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●《幸せな未来を想像できている人なんて、この国にはいない》…でっ、アベ様独裁の内閣支持率4割程度?

2019年03月21日 00時00分10秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



週刊朝日のコラム【室井佑月「そのやり方、正解?」】(https://dot.asahi.com/wa/2019031300027.html)。

 《非正規の低賃金で働く人たちは、生きていくだけで精一杯の人が多い精一杯なのだから物は買わない。子どももつくらない。大企業が内部留保を貯め込むのは、この先、会社が良くなると想像できないからだろう。結局、今のやり方で、幸せな未来を想像できている人なんて、この国にはいないんじゃないかと思う。たとえば、開催費用が3兆円を超えるともいわれている東京五輪についても、おなじようなことを思う。なぜ、人件費をボランティアで浮かそうとする?》。

   『●《野党は政府の答弁にこう質問すればいい。 
       「その数字、書き換えてませんか、本当の数字ですか」》?
   『●《政僕化したり官僕化》する官僚の「滅公奉僕」再び…
       この国ニッポンでは行政府の長が《愛僕者》ですもの
   『●GDP600兆円へ忖度…《アベノミクスの成果が数字に出ない、 
             ならば統計のやり方を変えればいい》!?
   『●GDP600兆円へ忖度…アベ様のドアホノミクスな
       ニッポン《GDP統計は鉛筆をなめなめつくっている》
   『●正に《保守や右翼を気取りたがる人々にも言っておく。
         アベさんのやっていることは、正真正銘の売国だ》


 〝新三本の矢〟の「矢」ならぬ「的(まと)」=「希望を生みだす強い経済目標GDP600兆円」の実情は? 現実は? 統計データ捏造で鉛筆なめなめによる《GDP600兆円》。皆でドアホノミクスを捏造。産業は活性化されて、生活は豊かになったの? 政治の貧困は、市民の生活も貧困にしているのでは?
 《幸せな未来を想像できている人なんて、この国にはいない》…でっ、アベ様独裁の内閣支持率4割程度? アベ様や最低の官房長官というサディストによる《サディスティックな政治》を支持する「1/4と2/4」。〝マゾヒスティックな信者〟達…飼い慣らされしつけられている1/4の支持者と選挙に行きもしない2/4の眠り猫な皆さんには、《まるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》(金子勝さん)アベ様独裁という最悪の《悪夢》に気づいていないらしい。この「1/4と2/4」の構図を少しでも打ち壊さないとニッポンに未来はない。

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https://dot.asahi.com/wa/2019031300027.html

室井佑月そのやり方、正解?
連載「しがみつく女」
室井佑月 2019.3.14 07:00 週刊朝日 #安倍政権 #室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中

 作家・室井佑月氏は、日本の貧困問題、東京五輪のお金の問題について意見を述べる。

【この記事のイラストはこちら】
イラスト/小田原ドラゴン
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2019031300027_2


*  *  * 

 おにぎりを一つ持っている。自分はお腹が空いている。それでも、目の前に自分よりお腹が空いていそうな人がいたら、渡すよね。それが無理でも、おにぎりを半分こするよね。

 大きな話になると、人はなぜそれができなくなるのだろうか。

 この国の7人に1人が貧困だといわれている。なぜ、そんなことが起きるのか。

 この国は超少子高齢化が進んでいる。労働力が足りず、移民に頼ろうとしている。労働力が足りないわけだから、失業者は少ない。

 つまり、働かないから貧しいわけじゃない。働いても十分な賃金がもらえない

 安倍首相が「アベノミクスで失業者は減った」という。けど、非正規の低賃金で働く人が増えただけ

 安倍政権になってから、自動車産業などの大手企業が、内部留保をやたらめったら貯めるようになった。人件費を抑えるだけ抑えていることも、儲けにつながっているのだろう。

 ほんとにそれがいいことなのか。というか、そのやり方が正解なのだろうか。

 非正規の低賃金で働く人たちは、生きていくだけで精一杯の人が多い精一杯なのだから物は買わない。子どももつくらない

 大企業が内部留保を貯め込むのは、この先、会社が良くなると想像できないからだろう。

 結局、今のやり方で、幸せな未来を想像できている人なんて、この国にはいないんじゃないかと思う。

 たとえば、開催費用が3兆円を超えるともいわれている東京五輪についても、おなじようなことを思う。

 なぜ、人件費をボランティアで浮かそうとする?

