ■「日本大学違法薬物追放宣言」

 1 日本大学は、違法薬物の入手、所持及び使用を認めません。

 2 日本大学は、違法薬物の譲渡、販売及び製造を認めません。

 3 日本大学は、学生に違法薬物の危険性を理解させ、その危険から守ります。

 4 日本大学は、社会における、違法薬物まん延防止活動の推進に協力します。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・日本大学・アメリカンフットボール部の薬物事件】  2023年10月25日  01:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【日本大学】:林真理子理事長、アメフト部薬物事件の対応めぐり沢田康広副学長の解任を提案

2023-10-25 06:05:10 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

【日本大学】:林真理子理事長、アメフト部薬物事件の対応めぐり沢田康広副学長の解任を提案

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日本大学】:林真理子理事長、アメフト部薬物事件の対応めぐり沢田康広副学長の解任を提案 

 日本大の臨時理事会が24日開かれ、林真理子理事長がアメリカンフットボール部の薬物事件の対応をめぐり、沢田康広副学長の解任を提案したことが関係者への取材で分かった。

会見冒頭で頭を下げる日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(2023年8月8日)会見冒頭で頭を下げる日大・林真理子理事長(左)。左2人目から酒井健夫学長、沢田康広副学長(2023年8月8日)

 アメフト部の問題対応をめぐる学内情報を沢田副学長が外部へ漏洩した疑惑が解任提案の理由かなどの質問に、日大広報課は「内部運営に関することなので、回答を差し控えさせていただきますが、このような報道がなされることは誠に遺憾です」とコメントした。

 アメフト部の寮で大麻のような不審物を発見も警視庁への報告が12日後となった対応やその情報が上がってこなかったなどとして、林氏は沢田氏に辞任を求めていた。沢田氏側は林氏には学長を通じ状況を伝えるようにしていたとして、辞任を求める理由に合理性がないとしている。文科省は外郭団体を通じ、日大の私学助成金を3年連続で「全額不交付」としている。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・日本大学・アメリカンフットボール部の薬物事件】  2023年10月24日  20:26:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【小泉純一郎元首相】:「私は何も言わん」岸田首相の評価問う報道陣かわす 夜の赤坂で小泉政権同窓会

2023-10-25 05:15:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【小泉純一郎元首相】:「私は何も言わん」岸田首相の評価問う報道陣かわす 夜の赤坂で小泉政権同窓会

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【小泉純一郎元首相】:「私は何も言わん」岸田首相の評価問う報道陣かわす 夜の赤坂で小泉政権同窓会 

 小泉純一郎元首相は24日夜、小泉政権を支えた自民党の山崎拓元副総裁、二階俊博元幹事長、武部勤元幹事長とともに、自身が50年来行きつけにしている東京・赤坂の日本料理店「津やま」で定期的に行っている「同窓会」を開き、岸田文雄首相の政権運営や政権の今後などについて意見を交わした。

山崎拓氏らとの「同窓会」後、報道陣の取材に答える小泉純一郎元首相(撮影・中山知子)

 

 会合は3時間近く続いた。小泉氏は会合後、どんな話が出たのかと問う報道陣を「ないね。雑談。雑談」とけむに巻きながら夜の赤坂の街を歩いた。「岸田総理の話は」の問いも「全然出ないね」とかわし「ご子息(小泉進次郎元環境相)の話は」の問いも「全然、全然」とけむに巻いた。

 その上で「永田町にはね、私は一切、注文はつけない。総理がいいと思う(こと)だけ言っていろと。何も私は言わん」と、岸田首相の政権運営を静観する姿勢を強調した。

 夜の赤坂の街を歩きながら、人の煩悩の数を表す108という数字に触れ「苦しみや悲しみや喜び…なんでもある。108は、人間の煩悩なんだ」と繰り返し、「煩悩はございますか」と問われると「煩悩ばっかりだ。はっはっは」と、語る場面もあった。【中山知子】

