パリはちょっと前の夏のような気候から、10℃近く気温が下がる平年並みに逆戻り。「パリモード一点モノ64/革ジャケット濃紺0」で以前ご紹介させて頂いたモノとデザインやシルエットが似ている''革ジャケット黒ECHTESLEDER''は、まさにこんな難しいパリの気候にピッタリです。サイズも革質も良く、さすがはECHTES LEDERのタグが付いているだけあります。こちらも、良く行く古着屋SOIS UNE FREE'P'STAR ! 61 rue de la Verrerie 75004 Parisで20euroでした。この購入を機に、以前ご紹介させて頂いた「パリモード一点モノ25/革ジャケット黒C&A01」は手放そうと思います。服の回転は早いです。より良いモノが見付かれば、以前の気に入っていたモノの大半は過去のモノに成り下がり、手元を離れてゆきます。皆さんは、服の回転率早いですか?
ちょっと冷たい雰囲気なので、子供向けにはどうなのかと思いますが''インダストリアル系子供用ベッド''は、クールで格好良いデザインです。丈夫で長持ち、何代にも渡って受け継いで行くことも可能かもしれません。ベッドではなく、別の使い方、例えばカジュアル系アパレルショップのワゴン代わりに使っても良いかもしれません。こんなベッドで寝て過ごした子供は、どんな大人になるのでしょうか。お値段は300euro近くでした。皆さんは、赤ちゃんや子供時代にどんな寝具をあてがわれておりましたか?
建築現場や工場から払い下げられたような''インダストリアル系作業台キャスター付''は、使い込まれて塗装面の剥げも見られますが、現場用の道具らしく機能に徹した格好良いデザインです。塗装を全て落として、生鉄状態にしたら、さらに良い雰囲気になりそうです。その後、カジュアル系アパレルショップ等でマネキンを配置して、ディスプレー器具として使うとはまりそうです。こういった、本来の使用目的とは異なる道具の使い方は,今後注目されていくのではないでしょうか。お値段は500euro近くでした。皆さんは、本来の機能とは違った道具の使い道どう思われますか?
蚤の市の中、別のお店で扱われていた''インダストリアル系キャリー木スチール''は、木の色目も明るめで、さらにライトな雰囲気を醸し出しており、ワインボトルやグラス等並べて、お洒落な空間にも溶け込みそうな印象です。それでも、インダストリアル系の匂いが強い為、主にスタイリッシュなデザイン系のモノを扱っている業者さんのお店の中では、他の扱い商品に比べ異質な気がしました。お値段もそれなりの200euro近くでした。皆さんは、お洒落なインダストリアル系デザインどう思われますか?
こちらはよりハードで大きい、まさに工場等で材料を運搬するのに使われていたであろう''インダストリアル系台車''は、車輪も四つ付いております。前後に小二つ、左右に大二つの、重量物を運ぶ為の設計が成されております。かなり年期が入っており、全体的に錆び付いておりますが、磨けば、更に素敵な雰囲気に様変わりしそうです。カジュアル系アパレルショップのディスプレーテーブルとして使っても面白そうです。お値段は500euro近くでした。皆さんは、工場にある道具類興味はございますか?
前述の二つと場所は変わって、蚤の市で見かけた''インダストリアル系台車ポール付''は、どんなモノを載せて運んでいたのでしょうか。サイズがあまり大きくないので、載せられるモノは限られてきます。子供のおもちゃ用でしょうか。詳しくは確認致しませんでしたので,良くはわかりませんが、素材感といいデザインといい素敵な雰囲気です。カフェやレストラン、サロンの店先で植物をちょこんと載せて、店の看板等かかっていたら、それだけで良い感じになりそうです。お値段は100euro超えでした。皆さんは、こんなかわいらしい台車どのように使いたいと思われますか?