前日に発症した腰痛を抱えながら、
昨日はどうなるかやと心配した京都の旅でした。
それでも10,000歩近くを歩けました。
むしろ今朝は痛みが減っています。
愛知から3時間以上かけて大本山妙心寺に着き、
お堂では般若心経の読経が響きます。
現在の管長は岐阜美濃加茂の寺出身で、
前管長は犬山にある龍泉院の住職がやられており、
東海地方に多くの寺院があることが伺われます。
10年ぶりにやって来ました。
臨済宗妙心寺は大本山だけあって広大な寺院です。
ここを何とか歩きました。
午後からは京都市内にある西国十八番札所の頂法寺六角堂と、
西国十九番札所の革堂・行願寺を巡りました。
短歌に読まれた言葉に、
寺の街京都の風格を感じます。
つかの間の京とはいえ心洗われる一日でした。
この2年間は寺総代として、
こうした仏に触れる機会が多くなると思う。
いつかはお世話になるのだが、
いよいよ現実味を帯びて来たってことかな。
< 京にて先祖へ読経おかげさま >