写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、以前「パリ蚤の市便り-1847/ピエール・ガーリッシュ椅子緑起毛生地張り01」「パリ蚤の市便り-1554/ピエール・ガーリッシュ椅子キャメルカラー合皮張り01」「パリの古道具屋にて-68/ピエール・ガーリッシュ椅子茶生地張り01」他、何度かご紹介させて頂いております、勉強不足で本物かどうかはわかりませんが、おそらく”ピエール・ガーリッシュ風椅子緑生地張りクロームメッキ脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。いつ見掛けても、座面横に張り出すように取り付けられている、背当ての収まりは独特で個性的です。オリーブグリーンの張り地は、見た目も渋く落ち着いた印象です。クッションも利いており、座り心地も良さそうです。スチール丸パイプ製クロームメッキ仕上げの脚部は、シンプルでスッキリとした印象で、座面背当てとのカラー・デザインバランスも悪くはないです。未だに「エーロ・サーリネン72サイドチェア」と、はっきりと区別が付きませんが、フランスではガーリッシュの方が多く出回っているように思います。保存状態は悪くなく、このまますぐにでも使える内容です。お値段は200€越えでした。皆さんは、日本ではまだ認知度の低いガーリッシュのデザイン椅子、どのように思われますか?個人的には、フランスでは注目度が上がって来ている「ピエール・ガーリッシュ」ならではの、色目もデザインも素敵な椅子だと思いました。
大胆な緑と黒の二色使いに特徴があり、ユニークで面白い”デザイン椅子緑生地張りクッション黒樹脂シェル型スチール脚部”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。背当て部分に抜けのある黒樹脂製シェル型のフォルムは、個性的で独特な存在感があります。黒スチール丸パイプ製脚部デザインも、シンプルですが特徴あります。黒地に映える何とも言えない緑の生地に包まれた、座面や背当て用クッションパーツにより、座り心地も向上されているようです。四脚揃っているところも、使い勝手良さそうです。お値段はセットで500€近くでした。皆さんは、モダンでお洒落な雰囲気もあるこんな椅子のセット、どのようにコーディネートしてみたいですか?個人的には、黒か緑の天板テーブルを合わせて揃え、黒い壁面のインテリア空間を作り上げても良いのではないかと思いました。
近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザイン椅子黄色樹脂コーティング座面背当て”は、レトロ風な色目とフォルムが独特でユニークな印象です。以前に何度かご紹介させて頂いたことがあります、一般的な「レトロデザイン椅子」の仕様である、スチール丸パイプクロームメッキ仕上げの脚部やフレーム構造ではなく、塗装された木素材が使われている点に特徴があります。淡い色目の樹脂コーティングが表面に施された座面や背当てパーツ、黒の縁取りはお約束ですが、独特な形状は個性的であまり見掛けないデザインです。パリの中心部マレ地区の有名セレクトショップ「メルシー」にも、似たような椅子が高額で売られているのを見たことがあります。お値段は100€近くでした。皆さんは、可愛らしい雰囲気もあるレトロ調のこんな椅子、どのように思われますか?個人的には、置いてあるだけでも何とも言えない存在感のある素敵な椅子だと思いました。
珍しい色目の、上質な革使いが素晴らしい”デザイン肘掛け椅子グレー革張りシートクロームメッキカンティレバーフレーム”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。シート部は、見るからに柔らかそうな、グレー色が美しい革素材に包まれ、クッションの利いた座面と背当てで構成されております。フレームは、スチール丸パイプクロームメッキ仕上げ、カンティレバー構造の脚部から、肘掛けまで繋がる一体型の構造で、シートとのカラー・デザインバランスも悪くはないです。シートのクッションと、脚部フレームのテンションが利いており、座り心地も大変良さそうです。保存状態も良く、このまますぐにでも使える内容で、二脚揃っているところもポイント高いです。お値段はセットで200€超えでした。皆さんは、見た目も素材感も良いこんな肘掛け椅子、ご自宅用にセットで如何がですか?個人的には、革の表情と色目が素晴らしいので、革素材好きの自分にとっては、かなり気になる存在でした。
以前「パリのアンティーク市にて-139/バンカーズランプ青ガラス銀フレーム01」他、様々な色目のモノを何度かご紹介させて頂いたことのある”バンカーズランプ青ガラスクロームメッキ仕上げフレームベース”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。ガラス製ランプシェードの青色が美しく、一際目立っておりました。クロームメッキ仕上げのスチール製フレームと、シンプルな丸ベースとのカラー・デザインバランスも悪くはない印象です。ほぼ新品なのか保存状態も良く、このまますぐにでも使える内容です。お値段は100€近くでした。皆さんは、バンカーズランプのガラスシェードでは、何色を選びますか?個人的には、青色好きなので今回のモノは特に気になりました。この後すぐに売れてしまいました。
