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kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

青天を衝け~オランダのNewspaper

2021-02-22 19:46:58 | 青天を衝け


青天を衝け

第二回 栄一、踊る




家康さま、今回もお出まし♪

今日は日本の鎖国のお話でした

家康さんの頃は、イギリス、オランダとは貿易をしていたのですね

その後、あちこちとも一時は外交があったみたいですね

でも、結局オランダだけが貿易相手として残ったとか

そんな時、他の国々の情報を知りたくて

オランダに提出させていたのが、「オランダ風説書」

オランダ風説書は、日本が鎖国政策をとっていた時期に

江戸幕府がオランダ商館長に提出させた

海外事情に関する情報書類で

海外情報を得る上で大切なニュースペーパーだった

そういうことなのですね

何だか、一枚の布がふわふわと

地図になったり船になったり

まるで、仮想大賞でもしているみたいでしたよ



でも、家康さんのその後200年余りのあいだに

外国も江戸幕府も変わりましたね~

その江戸時代の土壇場に現れる

渋沢栄一

まあ、あの信長さん、光秀さん、秀吉さん達の

戦国時代以来の大きく揺れ動く日本だったのですね



光秀の待ち焦がれた、麒麟

どうだったのでしょうか

家康さんは、光秀に「あとをヨロシク」と言われましたよね

光秀さんは、山崎の合戦で亡くなっていないという

噂もあるんです

本当のところ、どうなんですか?





九歳になった栄一、いい子ですね~

明るくて、のびのびして、素直、無邪気、青空みたいな子

家族はじめ周りの人達から

愛情いっぱい注がれて育ったからでしょうね

ま、強情だけれど



一方、七郎麻呂

物質的には何不自由ないけど、

大人に権力を握るための手段に使われるから、嫌やろね

そりゃあ、屈折してきますわね

でも、この子、切れ者

上手く、世の中~渡って行きそうな…

世渡り上手って、褒め言葉なのかどうなのか?



藍は夏に刈り入れするのですね

とっさまの市郎右衛門さんが言ってました

嫌~な感じの代官が、労役に大勢の人を出すように言うてました

百人の人足と、御用金二千両を用意⁈

無理難題をいう悪代官、お前も悪よのう

と時代劇にはよく出てきますが

栄一が「承服できん」

井戸に怒りをぶつけていましたね




小さくても道理の通ったことを言うんですよね~

どこで覚えてきたん、というようなことを

三男坊主に私もお説教されたことがあります(^-^;

言い返す言葉もございませんでした

ところで栄一を演ずるこの子

ちょっと前の氷川きよし君に似てませんか?

似てます








繭の収穫も藍の刈り取りも女の人たちが仕上げた頃

栄一と喜作と長七郎は、なんと

獅子舞の支度をして藍畑へと練り歩いて来ました

村中の人が喜んでくれた

とっさまも嬉しかったんでしょうね、獅子の舞をいっしょに踊った

「みんながうれしいがいちばんだに」

ワンフォアオール オールフォアワン

ちょっと違うかな、大体合うてるかな




月日が流れ、栄一はもう青年!

やっぱり底抜けに明るい、飾り気がなくて無邪気

ナチュラル派

そうそう、明智十兵衛光秀さんは、颯爽としてスカッとスマート

シティ派

でも、平らかな世の中を願ったのは同じですね



山田長政、シャム、という名前が出ましたね

聞いたことあるなあ~と思いました

学校で習ったみたいですが、教科は?

もひとつ、引きずり出てきたのが

安南

シャムと安南をセットで覚えた記憶

でも、今で言う…どこか分からない

なので、そのうち調べてみます



さあ、二宮尊徳さんによく似たヘアスタイルの栄一さん

次回も何か承服できない事が起きるのかな




何だか、見所がいっぱいだったので

まとまらないままですが<m(__)m>





” お天道さまと武州の人は天下無双の藍を生む ”

血洗島の人々は、

自分たちの作る藍に自信を持っておられたのですね

私なんか、自信を持てること、ないなあ







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