 去年、社民党の福島瑞穂さんが、疑問を投げかけていた。東京五輪の人材派遣を一手に任されている、パソナ契約金はいくらなのかと。民間企業であることを理由に、誰もその問いに答えなかった。

 パソナがボランティアみたいな価格で仕事を請け負ったなら、堂々と答えていただろう。いえない理由は、我々が考える以上に契約金が高いからじゃないのか。

 東京五輪を盛り上げようとしている人たち──国威発揚を狙う政治家だったり、広告会社だったり、箱物をつくる建築会社だったり、高い放送を買うんだからと張り切るメディアだったり、その放送に出演したい人たちだったり──その人たちはこれでいいと思っているのか。当初、復興五輪といっていたことも忘れて。踊れ、と国民に号令をかけるだけで。

 3兆円は税金で、そんなに金をかけてやるなら、一部の人たちだけじゃなく、国民の多くに分け前が届く祭りにすればいいのに。そこに頭を使うべきなのに。

 それなら、アスリートたちのパフォーマンスを純粋に楽しめ、東京五輪が終わった後、そのバカ高いツケがまわってきたとしても、少しは納得もできる。あのときみんなで踊ったよ、楽しい夢を見たともいえる。

 そういう気持ちこそ、国威発揚となるんじゃない?

※週刊朝日  2019年3月22日号
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●ウソとデマな行政府の長…「立法府の長」になったり、「森羅万象すべて担当」したり…今度は「私が国家」

2019年03月19日 00時00分38秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



週刊朝日の記事【室井佑月「最強? いや最恐」】(https://dot.asahi.com/wa/2019022700011.html)。
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/「安倍4選」「ポスト安倍」の無神経さ】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201903010000146.html)。

 《「事実か? いつどこでそれを聞いたのか?」と聞いた。安倍首相はいきなり激高しだした。…痛いところを指摘されると激高し、論点をすり替える。一気にまくし立て、最後、指摘してきた相手が悪いことにするまでできたら、褒めてつかわしたのに。紛れもなく、トンデモ・キングですと。…堂々たるトンデモ・キング。一国を危機にさらすなんて最強? いや最恐》。
 《幹事長・二階俊博が2月10日の党大会後に安倍4選を示唆…党総務会長・加藤勝信が…「国民から『さらに』という声が出てくれば、そうした状況が生まれるかもしれない」と4選の可能性に言及…内外には積み残され解決されていない問題が山積の中、ポスト安倍や4選の議論を始めようとする党幹部たちの無神経さや自民党の鈍感ぶりには驚く》。

   『●《野党は政府の答弁にこう質問すればいい。 
       「その数字、書き換えてませんか、本当の数字ですか」》?
   『●GDP600兆円へ忖度…《アベノミクスの成果が数字に出ない、 
                     ならば統計のやり方を変えればいい》!?
   『●《安倍首相は…14年4月、政府として運用停止期限を
           「19年2月」とすることを確認》、閣議決定まで…

 ウソとデマで出来上がった首相、行政府の長。
 普天間運用停止や統計データ改ざん問題なんてその典型。

 東京新聞の記事【統計不正、首相「厚労省反省を」 再調査の監察委員長、隠蔽を否定】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019022801000927.html)によると、《安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、厚生労働省の毎月勤労統計不正を再調査した特別監察委員会の追加報告書を受け「厚労省は真摯に反省し、信頼回復と再発防止に全力を挙げる必要がある」と指摘》。
 また、西日本新聞の記事【統計不正再調査 独立した機関で調べ直せ】(https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/490408/)によると、《改めて調べ直してみましたが、やはり組織的な隠蔽は認められませんでした-。そんな安直な結論で国民が納得すると本気で思っているのだろうか…まるで、「身内によるお手盛り調査ではないか」「第三者委員会としての客観性や中立性に疑問がある」と批判された、前回の調査と報告書をなぞるような内容である。これでは一体何のための再調査だったのかと、厳しく指摘せざるを得ない》。
 そして、東京新聞の記事【「隠蔽ない」根拠薄弱 定義厳格化で認定回避 統計不正 再調査報告】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201902/CK2019022802000154.html)によると、《一月に発表した前回の報告書と同様に、組織的隠蔽は認められないと結論づけたが、根拠の薄弱さが際立つ。組織的隠蔽の定義をことさら厳しくし、隠蔽の認定を避けた印象も。国民目線とかけ離れた内容との批判は避けられない》。
 さらに、東京新聞の社説【統計不正調査 やはり隠蔽の疑念残る】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019022802000188.html)においても、《毎月勤労統計の不正問題を調査していた特別監察委員会は、追加調査の結果を公表した。やはり組織的な隠蔽は認定しなかった。監察委の独立性が疑問視されている。額面通りには受け取れない。追加調査でも疑問は残った…誰がどんな動機で始めたのか、それが長年放置されたことはなぜか厚生労働省に組織的隠蔽はなかったのかなぜ、突然データを復元したのか。これらが知りたいことだが、前回の報告書から解明が前進した部分はほぼないと言っていい》。
 行政府の長に皆が過剰に忖度。その監察では、《悪夢》なドロナワ…行政府の長こそ《反省》すべきなのでは? 《悪夢》なドロナワをやっている限り、結論は見えている。ウソツキやドロボウたちに調査らしきものをやらせても意味はない。なぜ独立した第三者機関にやらせないの? 何度やっても、結果は自明。

   『●アベ様曰く「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけ…」
         …最悪の《悪夢》なアベ様政権に言われては、ねぇ?

