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登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

30年経った未来。

2015-10-15 18:07:51 | 映画・本
2015年10月21日まであと一週間。

この日が何の日か分かりますか?

そう!

マーティとドク(+ジェニファー)が行った
30年後の未来がこの日!



けど?

車は空を飛んでないし、
ホバーボードはまだないし(条件付きで実現)、
自動締め付けスニーカーや
袖ダラ~ンファッションも流行ってないけれど??

(シカゴ・カブスはどうやら勝ち進んでいるようだ!(笑))

あれから30年も経っちゃったのかぁ、としみじみ。

今、私の中でバック・トゥ・ザ・フューチャー熱が
高まっちゃってるもんだから、またこれを観ている。



1の最後のシーン、
デロリアンがこちらに向かって飛んできて、
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの
バック・イン・タイムが流れるあのラストシーン。

そのシーンを30年経った今観るというこの
不思議な感覚。

思い入れが強い人にしか
きっと分からないこの感覚。笑

鳥肌モン。笑

バック・トゥ・ザ・フューチャー・ファンが先日、
マーティとドクに向けて
「君たちの冒険は今も語り継がれている、と伝えたい」
というメッセージを送ったのだが、
まさにそのとおり!

あと一週間で彼らが来る!



ところで・・
スポーツ年鑑ってホントにあるんだね。笑






チャップリン

2015-09-30 13:20:23 | 映画・本
私のトレランシューズ、Teva SPHERE。

安かったし滑らないし、
何の欠点もないのだけど、
これ履いてる人見たことない。

幅に難ありで、履きならすのに時間が
かかるけど、馴染んでしまえば問題なし。

が、私のランシューズはこれ一本なので、
練習でも使ってたらソールが減っちゃって、
ブロックの角が取れてきてしまった。

そしたらこの度の泉ヶ岳で、滑る滑る。
(あのコンディションならどんな靴でも滑ると思うけどね)

なので、私の思い出がいっぱい詰まった
この子は練習用に。


(泉ヶ岳でドロドロになった)

次も同じのが欲しいのだけど、
今シーズン中で高いし、来春に買うとするか。

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【映画鑑賞】

最近この話題を書いていなかったが、
映画はほぼ毎日観ている。

良い作品も何本かあったので
時間を見つけて追々書きたいと思うが、
今日はこの話し。

『チャップリン』。

先月、石巻に行ったとき、
鹿島台の古本屋でコレを見つけて衝動買い。

昭和53年発行1500円を、1500円で買った。笑

チャップリンが今まで手掛けてきた作品が、
全て写真とエピソード付きで掲載されていて、見応えアリ!

黄金狂時代、モダンタイムス、等の
有名作品はレンタルで観れるけど、
短編物とかも観てみたいなぁ。

チャップリンDVDコレクションを買えば
かなりの作品数入っているみたいだけど、
高くて買えねぇ。

この本のおかげで自分の中で高まった
チャップリン欲を満たすため、ツタヤでこれらを借りて来た。

『黄金狂時代』(1925年)


『モダンタイムス』(1936年)


やっぱ面白いよ、チャップリン!

声出して笑える映画なんて未だにそれほど多くないし、
しかもそんなシーンが沢山!

チャップリンで思い出すのは、
1999年に83才で亡くなった私の祖父と
チャップリンの話しで盛り上がったことがあること。

(祖父が生れたのが1918年前後。
チャップリンは1889年生まれなので、
27歳ほど年下。)

私が祖父に、若い頃何の映画を観たか訊ねたら、
チャップリンをよく観てたという話しを聞いて、
大盛り上がりしたのだ。

『キッド』や『給料日』、
『黄金狂時代』で靴を食うシーンの話しをした。

『キッド』に出ている子が、祖父と大して
変わらない歳なのを知り、大いに驚いた。



(この子がまだ生きていたら
もう100才は超えているだろう)

チャップリンが映画を作りまくった時代から100年!!

映画界の今の状況をを憂いているわけではないのだが、
せめて1980年代のように、オリジナルの作品が
生まれてくれれば良いなと思う。

因みに・・・
今年2015年は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』で
マーティが行った未来の年なんですね~。

しかも日付はなんと!3週間後の10月21日!!

盛り上がりますね~。笑

太田哲也

2015-07-15 15:08:30 | 映画・本
なんか最近また、
自転車練習がとても楽しい。

いや!決して楽しくはナイ!笑

今日は犬輪山カントリークラブまで。


(この暑い中ゴルフかぁ。大変だ。)

時間があればフルコース行けるぐらいの
元気はあったが、なんせもう走るの遅いから・・(^^;

今日も普通に暑いけど、
昨日ほどじゃない。

今週、しっかり乗ったことで、
体の耐暑性能も向上したと感じる。

汗の出方が変わったし、
変な話し、ジワリと出る汗の匂いも変わった。(自分比 笑)

でも、そろそろ疲れたから雨降ってくれ。笑

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先日、友人との話の流れで、
太田哲也の話しになった。

1998年に富士スピードウェイで大クラッシュをし、
生死の境をさまよったレーシングドライバーだ。

太田哲也は、当時私が愛読していた「tipo」に連載を持っていて、
その他にも車に関する色々な記事に載っていたので、
とても身近に感じていたレーサーだった。
(日光サーキットで会ったこともあるような??)



