こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-2046/フィリップ・スタルクスツールBUBU1ER赤二脚01

2012-12-27 11:31:24 | パリ蚤の市便り
以前「パリ蚤の市便り-1478/フィリップ・スタルクスツールBUBU1ER二種01」「パリ蚤の市便り-1017/フィリップ・スタルクスツールBUBU1ER01」他で、何度かご紹介させて頂いたことのある”フィリップ・スタルクスツールBUBU1ER赤二脚”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。フランスXOデザイン社からの1991年から続いているロングセラーのデザインモノです。かれこれ20年以上も前にデザインされたモノですが、今でも色褪せて見えない、スタルクらしいポップでモダンなフォルムがユニークです。二脚同じモノが揃っているところも、使い勝手良さそうです。座面を兼ねた蓋を開けて、中に色々入れることが出来るようになっている、便利な多機能スツールです。お値段はそれぞれ100€切っておりました。皆さんは、フィリップ・スタルクのスツールBUBU1ERではどんな色目がお好みですか?個人的には、透明色があれば中に入れたモノが見えて面白いのではないかと思いました。

フランス便り-115/シャンゼリゼ通り車メーカーショールーム各所01

2012-12-26 10:50:49 | フランス便り
多くのハイブランドやブティックが居並ぶ、シャンゼリゼ通りにはステイタスがあり、多くの車メーカーの巨大なショールームも点在し、シノギを削っております。”シャンゼリゼ通り車メーカーショールーム各所”は、建物や装飾にもそれぞれ独特の個性が感じられ大変興味深いです。フランス人デザイナーオラ・イトウデザインの、日本の雄「トヨタ」のショールームでは、歴代の名車が展示されておりました。イルミネーションの見学と共に、各所を訪れてみるのも良い散歩になるかもしれません。皆さんは、日本で車メーカーのショールームに興味はございますか?個人的には、車を所有しておりませんので、今まで気にして見たことはありませんでした。

フランス便り-114/2012シャンゼリゼ通りクリスマスイルミネーション昼01

2012-12-26 10:37:40 | フランス便り
以前「フランス便り-113/2012シャンゼリゼ通りクリスマスイルミネーション」でもご紹介させて頂いた、毎年恒例”シャンゼリゼ通りクリスマスイルミネーション昼”は、夜の華やかな雰囲気とはまた違った趣で面白いです。凱旋門とは正反対に位置する、コンコルド広場の大観覧車照明は、昼間も光輝いております。相変わらず車の交通量も多いです。行ったことはないのですが、年末年始や年越しのシャンゼリゼ通りは、多くの人で賑わうようです。年越しのテレビ中継でも良く映し出されます。皆さんは、日本の年末年始や年越しは、どこでお過ごしになりますか?個人的には、どこにも行かず家でゆっくり過ごそうと思っております。

パリ絵になるウィンドー-66/2012ベー・アッシュ・ヴェークリスマスウィンドー其の二01

2012-12-25 18:05:35 | パリ絵になるウィンドー
前回に引き続き、ベー・アッシュ・ヴェーメンズ館や、その他専門館のクリスマスウィンドーのご紹介です。メンズ館も、メインウィンドーと同様な内容で、XXLサイズに拡大されたベー・アッシュ・ヴェーの商品、リボンモチーフ、アブストラクトマネキンが使われ、クリスマス向けの商品が、LED照明の光の演出と共に構成展開されています。サブウィンドーでは、メインウィンドーとテーマを連想させるモチーフを使い、アブストラクトマネキンと共に最新冬物商品が展開されております。また、メンズ館横の普段は商品搬出入口トラック発着場として使われているスペースでは、期間限定でクリスマスツリー用の生モミの木特設売場が設置されています。近隣に点在する、BHV La niche/ペット館、BHV Velo/自転車館、BHV Moto/バイク館、その他の小さな専門館ウィンドーでも、XXLサイズに拡大されたベー・アッシュ・ヴェーの商品、リボンモチーフ、クリスマスツリー、アブストラクトマネキンが使用され、最新冬物商品をコーディネート、その店ごとの独自の展開がなされており、ウィンドー前を通り掛かる人々に、クリスマスプレゼント向けの専門商品をアピールをしています。

パリ絵になるウィンドー-65/2012ベー・アッシュ・ヴェークリスマスウィンドー其の一01

2012-12-25 17:56:14 | パリ絵になるウィンドー
2012年、パリのど真ん中はパリ市役所に隣接する東急ハンズ的お店BHV(ベー・アッシュ・ヴェー)は、クリエイターAlexis Mabille(アレクシー・マビル)http://www.facebook.com/media/set/?set=a.10151091640470887.432023.70988605886&type=1を迎え、今年のクリスマステーマ
「Noel au pays du Bazar/ノエル・オゥ・ペイ・ドゥ・バザー」”バザーの国のクリスマス”(不思議の国のアリスからインスピレーションを受けていると思われる)に沿って、毎年恒例となったモーションディスプレーのメインウィンドーの一部では、光や音楽に合わせ、子供向けのぬいぐるみや人形のコミカルな動きが愛らしく展開されている。装飾には、XXLサイズに拡大されたベー・アッシュ・ヴェーの商品や、クリスマスを連想させる造形物、彼のオートクチュール作品、リボンモチーフ、「cartoon/カルトーン」という人形が使われ、クリスマス向けの商品が、LED照明の光の演出と共に構成展開されております。ラファイエットの資本が投入され、店内は現在も日々変化しており、一階に靴売り場を展開する工事中です。ベー・アッシュ・ヴェーらしい人間味溢れる心温まるアプローチは変わらないが、巨大なリボンの装飾、ライトアップ等、ベー・アッシュ・ヴェーを昔から知っている人にとっては、随分お洒落な雰囲気になったものだと驚くばかりだと思います。


