写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

恐ろしア!国境警備艇

2020-06-14 13:09:04 | 日記
ゲッ、ゲッ!



海保のPCが根室半島の先の貝殻島付近で果敢にも
ロシア国境警備艇を追い払っているのではありません!
な、なんと、ロシアサハリン国境警備局の警備艇が
2008年5月の海保観閲式に参加したのですから驚きです。
そのちょっと前までは北海道漁民の皆さんには天敵として
恐れられていたのです。
その当時には、ソ連が崩壊し北方4島が返還される日も
あるかと思ったのですが・・・
まあ、ちと考えてみれば、貴重な水産資源だけでなく、
冬の結氷時に太平洋に出る貴重な航路を手放すことは出来ません。
何事も相手の立場に立って考えればそんなこと判りますね。
といったところで、本題へ
撮影場所は横浜シンボルタワー、羽田沖訓練からの戻り

船名はチェコトウガというのだそうですが、ロシア語は
さっぱり判りません!

一見したところ航洋型大型曳船のようですが、その元は
掃海艇だそうです。ブリッジの前にはAK-630に似た30ミリCIWSが
連装のAK-230ですが、これに撃たれたら、木造船なら
多分木端微塵となること間違いありません!
嗚呼、なんと恐ロシア!





COVID-19が収束し、来年こそは観閲式が実施されることを
願うばかりです。
ハクビさん、その昔のドイツ艦の画像ありがとうございます。
恥ずかしながら初めて拝見しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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