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特商法、気いつけろや、罰則もあるでよ!

2013年04月16日 21時36分34秒 | 特定商取引法違反全額返金問題
     だれも跡始末ができない原発、サヨナラだけが生きる道! 瓜坊もおんなじだわな!




    特商法罰則 文芸社=日本文学館 の契約担当のみんな、
  よーく注意してやらんとえらいことになるよ、ほんまに!



 コメント欄を閉じてだいぶ日にちがたったが、その代わりの「メッセージ欄」には結構いろんなことを言ってくるひとがいることはすでに書いた。

 きょうのメッセンジャーというのかどうか、書き込み人は「クンちゃんもいろいろと御託を並べてないで、スカッと刑事手続きで行ったらええやろ!」とかのたまいたもうておる。

 ふーん、そんなことは考えてもみなかったが、そういえばクンちゃん在職時には被訴追の替え玉出頭人にまた仕立てられたらかなワンから、一応、調べたことがある。
 それによると、この問題、つまり特商法第24条違反には罰則はない。行政処分にとどまっているっちゅうわけで、当時はホッと胸をなでおろしたもんであるよ。

 つう訳で、この問題、大金を返さにゃあならんかもしれんが、刑事罰はないっちゅうことだ。

 
 ところが、今になってみると、それだけでは物足りんよねえ、つまらんよ。

 それで、なんかうまいものはないもんかと例のクンちゃん犬がかじった模範六法を眺めてみたが、きょうの目のコンデションではもうまったく読み取ることができない。

 じゃ、後回しだな、いずれ、と思った瞬間、この新聞もラジオもテレビもない、庭をイノシシが駆け抜けるクンちゃん山小屋に、先日、一足飛びにパソコンが導入された
 ことを思い出した。(自分で買ったんだけどね)

 で、特商法条文を150パーセントに拡大してみたら、さすがにばっちり読めるわい。

 その結果、過去はすり抜けたが、これからの文芸社=日本文学館営業担当のこころがけというようなものが浮かび上がってきたので、よくよく注意して頂戴ね!


 今後、返金案件に該当する著者から問い合わせのようなものが、おそらく契約担当者にあるものとみられる。可能性としては、一番遅くまで付き合った担当編集者にまず
 電話がかかってくる場合も多いと思うが、編集者は「はい、はい、その件は契約担当が熟知しておりますんで、お回しします」で済むわな。

 で、契約担当に電話が回る。

 著 者  ああ、しばらくでした。『大根の水耕栽培はこうやる』を出した大根田ですが、どうも、どうも、でね、なんかおれの払ったお金が返ってくるっちゅうような話
      があるようなんだけど、どうなってんの?

 担 当  いやあ、一部そんな話があるようなんですけど、すくなくとも大根田さんのは当てはまらないんですよ。ええ、そう、そう、そういうわけなんです、はい。

 と、まあこんなふうにやっちゃうと、以下の規定に抵触することになっちゃうんだよ、契約担当者自身がだよ! 



  (禁止行為)
  第二十一条  販売業者又は役務提供事業者は、電話勧誘販売に係る売買契約若しくは役務提供契約の締結について勧誘をするに際し、又は電話勧誘販売に係る
           売買契約若しくは役務提供契約の申込みの撤回若しくは解除を妨げるため、次の事項につき、不実のことを告げる行為をしてはならない。
  一  略
  二  略
  三  略
  四  略
  五  当該売買契約若しくは当該役務提供契約の申込みの撤回又は当該売買契約若しくは当該役務提供契約の解除に関する事項(第二十四条第一項から第七
     項までの規定に関する事項(第二十六条第三項又は第四項の規定の適用がある場合にあつては、同条第三項又は第四項の規定に関する事項を含む。)を含む。)


 んで、罰則は次のようになるから、よーく注意せんとあかんよ。


  第七章 罰則
  第七十条  第六条第一項から第三項まで、第二十一条、第三十四条第一項から第三項まで、第四十四条、第五十二条第一項若しくは第二項又は第五十八条の十の
         規定に違反した者は、三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 


 それから、「両罰規定」ゆうのがあって、会社も罰せられることになる。


 第七十四条  法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、
          行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号で定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
   一  第七十条の二 三億円以下の罰金刑
   二  第七十条又は第七十条の三から前条まで 各本条の罰金刑


 みんな、よーく注意して、仕事、やってな! 日本文学館に飛ばされたり、日文地下二階に追いやられたりする程度じゃ済まんのよ、これは。


 
  <余談・このブログもさる13日で開設2周年を迎えました。なるべく早く撤収したいと考えています。>

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