パリ蚤の市便り-607／折畳式椅子固定式木赤スチールフレーム01

劇場や映画館等で使われていたであろう''折畳式椅子固定式木赤スチールフレーム''は、赤い木染色の色目も綺麗です。床にボルトで固定するタイプです。以前に何度かご紹介させて頂きましたが、蚤の市ではこういった劇場や映画館用の椅子も、古いタイプから新しいタイプまで色々見掛けます。自宅用のインテリアや、店舗用のディスプレーとして利用しても面白いと思います。お値段はセットで500euro近くでした。皆さんは、本来なら専門的な用途の椅子、どのようにアレンジして使ってみたいと思いますか？個人的には、オーディオルームやテレビ鑑賞用の部屋があれば、備え付けたいです。

パリモード一点モノ137／石油関連作業用リュック01

詳しくはわからないのですが、フランス語でPetrole等の単語が見られるので''石油関連作業用リュック''は、丈夫なカーキ色の生地と革底、紐で口を閉じるユニークなシステム、両肩に背負えるリュックサックタイプで雰囲気があります。こういうズタ袋式のリュックサックは、沢山の量と、ほぼ何でも入れられるので便利です。自分も、軍用のリュックとワンショルダータイプの二種を持っているのですが、リュックタイプは自転車も乗れるので、買い物用に重宝しております。お値段はそれぞれ50euro 以下でした。皆さんは、買い物用専用カバンお持ちですか？個人的には、前述の軍用リュックを使っております。

パリ味のある逸品-284／机椅子一体型家具木スチールフレーム緑01

木の渋い色目と、フレームのカラーバランスも絶妙な''机椅子一体型家具木スチールフレーム緑''は、程度も良く存在感を放っておりました。以前にも度々、素材違いデザイン違いのモノを、色々ご紹介させて頂きました。その度に思うのですが、最初に机と椅子、この二つをくっつけて、一つのデザインにしてしまおうと考えた人は、すごいと思います。デザインはある意味、革新への挑戦だと思いますが、何事もより良い方向に変えていくことは、素晴らしい事だと思います。お値段は200euro超えでした。皆さんは、二つの異なる用途のモノを、一つに凝縮されたデザインモノ、どのように思われますか？個人的には、大好きなデザインテーマです。

パリ味のある逸品-283／学校払い下げ椅子木スチール茶01

状態の良いモノが、六脚揃っていた''学校払い下げ椅子木スチール茶''は、座面の木部分がフレームをすっぽりと包み込む、個人的に一番好きなタイプのデザインでした。このタイプは、座った時にスチールフレームの冷たさを感じないで済むところが良いです。座面板手のエンドは、ナチュラルな木の色目と、フレームの茶色のカラーバランスも悪くはないです。シンプルで丈夫な作りなので、ダイニングテーブル用の椅子として、木製天板のテーブルに合わせて使っても良さそうです。お値段はセットで500euro切っておりました。皆さんは、学校払い下げ椅子をダイニング用に使う発想は如何がですか？個人的には、学校では勉強するのも、食事をするのも同じ椅子と机でしたので、問題無いのではないかと思います。

パリ味のある逸品-282／インダストリアル系椅子スチール錆び01

全てスチール素材で作られた素敵な''インダストリアル系椅子スチール錆び''は、錆びた感じも雰囲気があって悪くはないです。ただ、錆びを落として綺麗なスチールの素地にすると、更に良くなりそうです。安く購入して、自分で磨けばお値打ちモノに変わると思います。座面の表面も、アノニマスデザインの名作「エメコチェア1006」のような、お尻のカタチに沿った凸凹が付けられ凝っております。座り心地も良さそうです。脚部もシンプルな四本脚でスッキリ仕上げられております。お値段は100euro超えでした。皆さんは、スチール製のこの椅子といい、アルミ製のエメコチェア1006といい、単一素材で作られた椅子、如何がですか？個人的には、どちらも素敵な逸品で、将来的には欲しいモノの一つです。

パリ味のある逸品-281／Jielde社ランプペパーミントグリーン01

以前から度々ご紹介させて頂いております、日本でも人気の高いフランス製''Jielde社ランプペパーミントグリーン''は、蚤の市では初めて見掛けたレトロ感溢れる綺麗な色目が素敵です。ジョイントパーツには、クロームメッキが施されており、比較的新しい雰囲気なので現行モデルなのかもしれません。元のデザインが良いので、何色になっても相変わらず、美しいカタチにディティールです。お値段は200euro近くでした。皆さんは、フランス製Jielde社ランプ、欲しいと思われますか？個人的には、将来的には欲しいです。壁面固定タイプ、デスクランプ、フロアランプ各種揃えたいと思っております。