こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリのアンティーク市にて-58/デザイン肘掛け椅子茶革ステンフレーム二脚01

2011-06-10 03:43:02 | パリのアンティーク市にて
こちらも、また別のお店で眼を惹いた、素材感やカタチの美しさが際立っている''デザイン肘掛け椅子茶革ステンフレーム二脚''は、独特な加工を施された上質な革素材が、面白い表情を醸し出しております。肘掛けも付き、茶革に包まれた、座面と背当てが一体になった、クッションも利いて、座り心地も悪くは無さそうです。クラス感のある、シンプルで上品な見た目も、良い雰囲気を漂わせております。様々なインテリア環境に、違和感無く溶け込みそうです。お値段はセットで500euro超えでした。皆さんは、ご自宅に革製の肘掛け椅子、お持ちですか?個人的には、いつか入手したい憧れアイテムの一つです。

パリモード一点モノ121/CAMPER SPIRAL茶革レディース定番モデル01

2011-06-10 01:04:02 | パリモード一点モノ
個性派揃いのカンペールの中でも、マイナーチェンジはありますが、定番としてリリースが続けられている''CAMPERSPIRAL茶革レディース''は、足入れ口のカッティングが美しいです。ソールもカンペール独自の一体型スポンジ素材で、疲れにくく履き心地も良いです。前回ご紹介させて頂いた、同じアッパーのシルエットで、革底ゴムヒールタイプも揃っております。こちらの靴底には「SPIRAL」を表す渦巻き状のマークが、刻印されております。色も黒と茶の定番色があり、こちらは「茶」です。自分の大切な人は「黒」を愛用しております。知人のクリエイターも、カンペールの愛用者率が多いです。服飾系に放り出し物が多い、モントルイユの蚤の市で3euroか4euroだったのではないかと思います。皆さんは、カンペールの靴では、定番モノとユニークなシーズンコレクションモノ、どちらがお好みですか?個人的には、左右非対称のTWINS/ツインズシリーズが大好きです。中古市場では、なかなか安くて程度が良いモノに出逢えないのが残念です。それだけ、購入された方達が、大切に履いていらっしゃるということでしょう。次のサイトからも、良くわかります。http://www.kanshin.com/keyword/695336

パリのアンティーク市にて-57/デザインデスクライト白カバーステンベース01

2011-06-10 00:59:36 | パリのアンティーク市にて
前回ご紹介させて頂いた「収納家具」の上に載っけられていた''デザインデスクライト白カバーステンベース''の、何とも言えない美しいカタチをした、白ガラス製の照明カバーは存在感があり、美しい光を演出してくれそうです。ステンレス製裾広がりのラッパ型ベースと、上部のバランスも悪くはなく、見た目にも安定感があります。こんな素敵な照明を、インテリアのアクセントとして配置し、暗闇の中に浮かび上がる姿を、楽しんでみたいです。お値段は100euro近くでした。皆さんは、夜の闇と戯れる事の出来る、優雅な照明器具お持ちですか?我が家の照明器具は、機能優先で情緒を感じさせるモノは、一つもありません。日本に住んでいた頃は、イサム・ノグチのakariシリーズの一つを所有しておりました。

パリのアンティーク市にて-56/デザイン収納家具スチールリベット加工01

2011-06-10 00:19:59 | パリのアンティーク市にて
こちらは、また別のお店で扱われていた、表面の凹凸や継ぎ接ぎ意匠が面白い''デザイン収納家具スチールリベット加工''は、航空機材等に使われるジュラルミン素材のリサイクル品でしょうか、個性的で素敵な表情を醸し出しております。ブリキ缶のリサイクル家具等は良く見掛けますが、こちらはちょっと様相が違い、高級感があります。把手部分も、機材のような雰囲気があります。カジュアル系アパレルショップやジーンズショップや古着屋、カフェやサロンに置いてあっても、インテリアのポイントになりそうです。お値段は500euro近くでした。皆さんは、独特な存在感のある、こんな収納家具、ご自宅に如何がですか?個人的には、ものすごく格好良いので気になりましたが、合わせる家具も選ばなくてはなりません。マーク・ニューソンやロン・アラッドの、手作り風デザイン家具なら、良さそうですね。

パリのアンティーク市にて-55/デザイン収納家具楕円木目使い01

2011-06-10 00:05:36 | パリのアンティーク市にて
こちらもまた、別のお店で見掛けた''デザイン収納家具楕円木目使い''は、綺麗なカーブを描いた、家具では珍しい楕円のカタチが特徴的で、製作に携わった木工職人さん達の技が光っております。控えめなサイズとデザインのツマミも、上品で趣きあるモノが選ばれており、色目も天板に合わせゴールドがあしらわれております。木目の表情や、木の色目も上品な雰囲気です。引き出しなのか開き戸なのかは、確認致しませんでした。申し訳ありません。お値段は500euro近くでした。皆さんは楕円形の家具、何かお持ちでか?我が家には、残念ながら、楕円形のモノは何もありません。

パリのアンティーク市にて-54/デザイン収納家具木目使い色々01

2011-06-10 00:03:27 | パリのアンティーク市にて
ここからは、今回のアンティーク市の中で、気になったモノをピックアップして、皆様にご紹介出来ればと思います。''デザイン収納家具木目使い色々''は、木製の家具でここまでやるかと驚きの、何とも言えない個性的なカタチも然る事ながら、高級木材の木目を最大限に生かした素材感が、迫力あります。木職人さん達の熟練した技の成せる、古き良き時代の素晴らしい工芸品とも言える家具なのではないでしょうか。個性派揃いで、扱いが難しいですが、ここぞという場所に単品で、彫刻作品を飾る様に、配置するのも良いかもしれません。お値段はそれぞれかなり高額でした。皆さんは、この家具達の中では、どのデザインがお好みですか?個人的には、奥に鎮座する、弦楽器のボディーのカタチをイメージさせる収納家具が、特に気になりました。

パリのアンティーク市にて-53/デザインデスクランプ銀と飾り台と大鏡01

2011-06-10 00:00:30 | パリのアンティーク市にて
こちらも、以前ご紹介させて頂いた同じお店で見かけた''デザインデスクランプ銀と飾り台と大鏡''は、それぞれに個性的な存在感を放っております。「デスクランプ」はサイズ感と弧を描くフレームデザインが特徴的で、今までに見たことの無いデザインです。大きなデスクの上に置くモノなのか、写真のように専用のサイドテーブルや飾り台が必要なのか、かなりのかさ張る大きさです。「鏡」も広い家にしか合わないような大きさで、住む世界が違うことを改めて認識させられます。こんなサイズ構成の世界も存在するのですね。上を見れば切りがないです。お洒落系セレクトショップ等の、店舗什器としての活用も良い方法かもしれません。お値段はそれぞれ300euro近くでした。皆さんは、ビックサイズの鏡やデスクライト、どんな活用法思い付かれますか?個人的には、豪邸に住んでいる方は別として、一般的な個人宅での使用は厳しいと思われるので、店舗やアトリエ等の非日常空間での活用が望ましいのではと思います。