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年10月25日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政局】:「岸田首相は可もなく不可もなく」山崎拓氏が小泉純一郎元首相らと同窓会 年内の選挙は「困難」

2023-10-25 05:15:20 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政局】:「岸田首相は可もなく不可もなく」山崎拓氏が小泉純一郎元首相らと同窓会 年内の選挙は「困難」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:「岸田首相は可もなく不可もなく」山崎拓氏が小泉純一郎元首相らと同窓会 年内の選挙は「困難」 

 小泉純一郎元首相と、小泉政権を支えた自民党の山崎拓元副総裁、二階俊博元幹事長、武部勤元幹事長の4人が24日夜、小泉氏が50年来行きつけにしている東京・赤坂の日本料理店「津やま」で「同窓会」を開き、岸田文雄首相の政権運営の今後などについて意見を交わした。

小泉政権時代の「同窓会」後、報道陣の取材に応じる山崎拓・元自民党副総裁。左後ろは武部勤元幹事長(撮影・中山知子)

 

 会合は3時間近く続いた。終了後、取材に応じた山崎氏は「現下の政局に関しては、まず年内選挙は考えられない」と述べ「選挙があるとすれば、来年(の通常)国会会期末。(岸田首相が再選を目指す来年9月の)自民党総裁選の前の時期に、解散する選挙をやるのではないかと。その点については4人の意見は一致しました」とも指摘し、4人の中で唯一、現役国会議員の二階氏も含めて、「年内解散なし」の認識で4人が一致したと述べた。

 「選挙の結果、自民党が負けなければ、岸田政権の続投ということになるのではないか」とも話した。

 一方、岸田政権の評価については「特に、可もなく不可もなく、やっておられるという評価」と指摘。理由については「今度の補選は1勝1敗だったし、これから経済政策を出して補正予算を組まれる。現代の日本経済状況からしては、肝心なことだ」と述べた。

 岸田首相が、23日の所信表明で3連呼した経済への取り組みへの評価については「非常に経済政策は難しい。こういう国際経済情勢の中での日本経済のあり方なので、かじ取りは非常に難しい。臨時国会冒頭の所信表明演説で、経済対策重視を主張された。それに対する期待をもって、見守っていこうということだ」と見守る姿勢を示した。

 「万が一、次の解散総選挙で負けた場合には、当然政権交代になってしまう」として「そういう政局になれば、二階派が主導権を握るようなことになるという見方もあった」とも明かした。【中山知子】

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・岸田政権】  2023年10月25日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【2023年10月23日 今日は?】:東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」日本がソ連破り初優勝

2023-10-25 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2023年10月23日 今日は?】:東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」日本がソ連破り初優勝

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2023年10月23日 今日は?】:東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」日本がソ連破り初優勝

 ◆10月23日=今日はどんな日

  新潟県中越地震で震度6強を3回観測、上越新幹線が開業以来初の脱線(2004)

 ◆出来事

  ▼東京五輪女子バレーで「東洋の魔女」といわれた日本チームがソ連を破り初優勝(1964)▼江崎玲於奈氏、ノーベル物理学賞受賞(1973)

 東京オリンピック女子バレーボール1位となり、表彰台の中央に立つ河西昌枝Masae Kasai standing in the center of podium as the team leader, 1964 Tokyo Olympics Women's Volleyball)

江崎 玲於奈
日本学士院より公開された肖像写真
ノーベル賞受賞者ノーベル賞
受賞年:1973年
受賞部門:ノーベル物理学賞
受賞理由:半導体内および超伝導体内の各々におけるトンネル効果の実験的発見

 東京でソニーに勤務(1959年6月27日)

 ◆誕生日

  ▼矢部浩之(71年=ナインティナイン)▼はしのえみ(73年=タレント)▼小原正子(75年=クワバタオハラ)▼磯山さやか(83年=タレント)▼渡辺直美(87年=タレント)▼鵜野みずき(96年=NMB48)▼小林由依(99年=櫻坂46)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2023年10月23日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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