メープルハンター

娘はただ今春休み中～。

ということで、朝の犬輪山へ
ハニーハンターならぬメープルハンター☆


（険しい登りのなんのその！）

なんだか
イタヤカエデと目が合うようになったらしく。
その後も数本イタヤカエデを見つけることが出来、
朝のメープルサップ収穫が楽しい毎日。

なんでも天候と気温、時間によって樹液を出す出さない、
量に影響が出るらしいくて、ほとんど出ない日と、
溢れるほど出てる日と様々。
因みに最初に見つけたイタヤんαとβからは、
もう採ってなくて、今は新たに見つけた３本から採ってます。

このイタヤん達の所へ行くには、
いつもの姥様からさらに登った先に行く必要があるので
コース的にはけっこう長めになるのですが、


（もうちょっとで山頂！）

そこはさすが女の子？
美味しいメープルシロップが動機の源になってるせいか、
弱音ひとつ漏らさず元気についてきましたー。
で、明日も行きたいらしい（笑




いっぱい採れてますよーに！




（いまだ全面凍結の犬輪湖）

青空バンザイ

来月半ば、法事で実家に帰る予定なのですが、
ガソリン代高いし高速無料終わるし
僕ひとりなので高速バスで行くことに。
２+２のリラックスシートで片道４８００円。
寒河江発なので便利で安いとは思うのですが～・・・

夜１１：００に出発して、
翌７：００、八重洲着。

で、法事。

その日のうちに八重洲２３：００に乗って、
翌７：００寒河江着。

で、そのまま子供会の廃品回収と春の宴会。

おっちゃん、カラダ持つべか？

今から練習しとかないと。

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昼練＠犬輪山レギュラーコース

外練☆始めましたーー。

いやぁ、やっぱチャリは外で乗るもんだな。
久しぶりの重力逆らいは重かったけれど、
青空バンザイ♪



ダンシングが心肺機能とリンクしてなくて、
やたら息が切れた感じ。
ラッセルと似た筋肉使うハズなのに、
微妙な違いがあるのだろうなぁ。
体の作りってデリケートだな。

下り始めてすぐの所で、
ハンターさんたち御一行が
ブッパの位置取り。



犬輪山ふもと住人の方曰く、
ウサギの有害駆除で出ているという。

しばらく見学してたけど、
なんの動きも見られませんでした。
さらに下ったところで勢子の声が聴こえたので、
頑張って追い込んでたのでしょう。
（やってみて～）

んめ～

最終的にこんな状態にまで煮詰めました。



コレ、１リッター以上の樹液を煮詰めての量ですよ。（＾＾；

でもね！
すっごいンマいですよ！
すっごいキレイな甘みですよ！

いつも僕に山の恵みを与えてくれる犬輪山ですが、
冬もその恵みを頂けるなんてねー。

山ってすばらしい。

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昼練＠ローラー

くるくると低負荷で。

そろそろローラー練にも飽きたので、
路面が乾いてる日を狙って、外練を始めよう。
スネ毛も剃ろう。


今日のおかずは☆
『ダイハード』（1988年　アメリカ）


ジョン・マクレーン、髪あるぢゃーん

コトコトと。

今朝もイタヤんα＆β目指して
ざくざくと。

昨夜降った雪が朝日に照らされて
キレイだったなぁ。



朝起きて窓の外にこんな景色広がってたら
素敵だろうなー。
アルムのおんじがあそこで暮らす理由がわかる。

そして収穫～。
昨日よりたくさん採れました。



家に帰り、
早速煮詰めてみました。

樹液状態のことをメイプルサップと呼ぶらしいです。
そのサップをまずは５００ｍ、雪平ちゃんに注いで、
水位を測る。



水位は３０ｍｍ。
レシピによるとこれを３６％に煮詰めるので、
１０．８ｍｍになるまで煮立てずにじっくりと。

火にかけてから１時間。
やっと１０．８ｍｍになったけれども？？？



んん？
なんだかまだシャバシャバだし、
色も付かないぞぃ？

まだまだ研究の余地がありますなぁ。



けど、この甘みはとてもスバラシイ♪
なんとお上品な甘さでしょう。
いつまでも爽やかなあと味。
不思議な甘み。

今度はしっかりトロみと色が付くまで煮詰めてみよう。

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昼練＠ローラー

今日はSFRデイ。

毎年この時期は脚の筋力が落ちる時期。
理由は、雪の降る日が少なくなって
ラッセル出来なくなるから。
なので、さらなる高負荷ローラー練をすべきなのだが・・・
ローラーに飽きてモチベーションが低い時期でもあるので、
正直メンドクサイ（笑

今日のおかずは☆
『突然、みんなが恋しくて』（2011年　フランス）


『ハンナ』（2011年　アメリカ）


『タウン』（2010年　アメリカ）

手作りメープルシロップ

１月にマタギかんじきツアーでご一緒した方から、
山形県・金山町で手作りメープルシロップ体験が出来るという
案内を頂いた。
あいにくその日は都合が悪く、参加出来なくて残念だったのですが、
考えてみたら犬輪山でも出来るんぢゃね？
ということで、ココ最近、犬輪山でイタヤカエデを探し続けておりました。

がっ
探してみるとみつからないもんで。
（材木価値があるらいです）
葉っぱが付いてる時期に目を付けておかないとダメかなぁ・・
なんて諦めかけてたら、やっと！



みっけました～。

ごくごく短い期間しか樹液を出さないということで、
しかももう３月下旬で間に合うのか心配でしたが・・

あり合わせの道具を用意して、
ちょっと失礼してちっこい穴を開けさせてもらって、
チューブを差し込んで、


（イタヤんαは開けたそばから樹液が出はじめてました）


待つこと丸一日。。。

ざーん



イタヤんαからは５００ｍｌペットボトルに2/3ほど溜まっていました～。（嬉）



イタヤんβは、開けた直後が全くサラサラだったので、
期待していなかったのですが、それでも1/3ほど溜まっておりました。（嬉）

このままでも冷たいジュースとしていけるらしいので、
ちょこっと飲んでみたのですが、
青臭さのあるうっすら甘い水でしたね。
でも、そのうすら甘さがいつまでも口の中に残るという、
不思議な甘みでした。

α、β、合わせて５００ｍｌほどの量が採れました。
これをゆっくりと３６％ほどまで煮詰めると、
メープルシロップになるのだそうです。

搾取に間に合ってよかったー。
願わくばっ、
もうちょっとだけ出ておくれー。