 リテラの記事【安倍首相が統計不正追及に「だから何だってんだ!」と逆ギレ野次! 「私が国家」とまた独裁発言もポロリ】(https://lite-ra.com/2019/02/post-4575.html)によると、《「席からヤジるのだけは、やめてもらえませんか?」「誠意をもってお答えしているんですから」と述べていた。「ヤジはやめろ」と言った本人が、そのすぐあとヤジを飛ばした…「私が国家です」また出た安倍首相の傲慢発言自民党では4選の動きも》。
 「立法府の長」になったり、「森羅万象すべて担当」したり…今度は《国家》ですってさ。
 それにしても、自民党の「壊れ」っぷりが凄まじい…でも内閣支持率が4割強、1/4の支持者と選挙に行きもしない2/4の眠り猫な皆さんがニッポンを破壊し続けている。

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https://dot.asahi.com/wa/2019022700011.html

室井佑月最強? いや最恐
連載「しがみつく女」
室井佑月 2019.2.28 07:00 週刊朝日 #安倍政権 #室井佑月

室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中

 作家・室井佑月氏は、安倍晋三首相の改憲理由の説明に呆れる。

【この記事のイラストはこちら】
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2019022700011_2
イラスト/小田原ドラゴン

*  *  * 

 その昔、トンデモない男と付き合っていたことがある。その男には多額の借金があった。あたしは彼に請われ、職場から賃金の前借りをしてまで、彼の借金の支払いを助けていた。なのにその男、あたし以外の女と海外旅行へいった。温泉旅行へもいっていた。

 落ちていたカードの支払い明細を見て、そのことがわかった。あたしはその男に、「どうなってるの?」と尋ねた。するとその男は、いきなり怒りだした。自分を信用していないと。そして、最後はカードの支払い明細を勝手に見たあたしが、悪いことになっていた。いかに人としてダメであるかを罵られた。

 なんか、つまんねーこと思い出しちゃったな。というのも、2月13日の衆議院予算委員会の、安倍首相と立憲民主党の本多議員のやり取りを観たからだ。

 本多議員は安倍首相に、改憲したい理由を尋ねた。その一つとして、安倍首相がいっている──自衛隊員の息子がお父さんに、「お父さんは憲法違反なの?」と涙ながらに訴えたという話──を取り上げた。駐屯地のそばで育った本多議員の実感としてそれはないそうで、彼は「事実か? いつどこでそれを聞いたのか?」と聞いた。

 安倍首相はいきなり激高しだした。「私の言ったことは嘘だと言っているんでしょ。それは非常に無礼な話ですよ。本当だったらどうするんですか、これ」という風に。このときはいわなかったが、〆に「旧民主党政権より……」ってまたいうのかと思っちゃった。

 痛いところを指摘されると激高し、論点をすり替える。一気にまくし立て、最後、指摘してきた相手が悪いことにするまでできたら、褒めてつかわしたのに。紛れもなく、トンデモ・キングですと。

 ま、安倍首相は、「旧民主党政権より」とよくいうわけで、そう思っているのは確かだけど。

 そうそうこの件に関し、16日、週刊朝日の元敏腕編集長であり、現『THE POWER NEWS』代表の山口一臣さんのコラム、『「日本会議」のチラシを鵜呑みにしていた安倍首相の“改憲理由”』がYahoo!ニュースにあがっていた。

 元ネタは「朝日新聞」の16日付朝刊。昨年開かれた日本会議系の「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の大会で配られたチラシの裏に、<全国6割の自治体が、自衛隊員募集に非協力的><自治体が円滑に業務を遂行するため、自衛隊の憲法明記を!>って書かれてあったってよー!