黒一色の美しい佇まいで、存在感を放っていた””GEORGES CARWARDINE ANGLEPOISE HERBERT TERRY&SONS社1935~69年製”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。アングルポイズは、ジョージ・カワーダインのデザインで、1935~69年までの間、ハーバートテリー・アンド・サン社で製造されたこの「1227モデル」は、デスクランプの元祖とも言われております。英国を代表するランプでもあり、歴代アングルポイズの中で最も象徴的なデザインで、全世界的に人気があるようです。日本で特に女性に人気があるのは、マーガレット・ハウエルや雅姫さん(モデル兼・ハグオーワーデザイナー)などの著名人が愛用していることでも有名でもあり、雑誌等の影響が大きいようです。ちなみに、雅姫さんはアイボリーカラーを愛用されているようです。お値段は300€近くでした。皆さんは、アングルポイズご存知でしたか?個人的には、良く参考にしているヴィンテージデザインモノが、詳しく紹介されているフランスの書籍内に掲載されていたので、気になってはおりました。
以前「パリ蚤の市便り-2063/デザインデスクライトフランスJUMO社製モスグリーン01」「パリ蚤の市便り-2053/デザインデスクライトフランスJUMO社製深緑プレートベース01」他、何度もご紹介させて頂いたモノの、デザイン・色違いの”デザインデスクライトフランスJUMO社製グリーン”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ご紹介させて頂く度に申し上げておりますが、シャルロット・ペリアンと関係のあるデスクライトとして、日本でも人気があるモノです。今回のモノは、保存状態も良く、電球も付属しており、すぐにでも使える内容です。見た目はシンプルですが、機能面は充実しており、置いてあるだけでも美しい佇まいです。様々なカラーバリエーションが揃えられており、どの色目も玄人好みの渋い色使いが素晴らしいです。お値段は100€超えでした。皆さんは、機能美を兼ね備えたこんなフランスJUMO社製デスクライト、ご自宅用に一台如何がですか?個人的には、いつの日か自分用にも手に入れたいと思っている照明器具の一つです。
近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザインデスクライト二種とシャンデリアブロンズ製”は、それぞれに味があって素敵です。向かって左側は、ブロンズ製のゴツい作りですが、造形的にも美しく格好良いです。お値段は100€超えでした。向かって中央は、黒スチール製のレトロ風ランプシェード、黒スチール製フレーム、後から変更されたと思われる木製のベースデザインは少々微妙ですが、異素材の組み合わせ方は参考になります。二台揃っているので、左右対称に配置したいところです。お値段はセット100€超えでした。向かって右側は、白い半球状の光源カバーと、クロームメッキ製フレーム、マッシュルームのようでもある有機的で立体構造のユニークなフォルムは、照明器具というより現代彫刻の様相です。明かりを灯した状態も、独特な雰囲気になるのではないでしょうか。お値段は100€超えでした。皆さんは、それぞれ個性的で面白いこんな三種類の照明器具、どのタイプに興味がございますか?個人的には、あまり見たことの無いデザインの、右側に位置するモノが特に気になりました。
鮮やかな色目で目立っていた”デザインデスクライト球状オレンジシェード”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。ミッドセンチュリーモダン風の色使いと形状のシェード、ジョイント部分で可動するステンレス製フレーム、円形ベースと表面のオレンジ色、小さいながらも存在感抜群で、デスク周りのアクセントになりそうです。同じ時代の家具類や、オレンジ色の家具を合わせて揃え、気分はミッドセンチュリーのインテリア空間を作ってみたいところです。お値段は100€近くでした。皆さんは、デザインも使い勝手も良いこんなデスクライト、照明コレクションの一つとして如何がですか?個人的には、置いてあるだけでも華やかな雰囲気があるので、差し色として様々なインテリアに合わせても良いのではないかと思いました。
写真があまり良くなくて、大変申し訳無いのですが、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”デザインデスクライトスチール板曲げ加工品”は、SF風の見た目形状と、スチールの一枚板から削り出され、立体的に曲げ加工を施したシェード・フレーム・ベース一体型のデザイン、独特の素材使いに特徴があり、目を惹かれました。どんなインテリアにも合わせやすそうなシンプルなフォルムですが、緻密に計算された構造とディティールには、このデザイナーのこだわりが感じられます。勉強不足で、詳しいデザイナー名・製造メーカー名・生産国はわかりませんが、著名なデザイナーズモノなのかもしれません。お値段は100€超えでした。皆さんは、デザインの良さが感じられるこんなデスクライト、デスク周りのアクセント用として如何がですか?個人的には、置いてあるだけでも凛とした雰囲気があり、格好良いデザインモノだと思いました。