この佇まいを眺められるのも、
今月限りかもしれず、
ともあれ、足を運びましょう。
山根さんの「対面力」にも、もちろん敬服していましたが、
キッチンの方の、料理を作りきる力、
(いうなれば、当てに行かず、バットを最後まで振り切る力)
に感動していました。
お皿が自分の手を離れる最後の最後まで、手を尽くし、慈しむ姿が
(お尋ねすれば、「当たり前のことです」、とかえされるのかもしれませんが)
私には明日につながる活源だったのです。
そういわれれば、足繁く通いながら、
この店のカウンターに一度も座ったことがないのでした。
では次回、カウンターにおじゃましたいと思います。
新橋 丸金 目指してみます。
この記事が、札幌ワイン100本目となったことも、少し嬉しく。