シンプルなフォルムで、どこにでもありそうな”デザインスツール木素材白塗装剥げ”ですが、スツール好きの自分にとっては、何故か気になりました。かなり使い込まれており、白塗装の施された表面には、傷や剥がれが見受けられ、何とも言えない良い味が出ております。三枚の板材を隙間無く並べて座面とした作りも、素朴な雰囲気があって素敵です。角材を組み合わせたフレーム構造、脚部と脚置きも、程良い安定感を醸し出しております。ちょっと腰掛け用、踏み台用、植栽の飾り台用として使っても良さそうです。お値段は50€切っておりました。皆さんは、どんなタイプのスツールがお好みですか?個人的には、スツールに関してましては、ほぼ何でも気になる存在で、空間と場所さえあれば、いくつ持っていても構わないくらいです。
近所の蚤の市ヴァンヴ内では珍しい、デザイナーズ家具を専門に扱う業者さんのお店の一つで見掛けた”デザインローテーブル白座面紫ジャージ素材生地ベース”は、個性的な色使いと、独特な素材に特徴があります。勉強不足で、詳しいデザイナー名・メーカー名はわかりませんが、著名なデザイナーズモノなのか、洗練されたデザインです。白の木素材製四角の天板に、紫色のジャージ素材生地を使った逆円錐状ベースを合わせ、シンプルながらも存在感があります。二台揃っているところも使い勝手良さそうです。お値段はそれぞれ100€超えでした。皆さんは、見た目にも特徴のあるこんなローテーブル、どのように思われますか?個人的には、紫色好きなのでかなり気になりました。紫のピエール・ポラン「リボンチェア」や「マッシュルームチェア」を合わせて使ってみたいと思いました。