vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

20年ぶり・・・

2015-01-26 11:45:52 | アウトドア
週末はまたまた学校行事、
「親子でスキーを楽しむ会」に参加。

今期、わが家はPTAで
運動イベントを担当しているので、
参加必須。

正直、20年ぶりのスキーには
恐怖心を感じていたが、
こんな機会でもないとたぶんずっと
スキーから離れっぱなしだったと思うので、
私も滑ることに。

向かった先は
山形県朝日町・Asahi自然観スノーパーク。


(週末に晴れたの久しぶりじゃん?)

学校からバス2台に分乗して移動。

なんとこのスキー教室、
10ン年ぶりの復活だそう。

レンタルスキーを装着し、いざ。


(これ、アルミ削り出しで作れねーか??)

最初はそりゃあもうエライ怖かったが、
体は覚えているもので、なんとか滑り方を思い出したものの・・・

20年前はスピード狂&急斜面好きだったが、
もはや見る影無し。笑

ケガせずに済むから由としよう。笑


(こんな林間コースが気持ちよかったり、スキーも良いもんだ♪)

初体験の娘は最初、止まり方・曲がり方も出来ないうちに
そこそこの急斜面を直滑降気味にカッ飛んで行ってしまう
症状に悩まされていたが、そこはやっぱり子供なので
恐怖心が湧くよりも上達のほうが早くて、
後半はそこそこ滑れるように。



来年はお小遣いを貯めて
自分のスキーセットを買う!と言い出すぐらいに。

連れて行くのは親なので、必然、私のスキー道具も
必要になってくるという図式・・。

どうせ買うならテレマークがいいなぁ。笑

町工場のスノーシュー 2

2015-01-23 10:39:20 | 物づくり
ベースとサイドエッジのみの状態で
組み上げ、迎えた翌日の朝。

逸る気持ちを抑えて、しっかりと準備してイザ!
(途中で壊れても良いように、
背には予備のスノシュをしのばせて。)

少し大きめに作ったので、浮力は充分!

ラッセル力ある~。

軽量化の加工はまだ一切していないので
重量があるが、歩き出してしまえば気にならない。

登り基調のトラバースも良好で、
ニンマリが止まらない。笑

姥様下の急な登り区間に差し掛かったとき、
やはりな・・ということが分かる。



前後方向に効くエッジが、
ビンディングの爪先部だけなので、
さすがに滑る。



が、これは想定内。

むしろ、その前後方向の物がない状態での
下りを試してみたかったのだ。

下りをそれこそ滑降気味に滑り下りれるんじゃないかと。

そして、いよいよ下り。

想定どおり滑る滑る。

結論的には滑りすぎてしまうので、
スノーシューの役割を考えるとNG。

沈まない・滑らない がスノーシューの役割。

ということで、前後方向のクランポンを作成し、
早速組み込んでみた。





一つでも十分効くはずだが、
3つまで取り付けられるようにしたので、
効き目の分かりやすさを体感する為に3つ付け。



最適な位置等、これからは毎日の散歩が
改善・研究の時間となりそうだ。

たーのしー♪ 笑


寝ぼけ気味のフレッカ君。



町工場のスノーシュー

2015-01-22 09:32:53 | 物づくり
スノーシュー製作計画 2

自作スノーシューの部品作りを行った。

素材はアルミ。
2017という材質の、いわゆるジュラルミン。

7000にしようかとも思ったのだが、
切削時の雰囲気的に2017のほうが
向いているような気がしたので。



機械の部品と違い、それほど精度を出す必要も
ないのだが、こうして作図してみると
大きなRとか穴の位置関係等、しっかり製図出来て、
機械やさんで良かったなぁ、と。笑

