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こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリの古道具屋にて-87/デザインシェル型椅子ベージュ合皮張りラッパ型ベース01

2012-06-25 01:32:54 | パリの古道具屋にて
こちらも、同じ古道具屋で同じ日に見掛けた”デザインシェル型椅子ベージュ合皮張りラッパ型ベース”は、四脚揃って売られておりました。レトロ感溢れるベージュ合皮に包まれたシェル型は、フォルムも美しくクッションも利いて座り心地も良さそうです。クロームメッキ仕上げのラッパ型ベースとのデザインバランスも悪くはないです。ミッドセンチュリーモダンデザインの流れを汲むモノでしょうか。イームズやサーリネンの作品にも通じる雰囲気を醸し出しております。お値段はそれぞれ100€超えでした。皆さんは、デザインも座り心地も良い、無名でも素敵な印象のこんな椅子、ご自宅用の椅子としてに如何がですか?個人的には、お洒落系カフェやサロンの椅子として使っても良さそうだと思いました。

パリの古道具屋にて-86/クラシックロッキングチェア座面生地張り木製フレーム01

2012-06-25 00:53:23 | パリの古道具屋にて
以前「パリの古道具屋にて-84/デザインロッキングチェア黒革クッション段々ステン鏡面01」でご紹介させて頂いたモノを見掛けた同じ日に、近所の古道具屋で見付けた”クラシックロッキングチェア座面生地張り木製フレーム”は、写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、昔のモノらしい凝った意匠に丁寧な作りで独特な雰囲気があります。使い込まれた木の表情には、何とも言えない良い味が出ております。前脚フレームの削り出された幾何学装飾、綺麗なカーブを描いた肘掛けとロッキングチェアの脚部、簾状の背当て形状が美しいです。生地張りの施された座面は、座り心地も良さそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、ストイックで厳格な趣もあるこんなロッキングチェア、どのように思われますか?個人的には、ロッキングチェアは憧れの椅子の一つなので、今回のモノも素敵な逸品だと思いました。

パリの古道具屋にて-85/アトリエ椅子木座面黒スチール背当て無し01

2012-06-23 13:07:19 | パリの古道具屋にて
こちらも、同じ日に同じ古道具屋で見掛けた「アトリエ椅子木座面黒スチール背当て無し」は、一番好きなタイプの脚部デザインのモノでしたが、残念なことに背当てがありませんでした。スツールのように使うという手もあるでしょうが、本来の姿を知っているだけに痛々しい印象です。かなり使い込まれており、座面の木表面には傷や汚れも見受けられます。座面高を調節出来るアジャスターも施されており、アトリエ椅子としての機能も充実しております。カジュアル系のアパレルショップのディスプレーツールとして使っても良さそうです。お値段はそれぞれ100€近くでした。皆さんは、不完全な状態のこんなアトリエ椅子、どのようにアレンジしてみたいですか?個人的には、背当てだけを見つけ出すことは難しいと思われますので、オリジナルの背当てを作って合わせて見ても面白いのではないかと思いました。

パリの古道具屋にて-84/デザインロッキングチェア黒革クッション段々ステン鏡面01

2012-06-23 12:35:44 | パリの古道具屋にて
たまに覗いている、近所の古道具屋で見掛けた”デザインロッキングチェア黒革クッション段々ステン鏡面”は、上質な素材使いと独特なフォルムに特徴があります。使い込まれた革の表情には、何とも言えない良い味が出ております。ステンレス製の曲線状のフレームにベルトで固定された、座面から背当てに繋げられた円筒形のクッションは、座り心地も良さそうです。肘掛けとロッキングチェアの脚部を兼ねた、楕円形のステンレス鏡面仕上げの意匠が、個性的でユニークな存在感を醸し出しております。お値段は1000€近くでした。皆さんは、モダンでお洒落な印象のロッキングチェア、どのように思われますか?個人的には、ミースのバルセロナチェアにも似た雰囲気があり、ロッキングチェアらしく無いデザインが素敵だと思いました。

パリの古道具屋にて-83/ヴィンテージラジオ各種01

2012-06-16 00:40:13 | パリの古道具屋にて
今春、日本からの依頼でヴィンテージラジオをパリ中あちこち探し回っていた時に、「Village St.Paul/ヴィラージュ・サンポール」内にあるお店の一つで見掛けた”ヴィンテージラジオ各種”は、保存状態の良い素敵なモデルが揃っておりました。何やらお店が引っ越ししてしまったようで、連絡先の書かれた札が貼られておりました。その時すぐに、商品の値段を知りたかったのですが、連絡が付かず写真だけ撮って帰りました。それぞれ、詳しいメーカー名や品番や製造国もわかりませんが、値札が見えるモノから判断すると、お値段は結構高そうな雰囲気でした。蚤の市とは違って、パリに店舗を構えているようなところは、どこも予算オーバーでしたので、おそらくここも購入は無理だったと思われます。皆さんは、個性的で存在感のあるこんなラジオ達、インテリアの装飾用としてお一つ如何がですか?個人的には、デザインや色目や素材感に特徴があるモノばかりで、どれを選んでも面白いのではないかと思いました。

