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kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

京都・長岡天神のつつじ

2010-04-30 11:35:33 | 京都

 市指定 天然記念物 「きりしまつつじ」 です。

長岡天神の「きりしまつつじ」は、野生に近い品種で高さ2.5~3m、

樹齢は100~150年と推定され、約80株植えられています。    

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八条ヶ池の中堤の北側に浮かぶ「六角舎」 とそこに続く「水上橋」です。

       

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「六角舎」 から見た中堤の「きりしまつつじ」 参道の北側は今満開でした。

     

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中堤の参道の両側に「きりしまつつじ」 が植えられています。

いいお天気で、たくさんの人出でした。

   

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こちら、八条ヶ池の南側です。

     

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「きりしまつつじ」 の次世代を考え、新しく植えられました。

こちら、ちょっと、ピンクがかった色合いをしています。

     

    

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水上にある屋形は、筍料理で有名な「 錦水亭 」のお食事処です。

私なんかはとてもとても、手が出ません。

(4~5月はランチ営業休止。通常平均予算は15.000円とのこと)

おいしいたけのこ、食べたいな。    

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池側の食事処への玄関口、桧皮葺なのかな?茅葺なのかな? 

そこに、「のきしのぶ」 が育っていました。

     

だいぶ歩きましたが、池を巡る道はまだまだ続きます。 (^.^)/~~~

      

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嵯峨野桜めぐり

2010-04-14 19:57:16 | 京都

先日広沢の池の横で、一日限りのこんな催しを発見。

門の外から覗いていたら、『どうぞ、入って下さいよ』 と勧められました。

とてもきれいなお庭を見ることが出来、ラッキーでした。

        

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広沢の池

2010-04-13 00:38:06 | 京都

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千代の古道(ちよのふるみち)

        

”嵯峨の山 みゆき絶えにし芹川の 千代の古道跡はありけり” 

                            在原行平(後撰集)

        

「千代の古道」 は平安時代から親しまれている古道で、

京のやんごとなき方々が都から、この道を通り嵯峨院(大覚寺)に

通ったようです。(右京区の常盤、鳴滝辺りから広沢の池の東南に通じる道)

       

佐野藤右衛門さんの所もこの辺りにあるのですが、私はここから

広沢の池に向かいました。(歩いても5分程度です)

      

      

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広沢の池は平安時代中期、遍照寺造営の時、同時に造られた庭池で

月見の名所として知られています。

当時、池を囲むようにお寺の大伽藍が並んでいましたが、

今はここより南に小さなお寺が残っているだけです。

     

また、毎年12月には数日かけて池の水を抜き、養殖していた鯉やその他の

お魚を飲食業の方や一般の方に販売されます。

一度、私も買ってみたいな。   

    

それから古い話ですが私の通った高校には、広いグラウンドがありませんでした。

それで、遠く離れたこの広沢の池の南の方にグラウンドが設けてあり

運動会やクラブの合宿の時にはここに来たのです。

学校がバスを用意してくれる時もありますが、そうでないときは、

嵐電(京福電車)を四条大宮から車折(くるまざき)神社まで乗り、後は歩くのです。

結構歩いたなあ~(@_@。

北へ歩くのですが、当時、辺りは田んぼや畑が広がり途中に一軒、

たばこやお菓子などを売る小さなお店がありそれが

とてもうれしかったのを覚えています。

そう言えば、そばには小さな橋が架かる川があった様な気がします。

   

今は、この辺りも住宅地になって、たくさん家が建っています。

この日も、グラウンドからは、野球部の練習する声が聞こえていました。

いつの間にか、グラウンドはぐるっとフェンスで囲まれてしまって…。

この、菜の花畑の向うにあります。

    

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ここから学生の時と同じように、南に向かって帰って行きました。

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桜餅

2010-04-12 15:45:51 | 京都

一年中、桜餅はありますが、この桜の季節に食べる桜餅は格別です。

そんなに変わりないはずなんですけどね (^_^;)       

    

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京都嵐山 鶴屋壽

     

この桜餅は、道明寺粉が、かなり細かくひいてあり、粗いものより、

やさしい感じがしました。

二枚の桜の葉で挟むように包まれていました。

桜色に染めてあるような、ないような…?

