あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

DaVinci Resolve Studioを使ってみる

2020年09月13日 01時00分00秒 | 写真

 

今、いろんな動画編集ソフトを使ってみて

るのだが、今回はDaVinci Resolve 

Studioを使ってみます。

このソフト、海外では「PremiereかDavinci

か」というくらいメジャーなソフトらしいの

だ。

しかもこのソフト、無償版があるのだ。

無償版は、正確には「DaVinci Resolve」

といって「Studio」が付きません。

ですから今回の検証は、DaVinci Resolve

の検証になります。

日本語に対応しているのだが、かなりの部

分、英語のままだ。

ちょっと珍しいメッセージとか出たら、お手

上げである。

改善してほしいね。

あと、珍しくPDF版の取説(3,000ページ

以上の大作)が付いているのだが、これも

英語版(笑)。

オフィシャルサイトにアクセスすれば、日本

語版もあるのかもしれないが・・・

 

インストールして、起動。

さすがに、この手の画面にも、私は慣れて

きましたよぉ。

使っている用語も、だいたい共通だ。

サクサクと作業は、進む。

タイトル作成も問題なし。

ただ、日本語変換がマゴつく。

英語圏で作られたソフトを日本に

ローカライズしている影響なのか・・・

はたまた、私のPCがオンボロなのか(笑)・・・

 

オーディオ関係の調整も、問題なし。

トランジョンも問題ないのだが、名前だけ

では、どんな効果になるのかが、わかり

にくい。

Corel Video Studioのように、サンプル

があれば、わかりやすいのだが・・・

こんな感じで。

デコードも、ハードウェアアクセラレータに

対応している。

 

結論。

特別、不満はなし。

値段は、約30,000円。

サブスクリプションではないので、1度

支払えば、それで終わり。

高いと思うかもしれないが、Premiereは

60,000円/年である。

しかも、使い続けている限り、毎年

払わなければならない。

それを考えると、決して高いとは思わな

いのだが。

ただ、サードパーティー製のプラグインの

数とかは、Premiereには及ばない。

やっぱりこれは、知名度の差だと思う。

ちなみに、Premiereのサブスクリプション

は、Premiereだけで60,000円というわけで

は、ない。

「すべてのソフトが使える」というサブスク

リプションなのだ。

だから、PhotoshopもIllustratorも使える。

この点は、勘違いしないでください。

とりあえず、無償版を使ってみて、判断すれ

ばいいと思います。

ただ、PremiereとDavinci、「値段ほどの

差はない」と言えます。

 

ちょっと気になった点。

 

DaVinci Resolveを終了させてから、3分

くらい経つが、ATOKの日本語変換もまごつく

くらい、CPUパワーを使っている。

いや、正確にはHDDアクセスが尋常ではな

い。

まだ、タスクマネージャーから消えな

い・・・

一体、君は何をしているのかね?