 さすがの一臣さんも、「驚いた」といっている。

   <一国の首相たるものが一民間団体のチラシに書いてあった「話」を
     鵜呑みにして、改憲の理由にしていたのだ。
     (中略)真偽もわからない情報を鵜呑みにする──。
     日本がいま、どれほどの危機にあるかがおわかりいただけたと思う>

 わかった、やっぱあのお方が、堂々たるトンデモ・キング。一国を危機にさらすなんて最強? いや最恐。

※週刊朝日  2019年3月8日号
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201903010000146.html

コラム
政界地獄耳
2019年3月1日8時52分
「安倍4選」「ポスト安倍」の無神経さ

★自民党とは不思議な党である。年始にテレビ朝日のインタビューで首相・安倍晋三は安倍4選について「少なくとも(安倍4選)というのはないんですが」としながら「3年後、今から完全に予測することはできません」とぼかした。すると今度は党3役の一角、幹事長・二階俊博が2月10日の党大会後に安倍4選を示唆したという。すぐにオフレコがかけられたものの効果的に発言したのだろう。

★すると27日、党総務会長・加藤勝信が講演で「ご本人がどう判断するか分からない」と前置きした上で、「国民から『さらに』という声が出てくれば、そうした状況が生まれるかもしれない」と4選の可能性に言及した。17年の党則改正で総裁任期は「連続3期9年」に延長されたばかり。「また規約改正するか、ロシアのプーチン・メドベージェフのように1度下がって誰かにやらせてまた返り咲くという手法も俎上(そじょう)に上っている」(政界関係者)。

★加藤発言の晩には距離があるといわれる二階と副総理兼財務相・麻生太郎が会食した。会合には麻生派の国対委員長代理・松本純、二階派の幹事長代理・林幹雄が同席した。党内情勢や産経新聞によるとポスト安倍が話題になったという。3選を果たしてまだ半年にもなっていないこの時期にポスト安倍が党幹部の中で議論になるのは、これからも安倍でいきますよという選挙用のシグナルなのだろう。加えてライバルを競わせながら、やっぱり安倍しかいないを演出するのだろう。幹部たちはそのほうが自らのポストが安泰だからか内外には積み残され解決されていない問題が山積の中、ポスト安倍や4選の議論を始めようとする党幹部たちの無神経さや自民党の鈍感ぶりには驚く。(K)※敬称略
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●《その責任者は政府・国家の責任者の首相》であり、《部下のミスの責任を取るのが首相の仕事》である

2019年03月04日 00時00分10秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/部下のミス…責任者は首相だ】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201902210000082.html)。

 《自民党大会という身内の会合で「あの悪夢のような民主党政権」というのはいい。だがだめ押しするように予算委員会で言うのは言論の自由などではなく首相としての品格が問われる…★公文書改ざん、信じているだけなのか勘違いが続いているのか、繰り返されるウソと虚偽答弁》。

   『●《官邸の意に沿わない記者を排除…
     明らかに記者の質問の権利を制限し、国民の『知る権利』を狭める…》
    「阿部岳記者は、《民主主義社会における報道はプロパガンダとは違う
     権力から独立し、監視するのが役割
     評価するのは権力ではなく、読者や視聴者だけだ》と言います。
     最低の官房長官は、市民の《評価》を妨害しようとしています。
     「事実誤認」「度重なる問題行為」かどうかは《読者や視聴者》が
     判断することで、最低の官房長官がやるべき事じゃない」
    「アベ様らのお嫌いな、《悪夢》とまで言う旧民主党政権時代は、
     フリーの記者も一部の記者会見に参加できていました。
     いまより遥かにマシ。アベ様政権下の内閣記者会こそ《悪夢》的状況」

   『●《事実誤認》というフェイクで記者を会見から締め出す前に… 
                 アベ様や最低の官房長官こそ《事実誤認》?
   『●事実誤認の常習犯…《聞きたくない質問、
      都合の悪い質問を遮るような、その先に国民がいることを無視…》
   『●《事実誤認》はどちらか? 《権力を監視し、
      政府が隠そうとする事実を明らかにするのは報道機関の使命》
   ●《「この会見は一体何のための場だと思っているのか」と質問
              …菅氏は「あなたに答える必要はない」》!!


 息吐く様にウソを吐く独裁者やその子分・ウルトラ差別主義者な副総理兼財務相、最低の官房長官ら権力者が唱える《言論の自由》とはねぇ、御笑いだ。
 《首相を支持する理由に他に人材がいないからという答えがあるそうだが》…独裁者アベ様よりましな人財はいくらでも居ます。《つまり首相のファンが支持しているものの、その支持者が内閣の行状に目をつぶっている現実がある》…悲惨だな、ニッポン。まずは、アベ様独裁を打倒しない限り、何も前に進まない。
  「〝マゾヒスティックな信者〟達…飼い慣らされしつけられている1/4の支持者2/4の眠り猫な皆さんには、《まるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》(金子勝さん)アベ様独裁という最悪の《悪夢》に気づいていないらしい。この「1/4と2/4」の構図を少しでも打ち壊さないと。

 この《悪夢》のような《サディスティックな政治》悪政の責任者…《その責任者は政府・国家の責任者の首相》であり、種々の忖度な《部下のミスの責任を取るのが首相の仕事》である。

