太平洋航空博物館 その２ ヘリコ編

CH―53E　スーパースターリオン　海兵隊の強襲侵攻作戦用の
大型輸送ヘリ、エンジンは左側に２基、右側に１基の計３基を
装備しています。普天間基地にもローテーション配備されています。
時間に追われ部隊名表記の確認を忘れたのは残念です。


H-34　空軍の救難へり　陸軍名はチョクトー
シコルスキー社の呼称はS-58
イギリスではウェストランド社がライセンス生産しウェセックスの名称
海自でも対潜哨戒ヘリとして採用され、三菱重工でノックダウン生産
されたのでお馴染みかと


因みに１/48プラモでは、ドイツレベル、イタレリから各型が発売
されていますが、最新作はイタレリのHG-34

SHではなくUH-3　シーキングかも
とゆーのは、NAVYの下に、HS-×　ではなくPMRF　と記載されているので
PMRFは、もしかするとPacific Missail Range Facility
（太平洋ミサイル射撃場）これはカウアイ島にあり滑走路もあるので

SH-60B　シーホーク　HSL-37はイージーライダース


尾翼にはハワイ先住民とハワイ諸島が描かれています。

その昔、厚木で撮ったSH-2FシースプライトがHS-37でした。
CH-46E　シーナイトのティルコードはPF　
HMM-364は普天間にローテンション配備されている部隊


UH-1G ヒューイコブラ
シャークマウスは部隊によってその形が異なるので部隊名が判明可能。
また、ちょっ判り難いかも知れませんが、白でのダイヤモンドヘッドと
そのエンブレムから、ハワイ州スコフィールド・バラックスに師団司令部
のある第25歩兵師団第25航空大隊B中隊の機体のようです。

多分、いや恐らく日本語ヘッドホンでもこれまでのマニア的説明
はなされていないかと。