パリの古道具屋にて-82/デザイン低座面椅子黄色01

2012-06-11 08:17:10 | パリの古道具屋にて
こちらは、前回ご紹介させて頂いたモノとのデザイン・色違いだと思われる”デザイン低座面椅子黄色”は、出所は同じなのか同日に近所の古道具屋で見掛けました。形状とサイズが異なる二種類のタイプが存在しております。脚部と一体になった、背当てから座面までの流れるようなラインとフォルムは、見た目に優しい印象です。淡い色目の生地張りが施された表面素材は、保存状態も良く特に目立った傷みや汚れは見受けられません。全体的にクッションは利いており、座り心地は良さそうです。お値段はそれぞれ100€超えでした。皆さんは、前回分と今回分の四種類で、デザインと色目の異なるこんな低座面椅子、どのタイプがお好みですか?個人的には、四つ揃っている状態が良さそうだと思いましたが、特に黄緑の幅の狭いタイプがデザインバランスが良く、気になりました。

パリの古道具屋にて-81/デザイン低座面椅子黄緑01

2012-06-11 07:52:14 | パリの古道具屋にて
写真があまり良くなくて大変申し訳無いのですが、オリヴィエ・ムルグの椅子の雰囲気にも似た、一続きの流れるようなラインを描いたフォルムが独特で個性的な”デザイン低座面椅子黄緑”は、近所の古道具屋で見掛けました。サンプル品なのか、微妙にカタチと幅が異なる二種類のタイプが存在しております。落ち着いた趣の、色目ある生地張りが施された表面素材は、長い間使い込まれたあとなのか、多少くたびれた感があります。クッションは利いており、座り心地は悪くなさそうです。お値段はそれぞれ100€超えでした。皆さんは、見映えや作りに特徴があるこんな低座面椅子、どのようにコーディネートしてみたいですか?個人的には、店内にグリーンを設置した、カジュアルなカフェのラウンジ席用椅子として、あちこち点在させても良さそうだと思いました。

パリの古道具屋にて-80/ヴィンテージ商業用ハカリ01

2012-06-10 11:36:45 | パリの古道具屋にて
道具としての、独特な存在感がある”ヴィンテージ商業用ハカリ”は、近所の古道具屋でも目立っておりました。肉屋や野菜屋や魚屋等のお店で使われていたモノでしょうか。見やすい目盛りのパネルが主張しております。市場で買い物をすると良くわかりますが、現在ではデジタル式のモノが主流で、商品の重さに金額も反映され、レシートも印刷出来るタイプが一般的になり、今回のモノのようなただ「重さをはかる」だけの大きな「ハカリ」は、出番が無くなってしまったようです。重厚感があって、見映えも良いのでオブジェとしての扱いや、お店のディスプレー用には良さそうです。お値段は100€超えでした。皆さんは、古き良き時代の道具として良い雰囲気を醸し出しているこんなハカリ、コレクション用に如何がですか?個人的には、素材感もあって素敵なデザインなのでかなり惹かれました。

パリの古道具屋にて-79/デザイン椅子黒合皮座面樹脂背当てスチールベース01

2012-06-09 01:07:21 | パリの古道具屋にて
こちらも、同じ日に同じ古道具屋で見掛けた、背当ての作りが独特で個性的な”デザイン椅子黒合皮座面樹脂背当てスチールベース”は、モダンでお洒落な印象です。勉強不足で、製造年やメーカー名、デザイナー名はわかりませんが、デザインの良さが滲み出ております。保存状態も悪くはなく、このまますぐにでも使えそうな内容です。座面の黒合皮張り地に、背当て意匠の艶がある黒樹脂の色目と、フレームとベースのスチール素材感とのカラーバランスも悪くはないです。クッションの利いた座面は座り心地も良さそうです。ベースは、シンプルな十字ベースが採用されており、デザインバランスも悪くないです。お値段は100€超えでした。皆さんは、見た目や素材使いがユニークで面白いこんな椅子、デザインサンプル用に如何がですか?個人的には、特に背当て部分のデザインに特色があって素敵な椅子だと思いました。

パリの古道具屋にて-78/デザイン肘掛け椅子黒合皮スチール脚部01

2012-06-09 00:28:46 | パリの古道具屋にて
レトロ感溢れる、艶のある合皮素材使いが、何とも言えず独特な雰囲気を醸し出している”デザイン肘掛け椅子黒合皮スチール脚部”は、近所の古道具屋で見付けたモノです。クッションの利いた座面と、背当て肘掛け一体型の造形的なフォルムは見映えも美しく、座り心地も良さそうです。脚部のデザインは、シンプルでスッキリとしたスチール製の四本脚です。張り地の黒の色目と、脚部パーツの鈍い光りを放つクロームメッキ仕上げとのカラーバランスも悪くはないです。お値段は100€近くでした。皆さんは、何度かご紹介させて頂いております「レトロ椅子」とはまた趣の異なるこんな肘掛け椅子、コレクション用の一脚として如何がですか?個人的には、初めて見掛けた珍しいタイプなので、特に気になりました。レトロ椅子と合わせて使ってみたいところです。