   『●アベ様曰く「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけ…」
         …最悪の《悪夢》なアベ様政権に言われては、ねぇ?
    「「〝マゾヒスティックな信者〟達…飼い慣らされしつけられている
     1/4の支持者2/4の眠り猫な皆さんには、
     《まるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、
     官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》(金子勝さん)
     アベ様独裁という最悪の《悪夢》に気づいていないらしい」

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201902210000082.html

コラム
政界地獄耳
2019年2月21日7時37分
部下のミス…責任者は首相だ

★自民党大会という身内の会合で「あの悪夢のような民主党政権」というのはいい。だがだめ押しするように予算委員会で言うのは言論の自由などではなく首相としての品格が問われる。首相・安倍晋三の品格だけを問えば、自民党支持者としても、いささかなりとも首相に疑問符を付けざるを得ないだろう。

公文書改ざん、信じているだけなのか勘違いが続いているのか、繰り返されるウソと虚偽答弁森友加計学園疑惑に連なる政治の私物化とお友達優遇人事、アベノミクスの失敗とそれを認めない対応、格差の拡大と先進国とは思えぬ賃金の低さ、国民の税金を吸い上げ、その使い道は自由とばかり海外にばらまくものの、一向に成果が上がらない外交。首相を支持する理由に他に人材がいないからという答えがあるそうだが、体調を崩し再チャレンジするときにも首相は適格者としてカウントされているわけではなかった。つまり首相のファンが支持しているものの、その支持者が内閣の行状に目をつぶっている現実がある。

★首相は野党の「恣意(しい)的な統計の操作を官邸主導でやったのではないか」との問いに「何ら指示をしていない」とし「私は当時の秘書官から(厚労省の)検討会に関する報告を受けてもいないし、私からは何ら指示をしていない」と答弁したのち、調査方法の見直しについて「統計的観点から行われた」と首相官邸や自らの関与を否定した。無論、首相の直接の指示でもなければ首相周辺がご機嫌を取るために勝手にやったのかもしれない。またはすべてが偶然ですべての統計のミスが、たまたまアベノミクスの経済効果を示すような数値に入れ替わってしまったのかもしれない。だが、それでも首相は関与していないから「知らない」とか「関係ない」とは言えないのだ。公文書の改ざんが首相のあずかり知らないところで行われても統計の調査方法がずさんなのは首相の知らないところで行われていたとしてもその責任者は政府・国家の責任者の首相なのだ部下のミスの責任を取るのが首相の仕事なのだ。それが嫌なら首相を辞めるか、無能な役人しかいない国家にしたことを憂うしかない。責任者は首相、あなただ。(K)※敬称略
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●アベ様曰く「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけ…」…最悪の《悪夢》なアベ様政権に言われては、ねぇ?

2019年02月20日 00時00分37秒 | Weblog

[※ 「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」/嘘とごまかしだらけ…安倍化した日本はかなり劣化した】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247511)。

 《「悪夢のような旧民主党政権に戻すわけにはいかない」(安倍晋三首相)》

 《安倍化した日本はかなり劣化した》…ニッポンは脆性破壊の一歩手前。この永久変形は、元に戻ることはないところまで来てはいまいか。金子勝さんの言うように、《戦後自民党支配のレジームに代わるビジョンを示すことが急務》だ。

 「〝マゾヒスティックな信者〟達…飼い慣らされしつけられている1/4の支持者2/4の眠り猫な皆さんには、《まるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》(金子勝さん)アベ様独裁という最悪の《悪夢》に気づいていないらしい。

   『●《次々と悪法を強行採決して国会を壊し、
       官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》アベ様独裁

 日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/小沢一郎の「平成分析」で気づくこと】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201902150000091.html)によると、《自立できない国家・国民は、自民党によってそう飼いならされていることに気づかされる》。
 《悪夢》のような、《サディスティックな政治》を繰り返すアベ様独裁政権には、もうウンザリだ。

 核発電政策一つとっても《悪夢》。挙げれば切りがない程の、数え切れない《悪夢》だというのに、アベ様独裁政権に飼い慣らされてしまった〝マゾヒスティックな信者〟達。

 東京新聞の記事【“不景気も統計一つで好景気” 総務省標語募集 やゆする「秀作」次々】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201902/CK2019021502000128.html)によると、《“合わぬなら作ってしまえ偽統計”  “お上から鶴の一声、好景気”  “統計は答えを先に決めてから” 不景気も統計一つで好景気-》。
 《政治の目標に数字を合わせていけば政権の都合のいい数字になっていくのは当然》だ。GDPまで改ざんされている可能性があり、国際社会からのニッポンの信頼は地に落ちている。早く、この最悪の《悪夢》から目を覚ませてほしい。

   『●《野党は政府の答弁にこう質問すればいい。
       「その数字、書き換えてませんか、本当の数字ですか」》?
   『●GDP600兆円へ忖度…《アベノミクスの成果が数字に出ない、
                     ならば統計のやり方を変えればいい》!?