パリ絵になるウィンドー-64/2012パリプランタンクリスマスウィンドー其の四01

2012-12-25 10:17:22 | パリ絵になるウィンドー
最後に、パリプランタンの別館、カジュアル・スポーツ・ストリート系ファッションを取り揃えるシタディウム館のクリスマスウィンドーのご紹介です。他館のクリスマステーマ「Noël, inspirations parisiennes by Dior/ノエル、アンスピラション パリジェンヌ バイ ディオール」”クリスマス、ディオールによるパリ風インスピレーション”とは異なる独自のテーマ「NOEL BACK TO 2090/ノエル、バック トゥー 2090」”2090年から戻ったクリスマス”に沿った、グラフィック、ネオン、アブストラクトマネキン、商品で構成された、宇宙や未来を意識した内容で展開されております。腕の長いマネキン使いや、蛍光チューブによるヘアーメイクが大変興味深いです。

パリ絵になるウィンドー-63/2012パリプランタンクリスマスウィンドー其の三01

2012-12-25 10:03:55 | パリ絵になるウィンドー
引き続き、パリプランタンメンズ館クリスマスウィンドーのご紹介です。「Dior/ディオール」のブランドの協力を得たメンズ館のウィンドーも、クリスマステーマ「Noël, inspirations parisiennes by Dior/ノエル、アンスピラション パリジェンヌ バイ ディオール」”クリスマス、ディオールによるパリ風インスピレーション”に沿った、詩的なウィンドーが展開されております。各ウィンドーごと、白い雪景色の中、ブランドによる冬物の訴求をアブストラクトマネキン、氷や雪玉で構成されており、見る者を雪の風景に誘います。

パリ絵になるウィンドー-62/2012パリプランタンクリスマスウィンドー其の二01

2012-12-25 09:47:22 | パリ絵になるウィンドー
前回に引き続き、パリプランタンクリスマスサブウィンドーのご紹介です。サブウィンドーでは、バーバリーの子供服のウィンドー、クリスマス向け商品で構成されたウィンドー、ハイブランドのウィンドーが展開されております。部分的にはクリスマステーマ「Noël, inspirations parisiennes by Dior/ノエル、アンスピラション パリジェンヌ バイ ディオール」”クリスマス、ディオールによるパリ風インスピレーション”に沿った内容ですが、ディオール以外のブランドによる冬物商品の訴求をアブストラクトマネキン、動物の剥製、エッフェル塔ミニチュア、パリを意識させるグラフィックや装飾物で構成されております。

パリ絵になるウィンドー-61/2012パリプランタンクリスマスウィンドー其の一01

2012-12-25 09:29:58 | パリ絵になるウィンドー
2012年のプランタンはハイブランド「Dior/ディオール」を迎え、クリスマステーマ「Noël, inspirations parisiennes by Dior/ノエル、アンスピラション パリジェンヌ バイ ディオール」”クリスマス、ディオールによるパリ風インスピレーション”に沿った、外観装飾やメインウィンドーが展開されております。「Dior/ディオール」のブランドの協力を得て、毎年恒例のモーションディスプレーには、ディオール作品をまとった愛らしい人形達が、パリ名所旧跡・シンボルを配したグラフィックと立体的な造形物の風景の中で、コミカルに動き回っています。その他のメインウィンドーでは、ディオールブランドの最新コレクションに身を包んだ、アブストラクトマネキンと、パリを意識させるグラフィックや装飾物、動物モチーフと共に、クリスマスらしく豪華に構成展開されています。おそらく現在でも、パリの百貨店の中で一番勢いがあると思われる「パリプランタン」は、恒例になったハイブランドとのコラボレーション企画で、更なる顧客の取り込みを目指している様子が伺えます。

パリ絵になるウィンドー-60/2012ギャラリー・ラファイエットクリスマスウィンドー其の三01

2012-12-24 17:01:01 | パリ絵になるウィンドー
引き続き、ギャラリーラファイエットメゾン館クリスマスウィンドーのご紹介です。メゾン館では、クリスマステーマは「NOEL DU SIECLE/ノエル・デュ・シエクル」”世紀のクリスマス”に沿い、ギャラリー・ラファイエット百貨店・パリ・オスマン本店の本館クーポール(丸天井)落成100周年を記念した、クーポールをイメージさせる造形物の中に、歴史を感じさせるモチーフの石膏像、アンティーク楽器、椅子や家具類を添えて、メゾン館の取り扱い商品を魅力的に陳列しております。