パリ蚤の市便り-1828／デザインフロアスタンド球状二灯タイプ鏡面仕上げ01

写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、前回ご紹介させて頂いたモノと構造が似た”デザインフロアスタンド球状二灯タイプ鏡面仕上げ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、また別の業者さんのお店で見掛けました。保存状態も悪くはなく、すぐに使用出来るコンディションです。上部の球体は固定式で、下部の球状ランプシェード光源本体は、垂直方向へ上下移動可能なようで、好みの光り演出が出来ます。ベースは、シンプルな円形のモノが採用されております。配線コードは、機能上フレームに内包出来ないようです。ミッドセンチュリー期デザインの流れを汲むモノでしょうか。お値段は100€近くでした。皆さんは、見映えも素材感も使い勝手も良いこんなフロアスタンド、どのようにコーディネートしてみたいですか？個人的には、お洒落なカフェやサロンの間接照明用として使っても良さそうだと思いました。

パリ蚤の市便り-1827／デザインフロアスタンド球状鏡面仕上げ01

シンプルながらも独特な存在感を放っていた”デザインフロアスタンド球状鏡面仕上げ”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で見掛けました。保存状態も良く、このまますぐに使用出来そうです。球状のランプシェードを光源本体ごと、垂直方向へ上下自由に位置設定出来るようです。ベースは、フレームから繋がる円形のモノが採用されております。この手のランプは機能上、どうしても配線コードが剥き出しにならざるをえないところが残念です。カタチもスッキリしており、鏡面仕上げということもあって、どんなインテリアにも合わせやすそうです。お値段は100€近くでした。皆さんは、お洒落で格好良く、使い勝手も良いこんなフロアスタンド、ご自宅用に如何ですか？個人的には、ミッドセンチュリー系の家具と合わせて使うと、雰囲気も出て良さそうだと思いました。

パリモード一点モノ-217／旧Solexモペット黒フランス04

以前にも「パリモード一点モノ-213／旧Solexモペット黒フランス03」「パリモード一点モノ-192／旧Solexモペット黒フランス02」他何度もご紹介させて頂いております”旧Solexモペット黒フランス”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で、またまた見掛けました。保存状態も良く、このまますぐにでも使えるコンディションでした。日中は暑いですが、今の季節パリの街乗り用には、最適な移動手段ではないでしょうか。天気も良くなり最近では、パリの街中を、旧Solexモペットに跨がった、お洒落な人達を、良く見掛けるようになりました。お値段は500€超えでした。皆さんは、昔のレトロ感溢れるフランス製のモペット、脚代わりに如何がですか？個人的には、現在の電動式モデルも良いですが、蚤の市に出てているエンジン式のモノは、インダストリアル系の雰囲気もあって更に魅力的です。

パリ味のある逸品-461／ヴィンテージベスパメタリックグリーン01

以前「パリ味のある逸品-152／ヴィンテージベスパペパーミントグリーン01」でご紹介させて頂いたモノとは、また違った趣の''ヴィンテージベスパメタリックグリーン''は、とても素敵な雰囲気を醸し出しておりました。売物ではないのですが、近所の蚤の市ヴァンヴ近くに置いてあったので、蚤の市に来られたお客さんのモノでしょうか。大切に乗られているようで保存状態も良く、美しい色目がパリの街並に溶け込んでおりました。詳しくないので、製造年代や型番、排気量等は良くわかりませんが、パーツも色々取り付けられ、カスタマイズされております。ナンバープレートと同じ数字が、前輪の泥よけにもペイントされているところがお洒落です。こんなバイクなら欲しいです。現行品で、最近でもパリの街中で良く見かける、ピアッジオかジレラの三輪バイクがずっと欲しいと思っているのですが、こんなヴィンテージバイクの名品を見てしまうと、気持ちがぐらつきます。皆さんは、車やバイクでは最新モデルとヴィンテージモデルどちらに興味がございますか？個人的には、蚤の市好き・古着屋好きなので、車やバイクもやはりヴィンテージモノが気になります。

パリモード一点モノ-216／HeinGerickeドイツ製グレー白ライダース01

パリもようやく夏らしくなり、30度近い気温が続いております。暑いというにも関わらず、革好きライダース好きは変わらず、今回も最近買い付けた商品のご紹介です。以前「パリモード一点モノ31-1～4／無名ライダース黒赤コンビ01-1～4」でご紹介させて頂いたモノとデザインの似た''HeinGerickeドイツ製グレー白ライダース''は、良く行くマレの古着屋で夏のセールで格安だったのと、色々面白いディティールが気に入り購入致しました。保存状態も良く、ほぼ新品に近いコンディションです。本格的なバイク乗り用らしく革質も良く、機能面も凝っております。特に注目すべき点は、中に着るモノのボリュームによって、前合わせの位置を調整出来るよう、二本のジッパーラインが施されている、ダブルトラックタイプだというところです。日本でも人気の「ルイス・レザー」の製品にも見られるディティールです。首周りには、ベルトで風を遮断出来るようになっていたようですが、残念ながら欠損しております。ポケットも左右非対称でボディ四ヶ所、腕二ヶ所取り付けられております。肩のパッドと同色の、アジャスターベルトの白がアクセントになって格好良い印象です。ベース色の濃いグレーのコンビも渋いです。皆さんは、二色コンビの本格仕様のライダースどのように思われますか？個人的には、パリジャンが格好良く着こなしているので、日本の皆様にも是非挑戦してもらいたいと思います。