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JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(14)

日本を離れて半年が経過し、日本社会の動向に疎くなっているのは最早言い訳できない事実ですが、海外にいるからこそ見えてくる事実もあります。今回は日航機事故調査チームの活動監視について、日本の闇組織「クロカモ(*1)」がどのように我々を監視ししていたのか、体験から考察してみたいと思います。

*1 クロカモ:以前からの読者に説明不要とは思いますが、私が個人的に命名した日本の闇組織の総称です。国際的な軍産複合体とみられ、警察・自衛隊なども含め、日本の政府機関、大企業、宗教団体、暴力団等非合法組織のほとんどが彼らの意向に沿うことを強制されていると思われます。興味深いのは、劣勢ながら彼らに対抗する組織も存在しているようだということです(シロカモ?)。


■連日自宅上空に飛来する航空機

昨年10月頃、知人のR氏宅上空に、自衛隊および米国海兵隊の大ヘリ編隊が飛来した話は以前「蘇る亡霊(9)」でお伝えしました。普通に考えるとただの誇大妄想にしか聞こえないでしょうが、飛来機種や飛行パターンを軍事行動的に考察すると、それがただの偶然でないことは明らかです。

これが偶然でなく、ある種の意図を持った恣意的行動だと判断する理由の一つに、筆者の私自身が、一昨年来、各種機関の航空機から監視を受け続けていたという事実があります。特に、昨年の今頃は、連日のように航空機が自宅上空に現れ、恣意行動を続けていました。記事の更新直後は特に激しく、自宅上空の真上に低空で10分以上も滞空するヘリコプター、繁華街を歩行している最中にどこからともなく飛んできてピタリと私の真上で静止し滞空するヘリコプターなど、その体験をいちいち並べたらキリがありません。


■筆者の乗る自動車を正確に追尾

S氏と現地調査に向かう時は乗用車をよく利用しました。移動中の全行程に追尾車両が複数現れるのはむしろ当然で、全く現れない時や数が少ない時は、かえって「今日はどうしたんだろう?」と相手のことが心配になるぐらいです。

驚くのは、調査対象地近くの山岳道路に入ると、見通しの悪いカーブで正確に対向車を合わせてくることです。もちろん、普通にカーブを回ってくるならなんの問題もありませんが、車体をわずかに中央斜線からはみ出させ、こちらの自損事故を誘発する妨害走行はほぼ欠かさず実行してきます。場所が岩山沿なら予め大き目の落石などを道路上に置いていたりするので、事故の危険性は格段に上昇します。


図1:カーブで自損事故を仕掛けてくるケース
  山岳地帯では路上の置石も同時に仕掛けてくる。事故の目撃者
  となるバックアップ車両を必ず同伴させている。
  公安警察お得意の手法と言われている。このように事故は捏造
  されている。ドライバーの皆さん、気をつけて。

自動車を追尾する場合は、大抵の場合、毒ガス車や電磁パルス銃搭載車両の出現もセットです。排気ガスに神経ガスを混入させて放出するケースや、実際に電磁パルスを打たれた時のケースについては、これまでもお知らせしてきましたが、運転者の脳神経系を麻痺させて、自損事故に持っていこうとする意図が見えてきます。私の場合は、生来鈍い性質ですので、ひどく苦しむことは稀でしたが、S氏のように鋭敏な神経の持ち主は、もはや運転の続行が不可能になり、車を乗り捨てて、途中で移動手段を鉄道に切り替えることが間々ありました。ここでも、犯罪実行車両を正確に調査車両の前方、後方に配置するテクニックに見るべきものがあります。これまでの観察の結果、実行車両の運転者は特殊なカーナビシステムに誘導されてピタリと照準を合わすことが可能なようです。


図2:特殊なカーナビシステム(1)
   高速を夜間走行中、クロカモ部隊に取り囲まれた時、周りの車両
   が全て同じカーナビ画面を表示しているのに失笑してしまった。
   これに気がついたのか、最近はダッシュボードの下部にナビ画面
   を設置するようになった。関係者の話では、京都の任天堂がこの
   システムを開発したというが、定かではない。


写真1:特殊なカーナビシステム(2)
   スーパーの駐車場で撮影したもの。近所の買い物の度にいちいち
   カバーを掛けるドライバーはいないので、すぐに部隊車両と判別
   できる。これもまた失笑もの。