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247511

室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。


室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
嘘とごまかしだらけ…安倍化した日本はかなり劣化した
2019/02/15 06:00

     (自分たちにとって!?(C)日刊ゲンダイ)

悪夢のような旧民主党政権に戻すわけにはいかない」(安倍晋三首相)

 これは10日、都内で開かれた党大会での安倍首相の発言。

 はあ、そうですか。あたしは今のほうが悪夢だと思うけど。官僚も企業も、みんな安倍化してしまって。

 嘘とごまかしだらけのこの国は、かなり劣化したように思う。

 世界の報道自由度ランキングも大幅に下がった。

 自国で問題山積みなのに、中国や韓国叩きに精を出すメディアは、安倍化が進んだ最たるもの

   「旧民主党より」

   「中国や韓国より」

 いってることもやってることもおなじだ。

 ま、冒頭の安倍首相の言葉は、自民党の党大会での発言であるから、悪夢のようだったというのは、〈自分たちにとって〉ということなのかも。野党だったときは、権力の私物化が難しかったという意味で

 2009年、麻生財務大臣が首相だったとき政権交代が起きたのは、国民が自民党政治に失望し、新しい政党に期待したからだ。

 最大与党の党首なら、この国の首相なら、なぜ当時の政治が国民から失望され、国民はどんな政治を望んだのかを考えるべきだろう。

 彼にそういう頭はない自分に反している人は、すべて敵

 自分に対して不満を持つ国民を「あんな人たちと指さしで非難し、批判したメディアは名指しの恫喝国のトップとは思えないほど狭量だ。

 自分より力がある人(トランプやプーチン)には簡単に服従この国の富も、この国で生きている人の命も、平気で差し出そうとする

 恐ろしいことに、そんな幼稚な人間この国のトップである。

 そして、もっと恐ろしいことに、「政治家なんてそんなもの」と今の状況に慣らされてしまった

 考えるの面倒くせぇ。これも一種の安倍化なのだと思う。
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●《次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》アベ様独裁

2019年02月18日 00時00分24秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【金子勝の「天下の逆襲」/統計改ざんでも隠せない 自民党支配というレジームの終焉】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247341)。

 《いまや“A級戦犯”の岸信介の孫が総理大臣になり、公然と歴史修正主義を掲げて自己正当化を図る。そして、歴史的事実の改ざんにとどまらず公文書政府統計まで改ざんするまるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している。…それでも安倍政権が続くのはなぜなのか。代わる受け皿がないからだ。野党が戦後自民党支配のレジームに代わるビジョンを示すことが急務になっている》。

   『●すべては「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」に始まった
                  …五日後の「秘密会議」に太田充氏も

   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様、そりゃぁ~ないでしょ!  
                           質問主意書による「急な質問」?
   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様は、 
      2017年1月20日まで、オトモダチの関与を知らなかった?
   『●加計学園を巡る「狸賽」イカサマ話…「悪巧み」しておいて
                「2017年1月20日まで…知らなかった」?

   『●タンカ記念日と15年「「獣医学部いいね」と安倍さんが言ったから、
                         2月25日は加計記念日」で滅公奉僕
   『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が
                        国会議員、自民党総裁、ましてや首相?

 《まるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している》アベ様独裁。
 いつまで続くのだろう。この無惨なあり様を目の当たりにしても、内閣支持率が4割を越えるという異常な国。「〝マゾヒスティックな信者〟達…飼い慣らされしつけられている1/4の支持者2/4の眠り猫な皆さんが作りだすアベ様独裁を倒し、《戦後自民党支配のレジームに代わるビジョン》を示すしか道はない。
 何といっても、民主主義の破壊=「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様である。2年経っても、アベ様が自ら「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」を実行することはない。まずは、《サディスティックな政治》を繰り返すアベ様独裁を倒すことからしか、何も始まらない。

   『●《国はプライバシー侵害(リスト作成)を止めさせる憲法上の義務
                 …閣議決定で隠蔽…内閣が吹っ飛ぶ大問題》
   『●《野党は政府の答弁にこう質問すればいい。
      「その数字、書き換えてませんか、本当の数字ですか」》?
   『●1/4の支持者と2/4の眠り猫な皆さんが作りだす…
          《弁舌で聴衆を引きつける能力がない》アベ様独裁
   『●GDP600兆円へ忖度…《アベノミクスの成果が数字に出ない、
                    ならば統計のやり方を変えればいい》!?
   『●キャッシュレス…アベ様の《庶民ぶりっ子にだまされていた日には、
                        私たちは奴隷そのものにされてしまう》
   『●《政僕化したり官僕化》する官僚の「滅公奉僕」再び
           …この国ニッポンでは行政府の長が《愛僕者》ですもの
   『●辺野古破壊、米側に《地盤改良「最短で5年」と日本側伝達》?  
                     沖縄に《工期も費用も言えない》のに?

