「旅立ち」 は、松山千春のデビュー曲です。
高校生の時、すでにこの曲を作り、昭和50年全国フォーク音楽祭・北海道大会にこの曲で出場し、全国大会には進めなかったものの、歌手の道への入り口となったという事は、ファンなら誰もが知るところです。
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こんな感じで、最初はギター1本で、全国の小さな会場を周っていたのですねえ。
左、有名なニッカボッカスタイル。
右のギター、変わってますね。それと、なんで草履やねん!(ーー゛)
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♪ 「旅立ち」
私の瞳が ぬれているのは
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない
この日がいつか 来ることなんて
二人が出会った時に 知っていたはず
私のことなど もう気にしないで
あなたはあなたの道を 歩いてほしい
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さよなら言わずに 笑ってみるわ
あなたの旅立ちだもの 泣いたりしない
言葉はいらない 笑顔を見せて
心の中のあなたは いつもやさしい
私は泣かない だってあなたの
あなたの思い出だけは 消えたりしない
私の瞳が ぬれているのは
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない
涙なんかじゃないわ 泣いたりしない
》
全国フォーク音楽祭北海道大会に出場した時、大きなサングラスに、真っ赤なニッカボッカをはき、ギターを持って登場した時は、会場は爆笑だったそうです。(^_^;)
でも、その透き通ったハイトーンボイスと、別れを歌った歌詞の切なさに、会場はシーンと静まり返り、みんな、千春の歌に聞き入ったそうです。
上の写真は、本人でなく映画「旅立ち~足寄より~」の、千春を演じた「大東俊介さん」
です。
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人は、出会って、いつか別れる…、ほんとに淋しいものですね。
いつかはその日が来るのは分かっていても、いざとなるとその淋しさはなかなか拭えません。だから、毎日毎日の人との出会いは、大切にしたいと思います。
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先日、突然ブログを閉じてしまわれた「Sさん」、淋しいです。でも、
きっと、希望を求めての、旅立ちなのですね。
新しい世界への出発、おめでとうございます。
「Sさん」のご活躍を、いつまでも祈っています。
いってらっしゃい!!
お久しぶりです。お元気でしたでしょうか?
「アダマス」は、宝石という意味なんですか!?
どの辺からその名が…(?_?)
なんか、ぶどうの模様に見えるのですが,たくさんのホールが開けてあるのですね。
いくつも見える穴は、エポレットと呼ばれる共鳴用の穴(サウンドホール)です。
葡萄というより鳥の羽に近いデザインだと思います。
このメーカーは経歴が変わっています・・・・
元々は「軍事用のヘリコプターのローター(プロペラ)を作っていたんですが、その技術でギターを作っちゃったんですねえ・・・(笑
軍事用の物を造るより、ギターを作ったほうがいいですよね。
でも、大変な変換だったのでしょうね。
「アダマス」という名を付けた心もほんの少し分かる気がします。
織田信長も、天守閣でなく、コンサートホールを造っていれば、
時代も変わっていたかもしれませんね。
(*^^)v