近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けた”ヴィンテージ天井吊り下げ式照明器具三種”は、共にレトロ感溢れるデザインと素材使いが素敵です。親切に、実際点灯して販売してくれているので、部屋に設置した時のイメージが湧きやすいです。向かって左側は、レリーフの施されたガラス球カバーに、クロームメッキ仕上げの本体フレームとの素材使いのバランス感覚が、お洒落で格好良いです。お値段は100€超えでした。向かって中央は、こちらも美しいレリーフ付き球状光源カバーが、スチールフレームによって宙に浮いたような、スッキリとしたデザインが素晴らしいです。お値段は100€超えでした。向かって右側は、ガラス製植物モチーフをあしらった現代的なシャンデリアは、見た目にも華やかな印象です。ガラスに光が反射して綺麗です。お値段は200€超えでした。皆さんは、それぞれ異なる趣のこんな三種類の照明器具、どのタイプがお好みですか?個人的には、シンプルなデザインの、中央に位置するモノが気になりました。
奇才照明デザイナーインゴ・マウラーの名作にも似た”デザイン天井吊り式照明器具電球型”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けたモノです。遊び心があって面白いデザインです。とてもユニークで個性溢れるこんな照明器具が、天井からぶら下がっているだけでも、気分はハイテンションになれそうです。普段見慣れたサイズから、スケールアップされた電球の、造形的な存在感に圧倒されます。詳しくはわかりませんが、中に詰められた線状の物質が光源なのでしょうか。実際に明かりを灯された状態を、見てみたい衝動に駆り立てられます。お値段は100€近くでした。皆さんは、既成品からインスピレーションを得たこんな照明器具、どのように思われますか?個人的には、見た人の笑いもとれる、興味深いデザイン手法の一つだと思いました。