その太田哲也が大クラッシュし、
その後数週間、生死の境をさまよい続けていたことは、
新聞や雑誌で読んでいた。

当時まだ、私はPC持っていなかったので、
それ以上の情報を得る手段がなかったが、
彼が意識を取り戻し、リハビリを始めたと知ったときは
本当に嬉しかった。

順番は忘れてしまったが、
彼が再び、自動車の世界に戻り、
アルファロメオ(だっったかなぁ?)を、運転している
写真を見たときは、色んな意味で衝撃だった。

そしてさらにリハビリをし、自分が乗る車として
アウディTTクーペを選び、
インプレッション出来るまでに回復した。

たしかその頃だったかなぁ?
この本が出たのは。
(なんせ15年以上前のことなので時系列が不鮮明)



一度読んでいるのだが、また読みたくなったのでアマゾンで購入。

届くやいなやパラッと読みはじめたら、
読み止まらなくなってしまい、もうそろそろ読み終わりそうな勢い。

壮絶だ。

青いロールケーキ

2015-07-07 10:36:54 | 映画・本
なーんも予定のない週末。

土曜日は妻が出勤だったので、
子供の世話しながら、
珍しく私が家掃除。

そんなこんなしてるうちに
一日なんてあっという間に終わっちまう。

こういうことに使う時間と、
山の中を走ったり歩いたり漕いだりすることへ
使う時間。。。

なにかとてつもなくモッタイナイ時間を
浪費してしまったんじゃないかと感じるのだが?!

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翌、日曜日は早朝より内草刈り。

今年、わが家は隣組長なので、
いつもよりハリキラねばならない。

河川愛護と一緒にやっちまおうということで、
それはもう長い時間、ずーっと草刈り。(^^;

汗だくで家に戻り、
プシュっといきたいところだったが、
私は善き家庭人なので、早々に準備を済ませて
イオンモール天童へ。

正直、ここに行っても私と息子には
何も良いこと起きないのだが、
善き家庭人はそんなこと微塵もチラつかさずに
黙って付き合うのだ。

オシャレに目覚めている娘は、
無料ヘアアレンジ体験を熱望。



それを待つ間も私は善き家庭人なので、
なげーなオイとか全く言わずに
娘のヘアアレンジが終わるのを待ったのだった。

そのお礼なのかどうかは分からないが、
娘が白玉ぜんざいを作ってくれた。



白玉もあんこも手作り。

これはまじで超ウマかった。

わが家には今、こんな色したロールケーキが
たくさん冷蔵庫の中に入っている。


(クリーム部分はマンゴー味。意外とウマい。)

何かの企画商品だと思のだが?

その答えを知っている方、教えてシルヴプレ。

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夕方になり、やっと私の時間。

とても楽しみにしていたこちらの作品を鑑賞。


『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014年 アメリカ)


http://chef-movie.jp/

映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 予告編 


面白い面白いとは聴いてたけど、
予想以上に面白かった!!

最高だった。

休みの〆に良い作品が観れただけでなんだかもう
それだけで良い休日だったなぁと思えてしまう。

おススメ映画『シンプル・シモン』

2015-06-19 09:27:50 | 映画・本
おススメ映画

『シンプル・シモン』(2010年 スウェーデン)

公式サイト

アスペルガー症候群の主人公・シモンと、
最大の理解者・兄との生活を描いた、
ユーモラスタッチな作品。



映像や演出はとても印象的で、
色づかいや、小道具一つとっても
北欧のセンスがよく出ている。



それぞれのキャラクターもとても魅力的で
観ていてとても可愛い。

そして、主人公がアスペルガーという設定なのに、
とても面白く、笑える作品なのだ。

映画『シンプル・シモン』予告篇


フランスとかドイツ、そしてこの映画の舞台
スウェーデンといった国々は、
障害を持つ人への逆差別的な考えが無いことが分かる。

このアスペルガーを題材に日本で映画を作れば、
それはきっと、ドラマチックで泣ける作品だったりして、
とにかくこの『シンプル・シモン』のような作品には
ならないだろう。

発達障害の子ってね、
純粋なのですよ。

アスペルガーの青年のその純粋さが
悲壮感なしに描かれたとても良い作品だった。

音楽もとても良かった!

最近、聴き倒している
『オーバー・ザ・ブルースカイ』のサントラ同様、
これもきっとお気に入りの一枚になると思うのだが、
残念ながらサントラの販売はないようだ。

(公式サイトの「楽曲紹介」から、有料ダウンロードすることは出来る。)

おススメの作品です。