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247341

金子勝 慶応義塾大学経済学部教授
1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院 博士課程単位取得修了。 法政大学経済学部教授を経て。2000年10月より現職。TBS「サンデーモーニング」、文化放送大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』集英社新書(2015年3月)など著書多数。新聞、雑誌にも多数寄稿している。

金子勝の「天下の逆襲」
統計改ざんでも隠せない 自民党支配というレジームの終焉
2019/02/13 06:00

     (代わる受け皿がない…
      (10日、自民党大会での安倍首相)/(C)日刊ゲンダイ)

 安倍1強と言われて久しい。多くの人々は60年間にわたる自民党のブランディングに幻想を抱いているからだ。だが、実は、戦後の自民党支配というレジーム自体は終わりに向かっている

 戦後の自民党政治は、米国による戦争責任の免罪によって生まれ、米国の支援と市場開放によって高度成長を実現してきた。

 しかし、1980年代ごろから日米貿易摩擦が始まり、ひたすら米国への譲歩を強いられるようになった。86年、91年の日米半導体協定以降、日本は自動車以外の先端産業を譲り渡してきた。いまや“A級戦犯”の岸信介の孫が総理大臣になり、公然と歴史修正主義を掲げて自己正当化を図る。そして、歴史的事実の改ざんにとどまらず公文書政府統計まで改ざんするまるで戦前に回帰するように、次々と悪法を強行採決して国会を壊し、官邸圧力でメディアを萎縮させ、言論を壊している

 だが、戦争責任を放棄しようとする安倍政治は無責任体制を産み落とす。東電や東芝の経営者も口利きワイロ疑惑甘利明元経済再生担当相も無罪放免モリカケ疑惑では籠池泰典氏だけが監獄行き。これでは産業も社会も変われない

 一方、米国はトランプ大統領になって、自由貿易主義をかなぐり捨て、米国第一で保護主義を押し出すようになった。日本は事実上の日米FTA交渉に追い込まれ、残った自動車産業もターゲットにされている。米国にひたすら尽くし、戦争責任を免罪する戦後自民党の路線の延長線上にあるのは、もはや産業と社会の荒廃しかない

 こんなやり方は続かない。2018年下期は不動産取引額が前年同期比34%減で、外国人投資家の売り抜けが始まった。この間の景気は中国市場への設備・備品輸出でもっていたが、米中貿易戦争で急速に減速し、貿易赤字になった。

 異次元緩和が生み出したマイナス金利で銀行、とりわけ地銀や信金は青息吐息。いくら統計を改ざんしても、産業衰退を覆い隠すことができなくなっている

 それでも安倍政権が続くのはなぜなのか。代わる受け皿がないからだ。野党が戦後自民党支配のレジームに代わるビジョンを示すことが急務になっている。
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●1/4の支持者と2/4の眠り猫な皆さんが作りだす…《弁舌で聴衆を引きつける能力がない》アベ様独裁

2019年02月10日 00時00分25秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



日刊ゲンダイのコラム【金子勝の「天下の逆襲」/「安倍さんしかいないのかなぁ」は無力化ポピュリズムの罠】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246433)。

 《しかし、安倍のポピュリズムは大衆をあおって動員するタイプではない。安倍は弁舌で聴衆を引きつける能力がないからだ。では、その特徴は何か。自民党の衆院比例代表の絶対得票率は2割に満たず、総得票数は2000万票にも届かない。それゆえ、有権者に政治への期待を放棄させ、投票率を下げることに力を注ぐ》。