出来上がったプログラムをマシニングセンターに出力し、
段取り完了したら加工開始。

う~ん!いい感じ♪

こういう順番で加工して、


段取り換えて外周加工して、


ベースの加工が終わったら、

今度はサイドエッジの加工。

これの素材は、耐摩耗性に優れているという
6063アングル材。

これも作図したので良い形に加工出来、
ベースとの穴ピッチも精度高く良い感じ。

ベース先端部の曲げをどうするかが
一番の問題だったが、
(板厚3mmとは言え、丈夫なアルミなので
キレイに手曲げすることはムリ。)

悩んだ末、バイスにかいものして

このような状態にし、
リッチハンマーでひたすらブッ叩いた。

量産するようになったら道具を作り、
曲げの精度出しと作業が楽になるようにしたい。

そして加工終了。

ベースと、


サイドエッジ。

サイドエッジは片足2本で勝手違い、計4本。

これを家に持ち帰り、飲みながら組み立てた。



寸分の狂いもない加工が出来た。


確信はあったがここまで精度高く作れると
ほんと自画自賛。笑



固定には4mmのボルトを使ったが、
何も修正が要らない状態になったら、
リベット打ちするつもり。

軽量化にもなるし。

そして完成!


明日の朝が楽しみだぜ、と
えらいわくわくしながら飲んだら
ちょっと飲み過ぎてしまい、
あやうく寝坊するところだった。

長くなった。

明日はインプレッション編。

ダウンウォッシュ

2015-01-20 13:52:46 | アウトドア
先日のおさいとうでの除雪作業で
ダウンジャケットが汚れてしまった。

若干の撥水をする生地だったのだが、
融けた雪が全体的に沁みてしまい、
一度こうなってしまうとヤな感じ。笑

山で使うものに関してだけはメンテがマメなので、
こちらを購入。

NIKWAX LOFT ダウンウォッシュ

これを使ってダウンを洗うのは初めて。

使ってみての感想などはまた後日。

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今朝の犬輪山

昨夜、吹き荒れていた強風は
朝になってもまだ続いていた。



山の中では谷を抜けてきたり
山から吹き下ろしてきたりして
山鳴りも轟いてちょっと怖いぐらいだった。

小屋の屋根の雪はさらに厚みを増した。

ヤバい波動でも出ているのか?

しきりに気にするフレッカ君。

この時期、よく見掛けるこの現象。





フワフワとしたこれが、こうして
垂れ下がっていたり、近いもの同志
繋がっていたりと形状は様々なのだが、
これが出来るメカニズムが知りたい。




おさいとう

2015-01-19 18:11:46 | 日記
昨日はのおさいとう。

今年の部落行事、早くも3回目。

このおさいとうという行事、
私の地区では中学生の男の子と女の子が
それぞれ別の日に行う。
他の地区ではどうなんだろうか。

うちの子はまだ小学生だが、
地区の中学生が少ないので、お手伝いという形で参加。

朝、早いうちから集まり、
父親衆はおさいとうを行うお地蔵様までの道を雪掻き。



これがなかなかの重労働。

その間子供たちは、お米や小豆を頂きに
の家々を周る。

午後、再び集まり、
頂いた米と小豆を焚いて、赤飯などを作る。

父親衆はお地蔵様にて
お参りに来た方たちが持ってくるお正月のしめ飾りや、
書初め、絵馬や破魔矢、暦をくべるための
火熾しを行う。

今年初参加の私は、マタギ体験で得た
雪上焚火の経験をかわれ(笑)、焚火番に。



が、の方たちが持ってくる
飾り類達が次から次投入されるので、
ほっといてもボンボン燃える。

日もとっぷりと暮れた午後18時、
おさいとう行事終了。

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今朝の犬輪山

今朝の気温、東根でマイナス13.2℃。
村山でマイナス14.8℃!

ドアノブ触ると貼りついた。

試しに素手でストック触れると、
やっぱり貼りついた。


それでもこの子たちには
全く関係なし。


気温低いと雪玉付かないので
アバにとってはかえって好都合。

週末にまとまった雪が降ったので
小屋の雪はさらにすごいことに。


足で揺らしてみたい衝動をグッと堪える。