■市街地の歩行中、鉄道内でも執拗に追尾

「蘇る亡霊」シリーズの記事でお伝えしたように、鉄道の中や、人込み中で私たちを追尾することも当たり前のようにやってきます。鞄に仕込んだ電磁パルス発信機や小型のスプレーに仕込んだ毒ガスなどで調査メンバーを狙ってくるなどはもはや日常風景となったと言っても過言ではありません。ひどい場合はラーメン屋のカウンターの隣席にまで座ってきましたが、さすがにこれには閉口しました。携帯電話を開いて、そこに映っている画面と私の顔を何度も見比べているので、彼がクロカモ部隊関係者であることはバレバレです。それ以前に風貌が明らかに一般人と異なるので、お店に入った時からその正体は割れているのですが。


写真2:土佐くろしお鉄道内の風景
   S氏が、クロカモ部隊の追尾を振り切るため、高知県まで避難し
   た時のもの。利用者が少ないため、乗車している全員(3人)がそ
   れぞれ別機関の関係者。非常に気まずい時間が流れたとのこと。


■どのように居場所を補足するのか

以上を読まれて、調査チームのメンバーの居場所が常に捕捉されていることはお分かりいただけたのではないかと思いますが、次に問題になるのは、彼らがどのように我々の居場所を特定しているのかということです。予想される手段は次の3点です。

 (1)電波発信機
 (2)携帯電話
 (3)マイクロ/ナノチップ

(1)は最も古典的な手段で、スパイ映画などでもお馴染みでしょう。実際に車両に発信機を取り付けられたこともあり、私もその可能性は常に疑っていますが、現代ではもっと確実な、発信機と気がつかない発信機があります。それが(2)の携帯電話です。

現在、日本のほぼ誰もが所持していて、契約時の個人情報が発信番号に紐付けられているという点では、旧来型の発信機よりも情報の確実性ははるかに優れています。また、周期的に近くの中継局をサーチするため(*2)、通話中でなくても電話の存在位置を補足することは可能です。理論的には、信号の伝達時間から中継局と携帯との距離はかなり正確に計算され、2つの中継局と同時通信可能ならば、携帯の位置は平面上の2点に限定されます。電波の発信方向がある程度特定できるなら、コンピュータ処理によって瞬時に携帯電話の存在位置が決定されるでしょう。携帯電話の中継局は日本中にメッシュのように張り巡らされており、衛星利用のGPSシステムを搭載しなくても、中継局とのやりとりだけで携帯電話もとい、その所持者の位置測定は可能と言えます。


図3:中継局利用による携帯電話の位置測定
   A、B 2局からの距離測定で候補位置2点が決定される。
   3番目のC局まで利用できれば正確な位置がはじき出せる。
   障害物反射や回り込みなどのノイズは、ビタビ信号解析
   など、高度な信号数学の応用で十分に補正できる。

この件に関して、国際軍事評論家のB氏は次のように言います。

「携帯電話で位置情報が取られているというのは、もはや常識です。私が聞いた話では、既に日本のシステムで数10cm、米国のシステムなら10cm前後の精度で位置が特定できるそうです。」

この話を聞いて私も実験をしてみました。上述の監視航空機が果たして携帯電話の信号を追尾しているかどうか、電話機を放置した後に、上空の航空機に見つからないよう樹木の下を通ってなるべくそこから遠くに離れてみました。面白いことに、件の航空機は携帯電話の位置を中心に輪を描くように旋回しているではないですか。たった1回の実験だけですので断定するには及びませんが、携帯電話から発信される信号が日常的に傍受されている可能性は極めて高いと思われます。ただし、この航空機が直接携帯の信号を受信しているのか、間接的に中継ネットワークからの情報を受信しているのかについては定かでありません。私が想像するにはおそらくその両方が使用されていることでしょう。

ただでさえ、通話内容が傍受されやすいと言われている携帯電話ですが、その利用者数を鑑みれば、事実上の国民IDカードと言えます。通話内容のみならず、名前や住所などの個人情報、それに位置情報までもが全て特定機関に情報として流れているとすれば、日本の国民監視機能はほぼ完成の領域に近づいたといっても過言ではありません。

*2 中継局をサーチ:携帯の電源を切っても駄目です。OFF状態でも中継局との通信が行われていることを、電磁波測定で確認しました。私の使用した機種(ソフトバンク)は電池を抜けば通信が止まるようですが、他の機種については油断できません。


■携帯電話:フィリピン地方都市の実情と比較

私が滞在しているフィリピンの地方都市は100万人の人口を有してます。世界の時勢に従ってか、子供から大人まで、携帯電話を所有している人は非常に多いです。この点は日本と変わりません。通信プロバイダも特定3~4社がシェア獲得にしのぎを削っている状態で、この点も日本と状況は同じかと思います。ただ、日本と異なる点を挙げれば

