あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

ニッチなソフトを紹介 1/2

2020年10月19日 01時00分00秒 | 写真

 

今回は、あまりなじみのないソフトを

紹介します。

 

まず、最初はガーデン・プランナー(Garden

Planner)。

庭を設計するソフトである。

「それなら、ありそうじゃね?」と思われる

かもしれないが、ソフトを起動して、サンプ

ル画像を読み込んだ画面を見ていただきた

い。

およそ、日本の住宅事情にそぐわない作り

である(笑)。

イメージは、ほとんどブリティッシュ・ガー

デン。

いちおう、3D画像で、どんな感じなのか

バーチャルで体験できるようだ。

はたして、これを使う日本人がどれだけいる

のか。

そうだからなのかは、わからないが、日本語

には対応していない。

6ヶ国以上の言語に対応しているのにだ(笑)。

「売れない」と、思われたのかもね。

興味のある方は、ググってみてください。

英語版を使っても、それほど難しい用語は使

っていないので、大丈夫だと思います。

値段は38ドル。体験版あります。

 

次は、ポートレート専用、フォトレタッチソ

フト。

名前は「ON1 Portrait AI 2021」。

なんと読むか、わからない(笑)。

オンワン?ポートレイト・エーアイ?

「AI」なんだから、高性能なんだろうよ(笑)。

簡単に言えば、男はかっこよく、

女性は美しくレタッチしてくれるソフト。

まあ、これくらいはありそうだね。

でも気が利いたレタッチソフトなら、すでに

装備している機能だね。

改めて購入する必要がないという・・・

CyberLinkのPhotoDirectorのガイド

編集とかが、そうだ。

とりあえず、起動してみる。

日本語対応だ。

起動画面に、あえて黒人女性を登場

させているあたり、人種間の微妙な闇を

感じるよね。

日本人には、あまりピンとこないが・・・

たぶん、自動で顔の部位を認識しているの

で、そこら辺がAIなんだと思うよ。

では、いつものように比較です。

まず、顔を細く、両目を大きくします。

左がオリジナル。右が修正後です。

微妙だが、これくらいがいいのかも。

 

今度は、プリセット(あらかじめ登録されてい

る)を使ってみます。

カテゴリーは、「男性」「女性」「子供」の3

つ。

おいおい、ザックリすぎだろ(笑)。

「女性」の「Stong 16-30」というプリセッ

ト。

うーん、これも微妙。

でも、明らかに「いじったな」とわかってし

まうより、性能いいかも。

けっこう、自然な仕上がりだ。

あとは、このソフトがどれだけ需要があるか

だね。

というのも、私のように写真を趣味としてい

る人間は、やっぱり「自分の手できれいに女

性を撮りたい」と思っているわけ。

ソフトの手は、借りたくないのよ。 

レタッチの範囲から外れて、「演出」まで

いっているような感じなのだ、これは。

わずかの差だが、なかなか譲れない

ところなのである。

だって、顔を細くしたり、目を大きくした

り、それって補正じゃないだろ、もう?

そうかといって、逆に、盛った写真が撮りた

いだけの人には、ちょっと難しいソフトなの

だ。

難しいところだね。

興味のある方は、ググってみてください。

値段は7,195円。これも体験版あります。