色白でおいしい桜餅でした。 (^^♪

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桜守、佐野藤右衛門さんの庭③

2010-04-11 18:36:11 | 京都

『私たちは春の数日、満開の櫻しか見ていないのでは…。

春夏秋冬、自分だけが見初めた櫻をそっと見に行く。

それが櫻とのおつきあい…。』

      

は、佐野藤右衛門さんの言葉です。

藤右衛門さんの家は代々御室仁和寺に出入りする農家でしたが、

五代目から植木職となられています。(現在は16代目)

    

京都市右京区山越中町、広沢の池の近くに藤右衛門さんの

「植藤造園」 はあります。

     

京都東山 円山公園に「祇園の枝垂れ桜」 「祇園の夜桜」 で有名な

しだれ桜がありますが、初代の桜は昭和22年、枯死しました。

しかし、その実生の桜がここにあります。

        

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大きすぎてカメラに収まりきりません (^_^;)

     

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こちらは紅しだれ桜 ↓        

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さすが、粋なあしらいがしてありました。

     

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以前、こちらに来た時に、淡い黄緑色の花をつけた木があったのですが、

今回、分かりませんでした。

でも…、まだ咲かない花の中に、

     

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鬱金(うこん) あるいは…、

         

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御衣黄(ぎょいこう) 

    

果たして、どちらを見たのか…?思い出せません。

もっときちんと観察しておけばよかった…(T_T)

     

ところで、河童のCMでおなじみの『黄桜』 というお酒がありますが、

この黄桜という桜は「御衣黄」 か 「鬱金」 或いはどちらも。

と、色々説があるらしいのですが、ほんとはどうなんでしょう?

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桜守、佐野藤右衛門さんの庭 ②

2010-04-09 11:27:02 | 京都

藤右衛門さんのお庭その二

ここは個人のお庭ですが、御厚意で一般に公開して下さってます。

     

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塀の向こうから白い八重のしだれ桜が、

お隣の桜でしょうか?

      

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幹は地を這う様に

伸びていってます

これは広い土地が

要りますね。

       

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「虎の尾」

この名はきっと

枝の枝垂れ具合

から来ているのでしょうね。

(手前の小さな木の方です)

まだ小さな木なのに枝は凄い枝垂れ方ですね。

     

あと少しは、また後ほど…m(__)m

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桜守、佐野藤右衛門さんの庭

2010-04-08 20:20:16 | 京都

『 桜は守りをせな、手入れではあきまへんのや 』 

は、佐野藤右衛門さんの言葉。

   

京都市右京区の広沢の池近くの、藤右衛門さんのお庭を

拝見してきました。

          

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↓ お住まいの茅葺屋根のおうち

      

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Img_8001 ぎょしん

      

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ほんとにヒョロヒョロとした若木でしたが、3~4輪咲いていました。

名札はまだ無かったです。

       

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Img_8018 まにやえやま

      

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Img_8025 いつかやま

虫が止まってますが…? カプセルに入ったカメムシみたい

       

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あと少しありますが、今日はこれにて…

桜ってかわいい花ですね。

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元離宮二条城

2010-03-24 20:13:35 | 京都

徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として建立した二条城、

      

二条城は、京都へ来れば 「清水寺」 「平安神宮」 「金閣寺」 「西本願寺」

と共にまず皆さん訪れる所で、よくご存知の所と思います。

     

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二の丸御殿は国宝で、「鴬張りの廊下」 「武者隠し」 「狩野派の襖絵」

などがあることも、

    

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二の丸庭園(書院造庭園)は小堀遠州も手掛けた名園という事も、

よ~くご存知と思います。

     

他に城内には

     

