vai vai vai 2

登るのが好きな43歳。
愛犬2頭との遊び記事や自転車、山登りなど、
日々のことを綴ります。

プロの登り力

2008-06-30 09:39:03 | インポート
テレビで自転車レース観てても、
プロの速さってよく分かりませんよね?

彼らは、スプリンターであろうと、クライマーで
あろうと、脚質は違えど、根本的に速いわけですから、
ある次元以下の速度で走ってる分には、
みんな同じ速度で走れるわけです。

なので、見た感じどんだけ速いのか分からない。

去年のジャパンカップで、その「プロの登坂力」
っつうもんを体感しました。

ジャパンカップ前日の、チャレンジレースに出場し、
険しい登りで有名な、「古賀志林道」を登っていたときのこと。

僕は3周目の古賀志だったので、頂上手前の400mあたりは、
もう脚が残ってなくて、こらえる登りをしてました。
あと200mで頂上・・・と思ったとき、
後ろから、タイヤ音&風きり音。
「ざっざっざっ」
「シュッシュッシュッ」
何だ?と思い、振り返ってみると・・・

サウニエルの、ベルトリアーティと、ベロフォシクスが、
もの凄い速度で僕を追い抜いて行った。

僕はもう堪える登りだったので、速度は12km/hがいいとこ。
それを、3倍近いんじゃないかっつうぐらいの速度で、
まさにバビューンと抜いてった。

(↑は、翌日のジャパンカップ。@古賀志林道)

苦しさピークのときだったけど、笑いましたねー。

あれが、世界レベルの登り力ですね。

その後、平地でこのお2人はお話しをしながら
走られていたので、必死こいて追いつき、
500mぐらいの間、後ろに付かせていただき、
リッコの気分をちょっとだけ味わいました。

あれは貴重な体験でしたよ。

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鳥海ヒルクライム

2008-06-27 10:27:22 | 自転車
ギリギリの申し込みになってしまいましたが、
今年も鳥海ヒルクライム(正式には、Mt.鳥海バイシクルクラシック)
にエントリーしました。

(ゴールの駐車場から見た鳥海山)

今年で3回目となるこのレース。

今年は目標1:30:00切り!

・・・たぶん無理。(^^;

残り5kmからがキツイんだよなー。
あのあたりではいくら頑張ってもタイムを縮めるのは
微々たるもんだと思うので、前半もうちょっと飛ばし気味
にして稼いどこかな。

ヒルクライムレース後の下りが僕は嫌い。
あんな大集団での下りで、レースでもないのに
ハリキる人いるでしょ。
あれ危ない。

そしてなにより、自分のペースで下れないから、
首も腕も力みっぱなしで疲れる!
さらに、ゴール後に飲みまくる水分のせいで、
すごいオシッコしたくなる。
いつも、ブラインドコーナーで停車して、隠れるように
オシッコしてます。

有料でも構わないから、帰りは車にのせてくれる
サービスしてくれないかなぁ。笑

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昼休まない。

2008-06-25 09:31:20 | 自転車
僕がチャリに乗るのは、昼休み。
チャイムが鳴って、わらわらと支度をして、
12:10ぐらいに出発!

目指すは近所のお山。
若干の登り基調で、約4キロ。
いきなり始まる急な登り1キロ。
緩斜面1キロ。
急勾配2キロ。
あとは、下って、来た道に合流して、
会社へ戻るという、みちのり。

はっきり言って、この登りはキツイ!
距離は短いけど、キツイ!

下りもけっこうテクニカル。

山岳が終わってからも、ところどころに
スプリントポイントを設けている(笑)ので、
気が抜けないコースレイアウトとなっています。笑

自分で言うのもなんなんですが、昼休みに
こなす運動量ではないと思います。
会社人として、昼休みは英気を養う時間だと
分かってるんですが、ついつい乗りたくなって
行くんです。

でも、登りの最中は、毎日思うんです。
「明日はぜってーこねー。」
「明日はぜってーいいとも観る。」
と。

でも、毎日いっちゃうんです。

ひぃひぃ言いながら帰ってきて、
シャワー浴びて、支度して、すぐ仕事。

でも、こんなことできる環境にいる僕は
恵まれてますよね~。

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うとい

2008-06-24 10:24:12 | 自転車
よく雑誌で、チャリのインプレッションを見ますが、
僕は、「よく分かるな~」と関心してしまう。

正直、僕は機材にうとい。
タイヤが変わっても、自分が調子いいだけなのか、
ほんとにタイヤのおかげなのか、「?」だし、
(でも、アルトレモはいいですよ笑)

サドル位置とか、高さ、ハンドルバーの角度、などなど、
1cmぐらい一気に動かしてもあまり違いが分からない。
なのでポジション出し、適正空気圧多分、
人の何倍もかかると思う。

けど、こないだステムを換えたとき。
ステム上の出っ張りをなくしてみたかったのと、
グランフォンド仕様に、安楽ポジションにしようと
思って、ハンドル高を1cmあげてみたら・・・
ケツはイテーわ、腰にくるわで、参りました。

で、思い出したのですが、某有名最速店長が、
雑誌で書いてましたね。
高すぎるハンドルポジションは、加重がケツに
行ってしまうので、痛くなって当然だ、と。
低く遠くが一番理にかなってる、と。

なーるほどー。
たかが1cm。
されど1cmなのですねー。

全然真似てるつもりはないのですが、結局行き着いた
ポジションは、アップライトながらちょい遠めという、
最速店長&ボーネンと同じポジションになりました☆

と、のたまう、鈍速番長シャチ丸です。

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