パリ蚤の市便り-291／デザインデスクライトオレンジ01

レトロ感溢れる丸みを帯びたカタチと、オレンジ色の色目が目立っている''デザインデスクライトオレンジ''は、'60~'70年代デザインの匂いがします。宇宙への憧れと、未来の夢のような生活を思い描いていた時代の、アクリルやプラスチック等新素材を使った、次の方向性を模索したデザイン。勢い溢れる、とても素敵な雰囲気を味わうことが出来ます。支柱はこちらもフレキシブルのようです。手前に置かれた、同年代、似た色目やデザインをした時計も合わせて揃えたいです。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、'60~'70年代のデザインモノお好きですか？

パリ味のある逸品-141／インダストリアル系フレキシブルランプ鏡面01

フレームが自由自在の位置に曲げられる''インダストリアル系フレキシブルランプ鏡面''はランプシェードの綺麗な丸みを帯びたデザインが格好良いです。壁面や天井等に固定して使うモノなのか、ベースやスイッチは見当たりません。フレームのフレキシブル素材も、かなり長めに設定されているので、店舗等特別な用途用にデザインされたモノなのかもしれません。お値段は100euro切っております。皆さんは、フレキシブル素材を使ったデザインモノでは何を思い浮かべますか？

パリ蚤の市便り-290／キノコ型デスクランプ二種01

カタチが面白い、二つが似たデザインで色違いの''キノコ型デスクランプ二種''は、並べられて売られておりました。二つ並ぶことで、お互い引き立て合って、一層良い雰囲気を醸し出しておりました。個人的には、銀のランプシェードの鈍い素材感と、木の支柱のバランス感が好きなのですが、もう一方の茶のランプシェードも良い味があります。支柱とベースの鏡面仕上げが、電気を付けた時にどのように見えるか興味があります。お値段は共に100euroを切っておりました。皆さんは、この二種類のキノコどちらがお好みですか？

パリ味のある逸品-140／インダストリアル系デスクランプ茶可動式02

以前「パリ味のある逸品-130／インダストリアル系デスクランプ黒可動式」で、ご紹介させて頂いたモノと似た機能の''インダストリアル系デスクランプ茶可動式''も、笠のような大きめのランプシェードが雰囲気ある素敵なデザインでした。これも、ランプシェードの向きを水平方向に自由に変えられるようで、インダストリアル系デザインらしい、特徴ある構造をしております。表面の茶色も、模様のようにまだらで面白いです。こちらは、スチールフレーム部分に錆びは無く綺麗な状態です。お値段は、100euro超えと高価ですが、特徴あるデザインで価値ある逸品だと思います。皆さんは、現在どんな照明器具に興味がありますか？

パリモード一点モノ57／jacques jekelムートンベスト茶01

ついに、思っていたような、上質で本物志向な''ムートンベスト茶''を見付けました。以前「パリモード一点モノ42／ムートンベスト01」でご紹介させて頂いたモノはかなり使い込まれていましたが、こちらは状態はとても良いです。色が黒なら更に良かったのですが、それでも気に入っております。ムートンの毛や革質も良く、ベースの色目はキャメル系、繋ぎ目には焦げ茶のパイピングが施され、品良く仕上がっております。これは本当に運が良かったと思います。皆様に家具関連の写真をお届けしている、良く行く近所の蚤の市ヴァンヴで、偶然に家具や雑貨も扱う何でも取り揃えている業者さんのお店の商品でした。値段は30euroと言われたのですが手持ちが20euro しかなかったので10euroまけてもらえました。後でタグに付いていたメーカー名を検索してみると、プロパーは相当高価なしっかりした、パリの革製品製造メーカーのモノでした。本当に運が良かったのだと思いました。公式サイトとウェブ内のショップはhttp://www.jekelparis.com/about.htmlです。中古品の取り扱い相場もhttp://www.toutypasse.com/veste-longue-homme-xl-100-mouton-retourne_veste-en-mouton-retourne-pour-homme-c0a383297p1結構良い値段です。まだまだ自分が知らない、良質なモノ作りをしているメーカーが沢山あるのだと思いました。冬になったら、ライダースの内か外に重ね着しようと思います。皆さんは、ムートンとファーどちらがお好みですか？100％ムートンを保証する、羊の刺繍が付いたタグが素敵です。