 「1/4の自公お維キト支持者2/4の選挙にも行かない眠り猫な有権者の皆さん」が作りだすアベ様独裁。

   『●《安倍政権は、あたしたちが望んでいないことばかりを進めていく
                      …多くの人間が不幸になるものばかりだ》

 日刊ゲンダイの記事【アベノミクスは完全破綻 問われる異次元緩和の落とし前】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246685)によると、《もう、この国は終わっているのかも知れない。改ざん、隠蔽、偽装と政権内に不正がはびこり、そのトップは息を吐くように平然と嘘をつく何から何まで信じられない国に未来はない。毎月勤労統計の不正による「賃金偽装」について、厚労省はついに、2018年の…》。
 「1/4の自公お維キト支持者2/4の選挙にも行かない眠り猫な有権者」以外の皆さんはとっくの昔に気付いているのになぁ。如何に投票率を上げ、「1/4の自公お維キト支持者2/4の選挙にも行かない眠り猫な有権者」の皆さんに与党・自公や癒党・お維キトを見限らせ、野党に投票してもらうか。「安倍さんしかいないのかなぁ」なんて正気でないことに、いい加減に気付いて下さい。《ひとつは、人々を諦めさせる強引な手法を続けることだ。いまひとつは、都合の悪い文書やデータを平気でゴマカし、マスコミに圧力をかけて批判を封じることである》、《無力化を招く負のポピュリズム》《弁舌で聴衆を引きつける能力がない》アベ様独裁。…騙されるな、負けるな。

 マガジン9のコラム【柴田鉄治の「今月の論点」——新聞、テレビを斬る/第21回:「平成の終わる年」明ける】(https://maga9.jp/190130-3/)によると、《安倍首相が平気で嘘をつく人であることは、その後の「もり・かけ疑惑」で次々と明るみに出た。森友学園事件で「私や妻が少しでもかかわっていたら総理だけでなく議員も辞めるという大嘘に始まって、加計学園事件では「加計学園から獣医学部新設の申請が出ていることは、それを決めた17年2月15日まで知らなかった」というが有名だ》。
 実行されない「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」。一体いつになったら、あの啖呵・大見得は実行されるのだろうか。

   『●すべては「2017年2月17日はアベ様のタンカ記念日」に始まった
                  …五日後の「秘密会議」に太田充氏も

   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様、そりゃぁ~ないでしょ!  
                           質問主意書による「急な質問」?
   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様は、 
      2017年1月20日まで、オトモダチの関与を知らなかった?
   『●加計学園を巡る「狸賽」イカサマ話…「悪巧み」しておいて
                「2017年1月20日まで…知らなかった」?

   『●タンカ記念日と15年「「獣医学部いいね」と安倍さんが言ったから、
                        2月25日は加計記念日」で滅公奉僕

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246433

金子勝の「天下の逆襲」
「安倍さんしかいないのかなぁ」は無力化ポピュリズムの罠
2019/01/30 06:00

     (都合の悪いことは平気でゴマカし、世論反発法案は強行採決
      (左は、英原発計画凍結会見をする日立製作所の東原社長)
       /(C)共同通信社)

 ポピュリズムが世界を席巻している。トランプ米大統領が代表格だが、その主張は安倍首相にも通じる。しかし、安倍のポピュリズムは大衆をあおって動員するタイプではない。安倍は弁舌で聴衆を引きつける能力がないからだ。

 では、その特徴は何か。自民党の衆院比例代表の絶対得票率は2割に満たず、総得票数は2000万票にも届かない。それゆえ、有権者に政治への期待を放棄させ、投票率を下げることに力を注ぐ。それには2つのやり口がある。ひとつは、人々を諦めさせる強引な手法を続けることだ。いまひとつは、都合の悪い文書やデータを平気でゴマカし、マスコミに圧力をかけて批判を封じることである。

 安保法、共謀罪法、改正入管法など、世論の反発が強い法案は強行採決を繰り返す。辺野古移設問題でも民意を無視して土砂投入を強行する。こうして人々に「またかと思わせ、諦めさせる。他方で、検察は東芝の不正会計問題でも東京電力の原発事故でも誰も起訴せず、大臣の腐敗は黙殺し、居直りを続けさせる。しかし、森友学園の籠池夫妻のように反発する人間は人質司法代用監獄に閉じ込め、徹底的に潰しにかかる

 つぎは、公文書や政府統計まで改ざんする。財務省や国交省が森友疑惑の公文書を、働き方改革関連法案を巡っては厚労省が調査データを改ざんした。そして毎月勤労統計でも恣意的操作を行った。これでは何が起きても公文書や統計を変えてしまえば、政府は責任を問われることはない

 原発セールスも対ロ、対北朝鮮問題、日米貿易交渉でも何ひとつ成果を上げていないが、メディアは外交の安倍キャンペーンに協力し、“やっている感”だけの印象操作が横行する。

 しばしば警鐘が鳴らされるのは、ナチスのヒトラーが用いた動員型ポピュリズムに引きずり込まれ、社会がファッショ化する道である。しかし、無力化を招く負のポピュリズムも同じ結果をもたらす。民主主義的な手続きは徹底的に破壊され、公文書や政府発表データは虚偽で大本営発表化する。気がついてみると、この国は引き返せないところまで来てしまった脱力化のポピュリズムの危険性について正しく認識することが必要だ。
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