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内堀に囲まれて、「本丸御殿」があります。

創建当時は五層の天守閣を有し、二の丸御殿に匹敵する規模を

誇っていましたが、落雷や大火によって何度か焼失し、

現在の本丸御殿は明治年間に京都御所にあった旧桂宮邸の御殿を

移築したものです。

この旧桂宮御殿は京都御所にあった当時、皇女和宮さんが十四代将軍

徳川慶喜に嫁がれる前にしばらく住まわれた建物で、また孝明天皇の仮皇居にも

なった事があります。

       

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↑ 内堀に囲まれていた「天守閣」 は今、石垣が残るのみですが、

上に上がりますと、

     

Img_7168 京都の北方向

Img_7170 南西方向

Img_7171 南方向(梅林があります)

Img_7172 南東方向

Img_7175 北東方向、

 ↑本丸御殿のむこうに東山連峰の大文字山が見えます。(三角の山肌の見える部分)

写真では見えませんが、大文字山方向のほぼライン上に京都御所があります。

    

Img_7176 北東方向

東山連峰の最北、霊峰比叡 848mと東山連峰一の高さ

      

     

もしも、天守閣が残っていたなら、もっと高くから違った風景が

見れたでしょうね…。

   

   

天守跡から下に降りて…、

↓ 内堀の西側にはお米などの食料を貯蔵した土蔵が残っています。

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城内、北側に「清流園」 があります。

この園は昭和40年に完成した、歴史的にはごく浅いものです。

池泉廻遊式庭園で高瀬川一之船入(龍馬点⑩にて) の所にあった300年の歴史を持つ

角倉了以(龍馬点⑩にて) の屋敷の一部とその名庭園の石800個を元に、

更に全国から集めた名石300個を加えて造られました。↓

    

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芝生を敷きつめた処では茶会なども行われます。

     

    

クダクダと長くなりました。

お城の外側や周囲の事、また次のブログに書きたいと思いますm(__)m

    

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嵯峨念仏狂言

2010-03-24 00:43:57 | 京都

京都には 「三大念仏狂言」  があり

「壬生大念仏狂言」 「嵯峨大念仏狂言」 「千本ゑんま堂大念仏狂言」

が、そうですがこの「嵯峨大念仏狂言」 は3月15日に

「嵯峨清凉寺」(さがせいりょうじ)ありました「釈尊涅槃会お松明式」

(しゃくそんねはんえおたいまつしき) の時にも上演されます。

     

   

         

      

6時30分からお松明に火がともる前に、「土蜘蛛」 が上演されました。

土蜘蛛が、蜘蛛の糸をパア~ッと投げつけるのが見所です。

   

この狂言のあらすじは、

家来たちと酒宴をしていた「頼光」 が酔いつぶれて寝てしまった所に

土蜘蛛が現れます。

頼光と土蜘蛛の大刀廻りとなり、土蜘蛛は逃げます。

蜘蛛退治を命ぜられた家来の「綱」 と 「保昌」 は激しく土蜘蛛と

戦いとうとう首を取るというお話です。

      

京都には「三大念仏狂言」 の他に「神泉苑大念仏狂言」があります。

これは二条城の南側にある史跡 「神泉苑」 であります。

私は子供の頃、「神泉苑」 の狂言をよく見ていました。

あの鐘と太鼓と篠笛のシンプルなリズムが何とも言えず、心に沁み入ります。

     

この念仏狂言というのは、仏の教えを大勢の人に伝えるため、

声が届かないほど遠くから見ても、身振り手振りで理解出来るようにと

無言劇で分かりやすく伝えたのが始まりです。

今は伝統芸能として後世に残していくことに努力が払われていますが、

どこも後継者不足が悩みの種となっているようです。

狂言を演じる事が出来るのは男性だけというのも、原因の一つかもしれません。

      

 

      

Img_7374 蜘蛛が現れました

Img_7412 蜘蛛の糸が放たれました。

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たけのこ

2010-03-21 18:13:18 | 京都

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八百屋さんに京都産のたけのこが並んでいて、買ってしまいました。

色白な気がします。おいしそう~、楽しみ~。

    

……? 

しまった!!

米ぬかを忘れた

どうしよう~ (ーー;)  

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