 (a)個人証明書なしで購入するプリペード型が主流
 (b)中継アンテナが極めて少ない

の2点になるかと思います。(a)の理由から携帯電話の使用者を特定するのは極めて困難なのはすぐにご理解頂けると思います。私が理解できないのは(b)で、これだけ多くの携帯利用者がいるのに、街全体で見かける中継局は、高さ3~40m程度の鉄塔が数本程度と極めて限られていることです。もちろん、鉄塔にはいくつも円形アンテナが取り付けられていますが、日本のように、携帯中継局が街のあちらこちらにニョキニョキと乱立しているという光景は皆無です。これを見て私は思いました。携帯中継局はそんなに必要ないのだと。それでは何故、日本ではあれほどコストをかけて多くの携帯中継局を作るのか?何か別の目的があるのではないか?位置情報の捕捉など、元々、個人情報の収集が目的なのではないかと。それについては数々の経験と考察の結果、個人情報収集以上に恐ろしい目的があることが段々とわかってきました。携帯中継局が持つ真の目的については、別の記事で詳説したいと思います。


写真3:S氏の自宅周りで起きた変化
   (上)特殊な加工を施した電線、(下)増設された携帯中継局。
   いずれも、この2年の間、日航機事故調査が進展すると共に増
   設された。電線工事後は何か当てられ続けている感覚がすると
   S氏は言う。私の自宅でもすぐ近くに同タイプの中継局が設置
   された。目視範囲には既に2つも中継局があるのになんでわざ
   わざ?しかも住宅の庭地を借りて無理矢理建てる強引さ。本当
   に中継局なのか?


写真4:運用間近のスカイツリー
   今年の初めには既に試験電波を出していることは確認していま
   す。気になるのは旧陸軍系企業東武グループが運用しているこ
   と。旧陸軍参謀・元伊藤忠会長の瀬島龍三氏と東武オーナー家
   根津家との深い関係はあまりにも有名。

■ナノチップ:既に実用化されているのか?

発信機では見つかる、携帯ではまだ不確実だ。そんな時、もっとも確実な発信機は、何の苦痛もなく身体の中に埋め込むことができる(3)のナノチップです。注射機で埋め込まれるものがよく噂されていますが、情報提供者によると、コップに一滴たらし飲むだけで体内に入るチップが既に完成しているとのことです。

まだ、確信している訳ではありませんが、自動車での移動中に車内の会話がすべて傍受されていることがありました。例えば「次の○○インターで降りよう」と声を出してS氏と話すと、看板を見過ごして実際に我々が降りなくても後続の追尾車両が続々と出口を目指して降りるなどということがよくありました。我々の会話を傍受して指示が出たとしか思えません。車内の発信機にはよほど注意しているので、携帯電話に盗聴機能のようなものが元から仕込まれているのか、我々にすでにナノチップが入れられているとしか考えられないのです。

飲むだけのタイプが既に存在しているとすれば、立ち寄った外食店で料理や飲料に入れられたりしても気づくことはありません。ですから、その可能性も排除できないと考えます。また、以上の例の他に、明らかにナノチップを使ったものと考えざるを得ない状況に出くわしたこともあります。これについても、別の記事で詳細に取り上げたいと思います。

 * * *

私の知人の一人に、「世の中には知ってはいけないことがある、直ちにサイトを閉じろ」と激しい剣幕で抗議してくる方がいます。一般論としてはそれもあり得るでしょう。日航機事故では520人の犠牲者が出ましたが、その多くは事件の背景となった国際紛争とは全く無関係な人々です。このような悲劇を、果たして放っておいて良いのか、その理由が私には見つかりません。

私は信仰者ですが、信仰のためにこの活動を続けている訳ではありません。信仰以前に一人の人間としての自分がいます。私の祖父は何よりもまず人の道を説いた人でした。私は他界した敬愛する祖父に「人でなし」と呼ばれる行為だけはしたくありません。仮に理解者が誰もいなくなっても、この事件が忘却の彼方に打ち捨てられそうなっても、誰かが真実を叫び続けなければ、犠牲になった方々があまりにも不憫です。どんな弾圧を受けても、私は、人として、真実を語る最後の一人になる覚悟があります。それができなければ、信仰者になることすら値しないと、私は考えるのです。


父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛してきた。わたしの愛にとどまりなさい。
SICUT DILEXIT ME PATER ET EGO DILEXI VOS MANETE IN DILECTIONE MEA
(ヨハネの福音書 第15章9節)



写真5:フィリピンの教会にて撮影


南の島フィリピンより
管理者 日月土
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