土曜日は息子の学年行事で、
町内の酒蔵見学へ。

和田酒造さん
創業220年を誇る地元の老舗酒蔵で、
こちらの若社長さんは息子が通う小学校のPTA役員さん。
一度見学したいと思っていたので
息子以上にワタシが楽しみにしていたのだ。
酒が出来るまでの行程の説明を受けたあと、
いよいよ蔵の中へ。



子供たちは、桶に入れた蒸したての米を
樽まで運ぶ体験をさせていただいた。
この蔵は創業当時からのもので、
壁の厚さなんと70cmもあるのだそう。

百ン十年前?って言ってたかな?
近所を焼き尽くす大火があったそうなのですが、
その大火にも耐え、焼けずに残ったらしい。
この日仕込んだお酒は、
まず卒業式の日に振る舞われる。
二か月後だ。
あと、それとは別の物は八年後のお楽しみ。
子供たちが成人を迎える日まで、
冷蔵室にて保管して頂けるのだそう。
あと八年生きていなければならない理由が出来た。笑