プロ。

夜中に吐きそうな咳で眠れないので病院へ。

「市販の薬飲んでる？」
「いいえ、ハチミツをなめてました。」
「それは、いいことよ。
　あなたは薬が嫌いね。」
「そんなに嫌いっていうほどでもないですが。」
「マイルドな薬にしておくわね。
　２、3日経過をみて何かあったらまた来て。
　漢方薬って手もあるから。」

と。
昨夜は一度も起きなかった〜〜〜！！！


昨夜見た
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
傷ついた親子に幸せを～小児神経科医友田明美



ADHDや自閉症、虐待による心の傷など、
子どもの“心”を診る小児神経科医・友田明美（57）に密着。
その診察室には切実な思いを抱えた親子が訪れ、
友田との対話を通し、心の重荷を下ろしていく。
友田は、虐待が脳に与える影響を世界で初めて実証し、
研究の分野でも最先端を行く。
児童相談所への相談件数が過去最多の13万件を記録する中、
親子を励まし、時には10年以上にわたって伴走する友田の流儀に迫る。

ここまで人の心に寄り添う気持ちとは、
どこから生まれるのだろう。
誰かの力になりたい、誰かを助けたい。
自分はどうしたらいいのか、と。

自分の事に手一杯だったりする私は、
こんな人の心の幅に感嘆しつつ、
何故だろうと。
こういう人がいるという事で、世の中が上手くまわってくれるのかなぁ。

この番組は、いつも心を凛とさせてくれる。