vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

軽量化したハズなのに

2012-02-29 16:42:12 | 自転車・山・犬・映画
先日の磐梯山は、
僕の経験の中ではイチバンの重装備であった。
どれも必要な物だが、少しでも軽くしたいと思い
余計な物は持って行かない方向でパッキングした・・
ハズなのに。

ザックの中身を整理していたら
ザックの底にコレが入ってました。



すーぱーどらーい
と折りたたみ式のノコギリ。

すーぱーどらーいは、1月のマタギかんじきツアーのときの物。
ノコギリはこないだ月山行ったとき、軽く雪洞でも掘ろうと思い、
念のため入れたもの。

おかしいなぁ
ちゃんとチェックしたつもりだったのに。

次回は1kgちょい軽くなりそうです。




昼練@ローラー

今週はなんだか筋肉疲労の回復がやたら遅い。
というかこれが実力なんじゃないかと
不安になるぐらい弱い。

練習休みにするべきか悩んだが、
低負荷でローラーやっといたほうが
疲労物質排除になると思い、クルクルと。

そんな気分で回すとあらフシギ。
意外とケイデンス高めで回せちゃった。

脚も若干軽くなったような。
明日の朝が楽しみです。

今日のおかずは☆

『この森で、天使はバスを降りた』(1996年 アメリカ)





朝の犬輪山



なんか好きなんだなーコレ。笑

先日の鉄腕ダッシュで、
雪玉の限界は2m60cm?ってやってましたね。
これに限界は来るのか。


WATARIDORI

2012-02-28 14:58:39 | 自転車・山・犬・映画




何度と無く観ているこの作品。
よく撮ったなぁなんて思いながら毎回観ているのですが、
この作品、なんとっ
フランスの映画俳優、ジャック・ペラン製作なのですねー!
(今ごろ気づきました)

ジャック・ペランといえば、
『ニュー・シネマ・パラダイス』で大人になったトト役をやった
白髪頭のおじちゃん。



最近僕が観た映画では、
『コーラス』で、成長したピエール・モランジュ役をやっていました。



因みにこの『コーラス』の中で、
ペピノという、かわいい男の子が出演しているのですが、
ジャック・ペランの実の息子だそうです。


マクサンス・ペラン

『コーラス』、
とてもよい作品でしたよ~。

話しはチトそれますが・・・

こうやって、ある俳優、ある監督の作品が気に入り、
出演作、監督した映画などを是非観たい!と思っても、
そういう作品のレンタルってtsutayaにはないんだよなぁ。
tsutayaが単館系のコーナーを設けているのはとても
有難いのだけど、もうちょっと監督・俳優で掘り下げてもらえると
嬉しいなぁ。





昼練@ローラー


SFRデイ。
ちょっと弱くなってきたかも。
イカンなぁ。


今日のおかずは☆
『明日へのチケット』(2006年 イタリア・イギリス)





今朝の犬輪山


-9℃でした。


これは日曜日。


全面凍結の犬輪湖(笑
たぶん歩けるぐらいにはなっているハズだ。


真冬の磐梯山登山

2012-02-27 14:13:25 | お山
「磐梯山」。

昨年、西大嶺・西吾妻を登った際に、
お世話になったガイドさんから磐梯山冬期登山の話しを聞き、
それ以来、登りたい願望が強くなっていくものの、
装備面で不足している物が多すぎるので半ば諦めていた。

けど、
やっぱりどうしても登りたい!
登ることに意義も感じるし、山をやる以上
無くてはならない装備品を揃えるいい機会。

そして
準備も整ったところで、いざっ
磐梯山へ!
・・・と若干鼻息を荒くしながら昨年お世話になった
ガイドさんのスケジュール表を確認してみたら?

あれ?
磐梯山の予定がないぢゃん。
う~ん、こまったぞ?

