O's Note

いつまで続くか、この駄文

シーズン到来

2006-05-22 08:00:06 | 多分駄文
 昨日は日中やや風があったものの、終日いい天気だった。
 この天気に誘われて、午前中に花壇用の花を買い求めて花壇を飾り、家庭菜園用のたねや苗を買ってきて猫の額ほどの畑に植えた。
 ここ2年ほど家庭菜園はお留守にしていたので久しぶりの土の感触。土を掘りおこすとミミズが慌てて身をくねらせる。
 苗は、ミニトマトなどだが、珍しいところではレタス。レタスは見かけはただの葉っぱなので、買った状態から食べる準備ができている(笑)。そしてナンバン。いつも苗を買っているお花屋さんでは、極辛ナンバンを売っている。これは非常に辛い。昨年収穫したものがまだ冷凍庫で眠っているが、辛みが欲しい時、料理に入れると食欲が増す。そして定番はミニトマト(2種類)と大葉。
 たね捲きしたのは小松菜とダイコン。過去の実績では、小松菜は、暖かければ2~3週間で間引きしたものから食せる。ダイコンは8月上中旬ぐらいに収穫できる。夏ダイコンは殊更ウマイ。暑い日に掘り出しておろして食べると、辛みがツンと鼻に来てシーハーシーハーしながら食べる。実にウマイ。あー、早く食べたい(小泉武夫風表現)。
 で、庭を見回すと、庭一面がタンポポ畑と化している。雑草も急速に伸びてきている。
 タンポポは、花は黄色くてそれなりにきれいだけど、綿毛になると、一斉に飛び散って部屋の中にまで入ってくる。というわけで、せっかく花開いたタンポポには申し訳ないと思いつつ、グラスカッターで雑草とともに切り取る。20~30分もやると草の香りが鼻孔をつく。これはこれで悪くない。
 2~3時間の作業で、花壇も家庭菜園も、庭もすっかりきれいになった。