O's Note

いつまで続くか、この駄文

反省会→サミット→ガード下

2006-05-21 20:02:09 | 仕事(第4業務編)
 昨夜のFMでは、実はI先生の飛び入りを密かに待っていた。それに備えてS先生が作成した番組進行表にもI先生の名前が入っていた。
 が、結局I先生はご帰宅されたらしく、S先生と二人で放送。すでに二人とも番組終了後にI先生と「反省会」をすべく構えていたので(笑)、I先生がいなくても反省会とあいなった。
 新さっぽろは飲食店が少ない。なので反省会を開くお店も限られてくる。
 昨夜は料理にユニークなネーミングをしている居酒屋。
 それなりに食べて呑んで、レジで支払いをしていると知った顔が入ってきた。
 「あれ?」と小生。
 「これから交流会です。」と彼。
 彼こそ、先週、我々の番組に飛び入り参加してくれた区P連会長。
 そう、昨夜は区P連主催の「おやじの会サミット」だった。小生はFMがあったので欠席したのであったが、その交流会が我々と同じ居酒屋だったわけである。
 「ミドーさんもいますよ。さあ行きましょう。」と誘われて断るわけにもいかない。ミドーさんがいるとなればS先生も断れない。
 交流を深めてしばらくして、「丸さんも呼ぼうよ」という話になりS先生が電話。22時までの番組を終えた丸さんも佳織さんと合流。
 ほとんど話をしたことがなかった方々だったが、そこは呑兵衛の世界。あっという間に和気あいあい。勤務先が位置する地区の小学校のPTA会長さんの隣に座ったが、その会長さんによれば、「うちの祖父が大学にあの土地を売ったのです」とのこと。顔も名前も知っていたが、そしてその名字は、小生の勤務先がある地域一帯の地主さんの名字であることも知っていたが、まさかその中でも勤務先に土地を売った方のお孫さんとは驚き。
 「もう一軒!」という会長のかけ声で、ガード下のスナックへ。(ガード下ってところが泣かせる。)
 閉店時間まで呑んで歌ったのはいうまでもありましぇ~ん。(蛇足ながら小生は一曲のみ。)

偶然の企画

2006-05-21 17:08:32 | 仕事(第4業務編)
 昨夜は例によってFM。
 昨夜の話題は「北星ゆかりのもの」。
 このテーマを選んだ理由は偶然めぐり会えたお菓子。
 半年ほど前、北星ゆかりのお菓子があるという情報を得た。何でも北区かどこかの小さなお菓子屋さんが作っているらしいとのこと。その時はいろいろ検索してみたがいっこうにそれらしきお菓子が見つからなく、その後、頭の片隅に置いておいたものの、探すのは諦めていた。
 先週の月曜日、ちょっとした用向きで企画広報課に行った。そこで打合せをしていると、職員の一人が「お菓子をどうぞ」とくれた。H大のミルククッキーとスポンジ生地(?)のガトーチョコラ。
 そのガトーショコラを見た瞬間、「これどこで買ったの?」と騒ぐ。(苦笑)
 聞けば、職員のTさんがすぐ近くのデパートの地下のお店で買ったとのこと。
 これこそ、小生が探していたお菓子だった。
 その名も「想い出のサラ」
 サラとは、北星のファウンダーである、サラ・クララ・スミス女史。
 お菓子が入った箱にも包装紙にも、手提げバックにもスミス女史とおぼしき女性の横顔が描かれている。しかも包装紙には、「北海道の父がクラークであるとすれば、北海道の母はサラ・クララ・スミス」とまで書いてある。
 Tさんによれば、数年前、食品製造会社からスミス女史の名を使わせてほしいと依頼があったらしい。情報はそこまでだが、法人側はその申し出を認めたのあろう、結果として「想い出のサラ」が発売されて現在に至るというわけだ。
 販売店も市内に4~5カ所あるらしく、いずれも「パティスリーサラ」という名前(「パティスリーサラ」の名物はプリンであるらしい)。
 ナント、近所のスーパーにも販売店があった。
 「想い出のサラ」の種類は、スイートポテト、ガトーショコラそしてチーズケーキ。
 スタジオにお菓子を持ち込み、食べながらOn Air。
 話題の前半はライラック。今は札幌の木に指定されているライラックも、最初に日本に持ち込んだのがスミス女史であるという。そんなわけで、リクエスト曲の一曲目は「学歌」(谷川俊太郎作詞・谷川賢作作曲)。2曲目はなぜか「好きですサッポロ」(苦笑)だった(サザンクロスのオリジナルバージョンがなく村上秋という歌手のもの)。