そこで、
昨年、西大嶺と西吾妻でご一緒した方に連絡を取ってみたところ、
ではご一緒しましょう、と話しが進み、
磐梯山経験者のこ~のさんのお世話になることに◎

朝、4:00過ぎ自宅を出発。
7:15、磐梯山南斜面ミネロスキー場着。


(ミネロスキー場・センターハウス。(ミネロスキー場は今年度から猪苗代スキー場と合併したようです))

8:30に運転開始のミネロ第1リフト、
9:00開始の第4リフトと乗り継ぎ、
標高1250mの登山開始地点へ。

天候は雪!
しかもかなりの降雪。
とりあえず安全第一でいけるトコまで行き、
ダメだったらあっさりと引き返しましょうということで、
9:30登山開始。
いきなりの急勾配を、まずは赤埴山(あかはにやま)目指して
ひたすら登り続ける。

ここ数日、気温が高かったせいか、
固い雪面上にこの日降った雪が積もり、
スノーシューが効かない。

一歩一歩、滑ることに対処しながらなので体力使う。
歩き始めのブナ林がダケカンバに変わり、
低潅木が目立つようになった頃、やっと赤埴山の稜線に。



視界は・・・ナイ。(^^;
晴れていれば(多少曇りでも)、すぐそこに見えているハズの
磐梯山山頂の姿はどこにもナイ。



とりあえず、赤埴山のピーク(1430m)を越えて、
一旦、沼ノ平へと下りる。



晴れていれば(多少曇りでも)左側に雄大にそびえているハズの
磐梯山山頂の姿は全く見えない。


(絶景ビューポイント☆・・と云われる場所)

そこから少し北上し、磐梯山北斜面に回りこむ形で
磐梯山の稜線に取り付く。
ここからいよいよ磐梯山の本線。
まずは天狗岩目指し稜線に上がる。


(何撮っても真っ白け、なのでこんなもんしか撮ってない 笑)

相変わらずの雪質で、スノシュ効かず。
キックステップ入れすぎると体重かけた瞬間にぬかるし、
けど、スノシュをしっかりと刺さないと滑るしで、
結構体力消耗する。

高度が上がるにつれ天候も悪くなっていく。
気温が低くないのが救い。



さて、どこまで行けるか。

淡々黙々登坂を続け、弘法清水小屋(1630m)に到着。



ここからアイゼンに付け替えるかどうか相談した結果、
とりあえずまだスノーシューのまま登ることに。

吹雪とガスでよく見えないが、
左側はけっこう切り立った崖。
相変わらずの雪質に四苦八苦しながら
低潅木の際をひたすら登る。

1660m地点まで登り、
ここからはアイゼンに付け替えていよいよ山頂へ向け
最後の登り。

が、アイゼンだけだと、もろい雪面を踏み抜き、
腰まで落ちる。一歩一歩がその繰り返しで
山頂までこの状態が続くとなると、
あと残りわずかな距離で山頂とはいえ、
リスクが大きい。

こ~のさんが「ここまでにしましょう」と決断し、
1750m地点で登頂断念。



(下山前に頂上方向をパチリ。肉眼だと一応これよりは視界良かった。(^^;)

あと50m!
という所ではありましたが、
不思議と悔しさなどは全く無く、
むしろこんな状況下で良くここまで来れたなぁ
という喜びのほうが大きくて、
事故無く帰ればまた来れる◎
という考えにすぐ切り替わりました。

そして下山を開始し
弘法清水小屋で小休憩取りながら、
15:00 無事下山。


(下山はオールアイゼンでした。アイゼンが好きになりました。)


帰りはリフトが使えないので、
ゲレンデ横をひたすら下り、
今回それがイチバン堪えました(^^;

次回は晴れますよーに!


希少種

2012-02-23 17:28:15 | 自転車・山・犬・映画
今朝は雨降りでした。
が、気温はマイナス6℃だったので、
雨が車に当たった瞬間凍るという、
年に数回みれる現象が起きてました。

犬輪山頂測候所の温度計は平地より高かったので、
平地には冷気が溜まっているものの、上空の大気は
それほど冷え込んでいなかったということですかね。

そして今朝、
姥様お百度参りが節目の五十回目を数えました。


(昨日のおさしん)

12月24日から始めたので、2ヶ月で半分。
ということは、4月の下旬まで掛かるってことか。
雪なくなってるだろなぁ。

でもって姥様周辺は、レッドデータに載ってる
ある希少種の生育地なので無雪期の犬連れは
自粛しているから、
なんとか工夫して回数こなさなければ。

その希少種というのはコレ



ヒメギフチョウです。
彩りはアゲハの様ですが、
実物はなかなか原始な雰囲気。
カタクリの花によく集まっています。

姥様コースにヒメギフチョウの姿が見え始めたら
コース変更するのが毎年恒例。




昼練@ローラー
今日はSFRデイ。
調子悪かったなぁ。
なんでだべ。



今日のおかずは☆
『天使にさよなら』(2001年 イギリス)